「【感想屋さん】に【ワヒロ】の感想を【非公開で】依頼した」人の話と、私個人の私見




【このnoteに含まれるもの】
・騒動の経緯まとめ
・実在依頼人による事情説明
(攻撃される危険性があるため、これ以上叩かれることないぐらいに叩かれている私が代理で公開するという形を取りました)
・私個人による私見


【このnoteに含まれないもの】
・感想屋さんに関する誹謗中傷
・特定の界隈批判



【初めに】
 この記事の目的は、感想屋騒動に関する事情説明のみとしています。この騒動のあらましを有耶無耶に風化させることは適切ではないと考え、こちらの事情説明の記事を公開します。


 感想屋さん騒動が多くの人に広まった現在、「よく分からないまま有耶無耶になってしまったが納得いかない」という方々に事実を知られないことを危惧し、検索避けをせずコンテンツの略称名を入れています。この記事により感想屋騒動を知る方が出ることもよりも、この件について疑問を抱えている人に、知られてほしいと思います。

 ただし、一定期間経ちましたらタイトルからコンテンツ名の略称を削り、なるべく検索に引っ掛からないよう調整するつもりです。また、感想屋さんの動向によっては当noteを削除する可能性もあります。あらかじめご了承ください。



【第1弾のnoteについて】
 特定の界隈批判と感想屋さん騒動を一緒くたにして書いた記事です。思想と発言の自由があるといえども、特定の界隈の中傷にあたる記事をこのタイミングで、そしてこういった形で公開してしまったことには深く反省しています。
 この記事は広めるべきではないと思い非公開にしましたが、なぜか魚拓が公開されてしまったので、とりあえず魚拓が非公開になるまではこちらも公開しています。中傷にあたる記事を公開していることそのものが問題なのですから、自分だけ非公開にすることは根本的な解決にはならないため、自分の発言と行動に責任を持つため現時点では公開としています。

 尚、魚拓が下げられ次第、第1弾の記事とここの部分は全て削除させていただきます。



【第2弾のnoteについて】
 7月8日時点での現状を整理した記事です。そもそも感想屋さん騒動とは、という話は全て第2弾の方でしているので、省略します。


【『依頼人』のみに絞った時系列と経緯】

7/6 深夜1時 私が第1弾の記事を書き、いろんな人の目に止まる。

7/6 昼12時 お題箱に「犯人探しは必要だと思いますか?」と来る。



7/6 深夜11時 DMにて「『非公開で』ワヒロの記事を依頼しました」と来る。自演疑われないために一応向こうからもスクショ送ってもらいました。



7/8 「『公開』依頼人はいなかった」と噂で知り、その噂の根拠とされてるかりすま様にコンタクトを取った上で、第2弾の記事を公開。

7/13 『非公開』の依頼人自ら『公開記事』の取り下げを交渉、不可能とし、このnoteを公開。




【実在依頼人による事情説明】

①どういった理由で感想屋にワヒロの記事を依頼したのか

②なぜ『“非公開”依頼人』が『“公開”記事取り下げ』を交渉したのか

③感想屋さんに実際依頼して、対話して、何を感じたのか

この3つだけは非公開記事依頼人本人の口から説明しないと伝わらないと思うので、転載します。このnoteのスクショ、転載、引用は全体的に認めるつもりですが、転載禁止を明記した以下の部分だけは上記の行為を禁止します。




<ここから転載禁止>



感想屋さんに依頼しました/騒動について


説明責任があると感じたので、知りうる範囲でいきさつを書きました

こんにちは。
かなり早いうちに、感想屋さんに非公開で依頼をした人間です。
※感想屋「さん」と呼ぶのは、アカウント名にちなんでです

今回の騒動について、経緯を説明したほうがいいと思い、この文章を書きました。


私がかなり早いうちに依頼したという証拠となる、
時刻、金額の証明画像は下記の通りです。



最初にお伝えしておきたいのが、私はたしかにジャンルの感想がほしいと依頼しましたが、「非公開」を条件に依頼していました。
初期の価格設定を覚えてますでしょうか。

https://twitter.com/kansouya_san/status/1278196499273269248?s=19

公開noteが500円、非公開が1000円。
レシートメールが5000円なのは、メインスト5章を非公開で、なので、1000×5=5000の計算です。

ただ、ジャンルを依頼したのは事実です。
こんなことになって、本当に申し訳ないと思っています。
責任があると思っているので、該当記事の取り下げにむけて、できうる限りの働きかけもしました。
でも、「ほかに公開希望の依頼者がいて、その方の依頼文」とのことで、
削除に応じてはいただけず、感想屋さんの対応が二転三転することとなり、
結果として、皆さんの苦しみをのばしてしまったと感じています。
やり方がつたなく、無力でごめんなさい。


サービスを利用した体験談は自由に書いていいとのことなので、体験したことをかきます。


●依頼動機
私は、推しに対する界隈の主流な意見が苦手で、悲しみを抱えていました。
ゲームは好き。
でも意見をサーチしても、私の感覚とあう意見が全然見つけられない。
ゲームのことが好きだから最後までみていたいけど、推しの扱いに苦しくて仕方がなくて、感覚を共有できなくて、その苦しさ悲しさを打ち明けられる相手もいませんでした。
離れないと苦しくて、でも離れたくなかった。
だから、そんなことない、お前の推しはかっこいいよ、と、単独で誉めてもらいたかった。「そうだよな!」って言いたかった。

そこに「感想屋さん」が登場しました。

メニューを見ると、非公開で履修して感想をくれるプランがありました。
私は先方に、「作品を履修して、感想でひたすら推しを誉めてもらうことはできますか?」と尋ねました。そうしたら、OKとの返事。

苦しかった私は、すぐに食いついてしまいました。

非公開依頼でこのソシャゲを頼みたい、と告げたら、「名前は知ってます!」との回答。
このゲームのストは数日の履修でどうにかなるものじゃないです。それはわかってます。でも、変に読み込みすぎて、他のキャラにはまって変な意見を貰ったら依頼の意味がなくなる。
そこで先方と履修量を相談したら、分量がありそうなのでストの分量によって、数本分にしてほしいと言われました。
さすがに全履修は破産します。私は、メインスト五章ぶんと推しのサイスト履修を依頼して、「五本分(五章だから)」という扱いで支払いをしました。
冒頭で述べた通り、そのときの価格設定は、非公開は1000円。だから5倍で5000のレシート。これは私が非公開依頼をした根拠です。メニューからみると、公開希望なら5000円払ってるのは計算があわないので。

ただ、メインストをその程度読んだだけでは「ゲーム」の紹介記事を書くのは至難の業だし、推しを軽く褒めてもらえればよかったので、「非公開でお願いします」と念を押しました。
支払いから依頼完了までは、当日中に速やかに進みましたので、これは7月1日中の話です。
依頼の際の確認事項は、「履修してもらう範囲」と「推しを褒める感想が欲しい」ということだけで、特に細かな契約の条項の確認などは有りませんでした。
また、この時点で納期のお約束は頂いておりませんでした。


●騒動の裏での行動
そんなこんなで依頼後、ダウンロードツイートがありました。

https://twitter.com/kansouya_san/status/1278680191292694528?s=19


気がついた直後に、非公開の依頼なので依頼内容はツイートで触れないでください、と伝えました。
感想屋さんは、「他に公開希望の方がいるので」と言いました。

その次の実際にタイトル名を出した時

https://twitter.com/kansouya_san/status/1278724633080954880?s=19


も、私は苦言を呈したのだけど、「依頼のお問い合わせが多いタイトルなので」との返事でした。
気付いたときには界隈では騒ぎになっていたし、告知目的と言われては私も強く出れませんでした。正当な理由が思い付かなかったからです。

プレイを始めた「感想屋さん」は、DMでプレイの感想を送ってくれました。私はあまり突っ込んだ話をせず、印象を阻害しないように相槌をうちました。 だって相槌が晒されるとは思ってなかったし、私の意見で変な先入観を与えて、感想が変わるのは嫌だったからです。でも18禁の話はしてないです。
さて、先方は通常プレイで育成やイベントをこなしていて、一向にメインストを読む様子がありませんでした。私はプレイ報告の量に耐えられず、「(依頼後に掲載された)サービス紹介記事には、ゲーム履修をお願いしたらプレイ報告などもする、と書かれていましたが、私はそれより感想が早くほしかったので、サービスの理念と反するようです。もう今読んでるとこまででいいので感想ください、それで依頼はクローズで結構です」と伝えました。
これは7月4日、夕方ごろ。


翌日、1本の記事が上がりました。

https://twitter.com/kansouya_san/status/1279759335300554753?s=19


私に報告はきませんでした。当然です。私は「公開の依頼者ではない」から。
すぐに気が付きませんでしたが、気がついてから、うんうん悩んで、苦情文を深夜まで練りました。
依頼をクローズといった手前、投げる勇気がなく、翌日になりました。

でも、見ず知らずの方が凸するよりも、別人とはいえ同ジャンルを依頼した私が話した方が少しは耳を傾けてもらえるかもしれません。
そう思って、7月6日の午前7:41。下記の抗議文を送りました。
―――――――
夜分遅く失礼致します。
(中略)
さて、わたしは「非公開」で依頼しておりましたので、今回の公開分は別の公開希望の方のご依頼だったのだと思います。ですから口だしはできないと思うのですが、タイトルだけでもご調整いただけないでしょうか?
レートが12+のゲームなので……
ご検討いただければ幸いです。
多数のご依頼を抱えて多忙な中、申し訳ありませんが、ご検討ください。

もしもですが、今回の記事が私の依頼が発端でしたら(わたしに権利がありましたら)、最初の依頼通り非公開でお願いしたいので、この記事の取り下げをお願いできないでしょうか。
―――――――

既読がついたのは昼過ぎてからだったと記憶しています。
午後1:02に「他の方からのご依頼なので、勝手に変更してしまうのは」と返信が来ました。その後、「全年齢版感想(中身も完全に書き直したもの)を後で上げておきますね」という報告が、私に来ました。
私は公開記事は望んでいないから、と断りましたが、そのあとも対処について私にDMが来たので、「先方と話してほしい」というのと、「DMの内容かってに記事にあげられて悲しかった」と伝えたところ、「同じようなやり取りを他の方ともしていた~」+謝罪の返答がきました。
しばらくのやり取りのあと、私は最後に、「界隈がざわついているから、取り下げについて公開の依頼人の方ともご交渉頂けると幸いです」と伝えました。


その後、一般向け版、スクエニ版の公開がありました。




当日の夜9時ごろ。私はもう一度DMをしました。
(伏せるために一部改編しています)
―――――――
粘着リプがついているようで心中お察し申し上げます。界隈でも有名な危険人物なので、正直なところ、このまま該当記事をあげておくことは、悪印象になるかと思います。
公開希望の先方と取り下げの交渉をしていただけないでしょうか?金銭的な問題でしたら、ご相談いただけば多少被ります。(初期のnote依頼ですから500円ですよね?少なくとも一章ぶんのはずなので)
先方との交渉、どうかお考えください。しつこくてすみません。

(中略)

……私自身も粘着ですね。すみません。
記事後半の余談のところはすごく素敵なご意見だと思います。ただ、いま外野の過剰反応でその「パトロン」の気持ちが踏みにじられている状態です。先方のかたは現状に満足されているのでしょうか?
記事が叩かれるたびに、あなたとその方と、私自身が叩かれているように思えてなりません。

これで最後にします。公開希望の依頼者の方に、どうか記事取り下げの打診をお願いできないでしょうか。
ごめんなさい。
どうしても納得できないので。
―――――――
午後9:22。先方がゾーニングのための有償公開をすると私に宣言しました。
公開依頼主には、謝っておくとのことでした。


このゾーニングで、界隈をさらに燃やしたのは結果的に私です。完全に私。記事を見てから思い詰めていたけれど、これで完全に、死ななきゃいけないのかって思いました。


でも、だからこそ、記事を取り下げてもらうよう交渉するのも私の責任だと感じました。
私は会話を続けました。
元ツイだけでも消してくれないか、と最後に要請しました。Twitter検索にでるから、ゾーニングの意味がない、と。
「感想屋さん」は腐向けゾーニング反対であることを強く主張し、Twitterの検索除けをしても一般人はツイッター検索しないと仰り、譲っていただけませんでした。


どうやっても私のやり方では記事を取り下げてもらうことができず、あと界隈の依頼人への憎しみをすごく強く感じて、恐怖を抱いていました。秘密を抱えていることが苦しくなりました。
その夜、私はらっこちゃんにコンタクトを取りました。
らっこちゃんを選んだのは、界隈から独立してみえたから、です。


その翌日の界隈へのツイート連投に関しては私は関与をしていません。
名指しでジャンルが叩かれたので何か、とは考えましたが、言葉が出ませんでした。


7月10日昼、私は独断で、
苦しい気持ちを感想屋さんに告げ、
・本当にどうしても下げてもらえないのか
・公開の依頼人は記事を残したいとおっしゃっているのか
・依頼取り下げに費用が掛かるなら私がかぶるので検討してほしい
・苦しくて爆発してしまいそうになる
と懇願しに行きました。
(独断で動いたことは、感想屋さんへの働きかけに関して協力してくれていた、らっこちゃんに申し訳ないと思っています)

会話の中で、
・「感想屋さん」がジャンルに触れたきっかけは私ではない
・感想屋さんを始めたと告知された直後、
 ジャンルを読ませよう!という意見がTwitter上に流れていたことを認知していた
・私と「ほとんど同時期に」公開希望の依頼がきた
という情報を得ました。
……それが真実なら、公開された記事に対し、私は権利がない、ということになります。
でも、今まで私が感想屋さんにアプローチをして、感想屋さんがそれに対応することで、
結果として炎上を継続させた結果になっていたと、認識していました。

感想屋さんは、一度は「記事を削除してもかまわないんですけど」といいました。
だからお願いを続けましたが、「削除及び事情説明記事を出すことによって発生しうる危険(主にネットリンチについて)」を、私に長時間にわたり説明してきました。

私はそれに反して削除のお願いと、説明記事を出す理由を押し通そうとしました。
記事が削除されることで、ストレスの原因はわずかながらでも減る、と思ったからです。
傷が消えるとは思っていません。すぐ癒えるともおもっていません。
でも記事という「もの」が消えることは、苦しみを少しは和らげるのではないかと考えました。

交渉はリアル都合での中座を挟み、7月12日までに及びました。

https://twitter.com/kansouya_san/status/1282157501174050816?s=19

こちらのツイートにある通り、先方の都合で会話は中断されました。

私は、ここまで長時間にわたり、「公開依頼者でないはずの私」と感想屋さんが会話を続けていることを不思議に思い、最後に、下記の質問をしました。



丸一日待ちましたが(当然かもしれませんが)お返事はありませんでした。

その後、交渉を打ち切り、私がこの記事を公開するに至ります。
私の知っていることは以上です。


なお、この文章を出したのは、あくまで「裏で起こっていたこと」を知ることで、少しでも心が楽になる人がいるならば、と思ってのことです。


●お詫び
本当に数日前の私を殴りたいです。

寂しいから辛いからって、推しジャンルの感想をお金で買っちゃだめだった。なんでそんなことに気がつかなかったんだろう。
(ちなみに、私は「推しにお金が使えて嬉しい」とはいっていないです。この衝動がただの寂しさ埋めの我欲だったと認識しています)

また、私が働きかけをしたせいで、動きが二転三転し、結果として不愉快な思いをされる方をふやしたのかもしれません。申し訳ありませんでした。

事態に翻弄された皆さんに謝らなければならない、知りうる限りの経緯を伝えるべきだと思い、この文章を出しました。
本当に、ごめんなさい。


<ここまで転載禁止>





【私個人による私見】
 当依頼人はかりすま様(※2件目の依頼の方)よりも早い『7月1日17時』にサービスの購入をしています。

 第2弾のnoteを公開する前の時点で、かりすま様が感想屋に依頼した2人目ではないことは知っていました。公開記事の依頼人が存在するなら、1人目がその人であり、2人目はこの“非”公開依頼人であり、そしてかりすま様は『3人目』です。


 “公開”依頼人が実在するなら、“非公開”依頼人の交渉に応じる必要はないはずだ、もしかしたら“公開”依頼人なんて最初から居ないんじゃないか?と考えているところに、『そもそも記事を依頼した人間は居ないんじゃないか』と噂が流れたんですよね。

 『もし“公開”依頼人が架空だったらどうすればいいの?』という問いを、非公開依頼人の存在を出すことなく、問いかけることができるチャンスに乗りました。これが第2弾のnoteを出すまでの経緯です。
(読み返してもらったら分かると思いますが、第2弾のnoteで「そもそもワヒロの記事を依頼した人間自体がいない」とは一言も書いてないです。あくまで「公開記事の依頼人は居ないんじゃないか」という話をしています。依頼してる人間がいることは知ってたので。)

 第2弾を公開し、色んな意見を収集し、DMでウンウンと悩み、最終的に『あ、これ取り下げ無理だ』という結論に至りました。非公開依頼人が自主的に、粘り強く交渉を続けてくれてましたが、まぁ、無理でした。話が通じない相手との対話は不可能でした。



 感想屋さん騒動は、感想屋さんが多くの人に様々な影響を与えたにも関わらず、その内部事情を誰も知らない、知りたくても知りえないということも問題であると私は考えています。

 「なぜ依頼したか」の流れだけでも知ることができれば、何も分からず悶々としてる人たちが多少は救われるかなと思いました。『知る』だけで救われる人に、依頼人が何を考え、何を行動していたのか、届いてほしいから、このnoteを公開します。



※このnoteは感想屋さんの動向により、修正・訂正・削除・追記を告知なしに行います。あらかじめご了承ください。







【個人的なお願い】

 私が非公開依頼人からDMを貰って今日で1週間がたちました。その間ツイートでこの人の存在を出さなかったのは、私の軽率な言動で、この人が特定され、攻撃されてほしくないからです。

 誰になんと言われようが私が依頼人を晒すことはしません。ガンガンに叩かれてる私を信頼して打ち明けてくれた依頼人を、私は売りません。


だから犯人探しはやめてね。


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