インデックスを上回る銘柄を検証する1(AAPLのケース)
今月からインデックスを上回る銘柄と下回る銘柄はどんな特徴であったか検証するシリーズを始めます。
株価は「株価=PER×EPS」や「株価=PSR×売上」に分解することが出来ます。
これを利用すればただ株価が上がった下がったではなく、その上昇はEPS主導の実績に沿ったものか?それともバリュエーション(PER)主導で期待で上げているのか?といった観点から株価パフォーマンスを振り返ることが出来ます。
するとS&P500インデックスのEPS成長率やPER変化と比べてどこが優れていたからインデックスに勝つことが出来たのか?というのがハッキリわかるわけです。
実際にインデックスを上回る銘柄や下回る銘柄をいくつも見ていくと、こういう銘柄を選べばインデックスに勝てるんだなというのが掴めてきます。
例えば私が投資を行う時も、インデックスを上回ると確信を持って投資判断をするためには、EPS成長率、PER(バリュエーション)それぞれについて確信を持つ必要があります。
もしインデックスを上回ると確信できずに投資している場合、EPS成長率、バリュエーションの確認が曖昧なまま投資をしている可能性があります。
Appleのケース(ティッカー:AAPL)
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