ある日突然Jr.担じゃなくなった話。(後編)

 前編⇒続きです。

 Jr.担としては、山下翔央から始まり、神山智洋と出会い、阿部顕嵐を追いかけた人生でしたが、翔央は一般人へ、智洋くんはデビュー組へと進んでいきました。顕嵐くんは、どうなんだろうねー。今は一般人だけど、戻ってきてくれると思ってるけどねー。何せ、「僕はこの仕事をこの先もやり続けるつもりで、もう、この仕事以外はできないと思っています。」って、空飛ぶタイヤの時にインタビューで答えた男だからね。はー、この文言好きすぎて壁に飾りたい。一般人に戻りたいならそれはそれでって感じだけど、まだまだやりたいことが残ってるなら、全力で応援することしか頭にないよ、私は。

 翔央の時は、まだ学生で、茶の間で、そんな現場行ったりしてなくて。だから、ホントに悲しくてすっごく後悔したの、辞めた時。その時の教訓が、反省が、あるから、智洋くんもだし、顕嵐くんもだし、ヲタク人生で大筋後悔したことがない。(出すうちわ間違えたなーとか些細なのはさておきw)だから、顕嵐くんが退所した今振り返っても、あれをやっておけばよかった!みたいなのが一切無くて。私は、ジャニーズJr.の阿部顕嵐くんのファンとしての人生を、全うしたな、って、いっそ清々しいし、振り返れど振り返れど、感謝しかない。顕嵐くんありがとう、いっぱいいっぱい幸せをありがとう、って、その角度からならいくらでも涙出てくる。

 だから、今回の決断で悲しいのって、↓くらいかなぁと。

◆Love-tuneというユニット名との別れ
…この名前じゃなくなるのは流石に淋しい。らぶとらぶ子、俺たちの音とみんなの愛でLove-tuneだと、言ってくれる謙ちゃんが大好きでした。オリジナルのロゴもキャラクターもいるのに、別れるなんてもったいないよぅ!

 Myuto Morita先生デザインのオリジナルキャラ、ビートくん。ちなみにロゴもデザイナーMyuto Morita作であります。

◆オリ曲4曲との別れ
…「はかいこうせん(自分たちへのダメージも大きいから一度しか放てない)」と称されるほどの彼らの全力が詰まった初のオリ曲「CALL」、「悔しいのに笑ってんじゃねえ」と、Love-tuneの生き様をまさに表した、闘争心の塊のような「烈火」、異例のZepp単独と共に勝ち取った、Love-tuneの名に相応しく愛に溢れた「This Is Love Song」、この曲の存在を軸に構成された初の横アリ単独公演、この曲なしでは作り上げられなかった「superman」、どれも大切な曲だからこそ、これだけは、権利持ってかせてほしいんですけど…だめかな…。歌えなくなるのはやっぱ寂しすぎる。

 らぶのイメージがピンク黒なのは、この初めてのオリ衣装の影響もありますよね。

◆SHOCKに出られなくなる
…どちらかというと、顕嵐くんというよりは翔希の話ですね。顕嵐くんのフィールドじゃない気がするので、積極的に出てほしい訳ではないかなって感じでして…。ただ、翔希には凱旋してほしかったな…。あと滝共で顕嵐くんに落ちた身としては滝沢革命についてもなんだけど、秀明が引退した後の滝沢革命はなんか違う気もする。

◆真田看守長が見られない
…看守長といえば真田佑馬だろ????

 最後のやつちょっとニュアンス違う。
 数にすれば少ないけど、どれもおっきな出来事ではあるね…。でも、それを捨ててでも、この世界で生きていってくれるのならば、今まで以上の愛を注ぐだけである。

 あとなんか、これ言ったらおしまいかもしれないんだけど、ほんと、現状に疲れてた。お互いに競い合って切磋琢磨するのは大好きだしそういう意味では超好戦的だけど、現状、戦って何が手に入るのか全然見えなくて。戦ってもデビューが手に入る感じがしなさすぎて。なんのために戦ってんのか、なんのために他者より秀でなきゃいけないのか、目的もなく、グッズの売れ行きとか、(うちは無かったけど)You tubeとか、競うの、疲れてしまったし、仕事が回ってこなかった時に、何が駄目だったんだろうとか比較して落ち込むのとかに、疲れてしまった。関ジュ担の時は、確実に進んでいる感覚があったから頑張れた、の、かな。今はもう頭打ちすぎて、次って本当にあるの?って、考え続けることに疲れてしまった。もうそういうの考えずに、どこのユニットもいいよねー!って無責任に言える立場になれたのホント気楽!嬉しい!だってどこのユニもそんな変わんないじゃん大差あるとか思ってないもんそれぞれ良し悪しあるだけじゃん。って言える立場気楽だ…

 結局、いろいろ考えを巡らせてみても、私が阿部顕嵐くんのファン…7人のファンとか、Love-tuneのファンとかじゃなくて、阿部顕嵐くんのファンである以上、彼が大切にするものを、私も大事にするだけ、という信念に何も変わりがなく、ただそれだけでしかなくて。過去を羨む時間なんてなくて、未来のことしか考えてなくて。

 顕嵐くんがジャニーズ事務所で過ごした8年1ヶ月、私が顕嵐くんを追いかけた5年11ヶ月、そのあいだに、それだけの信頼関係?って言うとおかしいけど、私が全部全部を無条件信じるに足るだけのものを見せてくれた顕嵐くんを尊敬しているし、感謝しているし、どんなに考えてもそれ以外のことって出てこなかった。こんなにつらつら書いたのに(笑)

 だから、早く4月にならないかなーって、思ってる。早く、新しい顕嵐くんに会いたい。また一緒に、未来にワクワクしたい。

 顕嵐くんの、そして、謙ちゃん、さなぴ、翔希、みゅーみゅー、萩ちゃん、れおれおの未来に、愛と幸せがいっぱい待ってますように。願わくば、また一緒に、愛と音を奏でられる未来が待っていますように。まずはジャニーズ人生、お疲れ様でした!またね〜!!!!!!!

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