女性困り顔

有料予想を買うのをあきらめた話

おはようございます。

今日は以前から有料予想を売っている色々な人をフォローしたりして1~2年探してみたけど、とうとうあきらめたという話を書きます。雑感です。

もちろん無料だしサポートとかもよくわからないのでいりません。

ヒマつぶしにでも読んで下さい。

私は自分の苦手な地方競馬の競馬場を克服する勉強のため有料予想を買いたいなと思っていました。有料予想というものに全く嫌悪感もなかったし、自分の中での条件に合うものをtwitterで色々な人をフォローして探してみました。

その条件とは、

1.買い目だけではなく理由や見解も書かれている(できれば回顧も)

これは勉強目的なので当然必須でした。

2.年次または月次の回収率が明記してあり、目安として全レース配信なら90%以上で絞っているなら120~150%以上

下手な人の予想を見ても勉強にならないのでこれも必須でした。ただ数字は多少妥協しても良いと考えていました。

3.私がやらない中央はもちろん地方も毎年安定してプラス収支にできている競馬場以外の予想(そこに特化しているなら尚良い)

目的が苦手克服のためなのでこれも必須でした。

4.価格としては1レース50円程度でできれば100円以下

新聞が60円程度なので、そのくらいを目安にしていましたが、良い物があれば妥協してもいい条件でした。

ざっと書くとこの4点でした。

先に書くと私が探すのをあきらめた最大の理由は3です。

1に関してはほとんどの人が書いていた(であろう)ため困りませんでした。これだけ巷に有料予想が溢れている昨今、やはり買い目だけだと中々売れないのでしょうか。

2の回収率が明記されているという人が非常に少なかったことも、探すのが難しい原因ではあったのですが、もしかしたら買わないと見られない記事の中に明記されていたのかもしれないし、結果報告や締切後に買い目を書いている人は見ていればだいたいどの程度の実力なのか推測できたため、全くのノーヒントという感じではなかったような印象です。ただやはり売り手の人は当然たくさん売りたい欲と、twitter上なので自己顕示欲も相まって、多かれ少なかれ誇大に見せる傾向が強く、見極めが難しかったのも事実です。これに関しては記事の中身をちゃんと見ていないのでそこまでネガティブにとらえていたわけではありません。逆に数少なかったとはいえ回収率を明記している人はわかりやすいという意味でかなり好印象を持てました。

4に関してはほとんどの人があてはまっていました。1R100円を超えるような設定の人はあまり見かけませんでした。一番高い物で1R4000円という超強気な設定をしている人もいて笑ってしまいました。お金持ちに売れているのしょうか(笑)。

さて一番のネックとなった3です。

まず私の苦手な岩手、金沢、笠松、佐賀の有料予想を出している人自体がほとんどいませんでした。これは考えてみれば当たり前のことで、売り上げが少ない=やってる人が少ないのです。そもそもなぜこの苦手なところを有料予想を買ってまで勉強したいと思ったかといえば、普通にフォローしている人や、無料というか趣味で予想を書いている人が少なかったからなので、これも上記の通り当然のことでした。

ですので私が有料予想を買うことをあきらめた原因は、やってる人が少ない競馬場は勉強する機会も比例して少なく、それは無料だろうと有料だろうと変わらないということでした。

もう1つあきらめた理由があるのですが、1年以上探してきて、一向に市場が健全になる気配がないということです。これも考えてみれば当然で、有料予想を買う人というのは多くが丸乗り、つまり自分で考えることを放棄した人たちで予想を見極められないため、粗悪な売り手が中々淘汰されません。これも以前ツイートしましたが、不味くて高いパスタ屋は客がいなくなって固定費で赤字になるため潰れるけど、下手くそな有料予想でも固定費がかからないため、本人があきらめない限り続くということもこの市場を不健全にしていると思われます。まあこれはあきらめた今となってはどうでもいいことです。

なんか最後ネガティブなことを書いてしまいましたが、あくまでも私が求める競馬場の優良予想が見つからなかったというだけで、南関や園田、高知などは良さそうな予想もたくさん売っていました。一回も買わずに終わり、ちゃんと中身を読んだことがないのであくまで「良さそう」ですが…。中央はちらっと見かけた程度ですが、やはりやっている人が多いので、優良予想の数も地方の何倍も多いと思います。ですので私のように人の予想から何かを学びたい、勉強したいという意思がある人は、やっている人が多い競馬場の予想であれば探してみるのもいいのではないでしょうか。

ではまた!

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