「Windows 10不具合」画面が点滅する原因及びその対処方法

 Windows 10にアップグレードした後、「デスクトップの画面が点滅する」不具合が多くあるようですが、

 今回、その原因と対処法をご紹介します。

Windows 10で画面が点滅する原因

 Windows 10のデスクトップの画面が点滅する不具合の大きな原因と言われるのが「ウイルス対策ソフト」の存在が挙げられます。

Windows系のウイルス対策ソフトならば不具合は発生しないが、他社のソフト(特にノートン)をインストールされている場合この不具合が発生するようです。

すべてのウイルスソフトではないですが、一部のウイルスソフトでは、バージョンアップが間に合わずWindows10と競合してしまうこともあるそうです。

競合してしまうことにより、体に深刻な状態を引き起こす可能性がある「画面の点滅」が発生してしまうので注意が必要です。

画面が点滅する場合の対処方法

1、Windows 10をセーフモードで起動する

「Shiftキー」を押しながら「再起動をクリック」(サインインしている場合は「スタート」メニュー → 「電源」の順にクリックしてから)

「オプションの選択」という画面が表示されたら、「トラブルシューティング」をクリック

「詳細オプション」 → 「スタートアップ設定」→「再起動」を順にクリック

「スタートアップ設定」画面が表示されたら、No.5の「セーフモードとネットワークを有効にする」をクリック

四隅に「セーフモード」と書かれた真っ暗な画面が表示されれば、セーフモードでの起動が完了です!

2、ウイルス対策ソフトを専用削除ツールでアンインストールする

スタートメニュー→「すべてのアプリ」を選択します。

「Windows アクセサリ」→ [Internet Explorer] と順にクリックします。

お使いのウイルス対策ソフトのメーカーのサイトに従って削除ツールをダウンロードし実行してください。

「ウイルス対策ソフト名 削除ツール」で検索すると削除ツールのダウンロードページが表示されることが多い。

削除ツールを実行後、Windows 10を再起動して、問題が改善しているか確認してください。

改善が確認できたら再度ウイルス対策ソフトをインストールしますが、このとき使用するウイルス対策ソフトがWindows10に対応しているかなど、システム要件をしっかりと確認しておきましょう。

万が一対応していない場合、再度画面が点滅する不具合が発生する可能性がありますのでご注意を!