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みんな違ってみんないい

皆さんこんにちはー、たっちゃんです。

自分のことをあだ名で呼ぶのって、小学生の時第一人称を「僕」から「俺」に変えた時のような小恥ずかしさがありますね。

そんなことはどうでもいいのですが今回は初めてということで自己紹介がてら  「 #TABIPPOと自分 」について書きたいと思います。

簡単なプロフィール・・・好きな音楽はRADWIMPSとMrs.GREEN APPLEとAAA。趣味はテニスとスケボー。週1回、17時から翌朝10時までの夜勤バイトをしています。そのせいで生活リズムが狂っているのが悩みです。最近、マヂカルラブリーにハマってます。彼らの一癖ある漫才、面白いですよね。

それでは、僕という人間を知ってもらうために今まで大学でどのように過ごしていたのかというお話をさせていただきます。

いきなりですが皆さん、男子には誰にも尖る時期が2回くることはご存知でしょうか? 

1回目は誰もが知っている中2の時期ですね。いわゆる中二病というやつです。クラスにいませんでしたか?LINEとかtwitterの名前の先頭に「☨」とかつけてる人。ちなみに僕はここまで重症ではなかったですが「屋上で授業をサボる」という行為に憧れて屋上へ向かう方法を毎日考えていましたね。お恥ずかしい限りです。

しかし、これらはもうしょうがない。みんなが歩む道で、どこかで自分は人と違っていたいという思いの現れでしょう。そういう自尊心の芽生えだと捉えれば悪い気はあまりしません。

問題なのは2回目に尖る時期です。いつくるか皆さんご存知でしょうか?    それは、大学2年生です。しかし、ここでの尖り方は中二病のように一定ではなく多種多様です。

例えば、自分のやりたいことを見つけ、それに特化した尖り方をする。これが最も理想的です。将来を明確に描き、目標までの道のりを逆算をできる人物。社会に出たら成功すること間違いなし。素晴らしい人だと思います。

または、部活やサークル、趣味に打ち込み充実した尖り方をする人。大学生は無限に時間があるため、自分の好きなことをいくらでもできます。ここで過ごした時間は一生忘れることのない思い出になると思います。

では、僕の尖り方はどうだったでしょうか?それは、以下の写真が物語っています。

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「一番だめな尖り方!!」

今見るとほんとにチンピラですね。語尾に「卍」がつきそうな見た目です。

見てわかるように僕はお酒と遊びとに全力を尽くし学業はそっちのけな尖り方をしていました。これが最もしてはいけない尖り方です。何事もなさず金と時間と肝臓ばかりを浪費します。

しかし、最もしてはいけない尖り方であると同時に最もされている尖り方でもあります。出身地である東京へ帰ると私立の文系に行った旧友たちはもれなくこの尖り方をしています。典型的なダメ大学生とはまさにこのことをいうのでしょう。

酒を飲んでは記憶をなくし、落単の嵐を巻き起こし、台風の日には友人と外へ出て雨でシャンプーをし、串カツを吐くまで食べ、闇鍋で入浴剤を入れ、ロケット花火で撃ち合いをし、罰ゲームで金髪になったり眉毛がなくなったりする。ユーチューバーがやりそうな企画盛りだくさんと言ったところでしょうか。

しかし、この文章を読んでいる男子諸君に僕は問いたい。

こういう馬鹿な生活ってめちゃくちゃ楽しいと思いませんか?

恐らく大半の人がうなずくはずです。だからこそこれが大学生の「典型」となりうるのです。

そして女子諸君にお願いしたい。

世の男子は精神年齢の成長は中学生で止まってます。男子の馬鹿な行動を大目に見てください。

RADWIMPSの野田洋次郎も「正解」でこう言ってました。

「理屈に合わないことをどれだけやれるかが青春だとでもどこかで僕ら思っていたのかな」

これを聞いて思いました。

僕たちは青春を追い求めて馬鹿をやってきたんだ!

と。

長々と書きましたが、要するに言いたいことは一つです。どんな尖り方をしてもそれがその人の青春であり、かけがえのない時間となります。ぜひ皆さんも自分なりの、大学生である今しかできない尖り方を楽しんでください。

尖り方は多種多様。みんな違ってみんないい。

<終わりに>

僕の拙い文章をここまで読んでいただきありがとうございます。

2年生までは上記のような生活を繰り返していましたがさすがに3年生ともなると将来のことを考え、就活をしたり大学院の勉強を始め落ち着いた性格になってきました。この時期にTABIPPOに入ってよかったです。去年入っていたらみんなからドン引きされていたこと間違いなしでしょう。

ただ正直、どの程度の内容までこのnoteに書くか迷いました。いくら文字で綺麗にまとめようと社会の厄介者であったことは否定できませんからね(笑)

ありのままを書くとみんなから引かれるとも思ったのですが、BPFという大きなイベントを目前にして一致団結すべき時に、自分の性格を取り繕うのも違うなと思ったので、ある程度正直に書かせていただきました。

このnoteを読んで、僕という人間を少しでも知ってくれたら幸いです。

そして、思ったより長くなってしまったのでTABIPPOに入った理由は次の機会に書かさせていただきます(笑)

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