お前、ヒエラルキーのどこに立ちたいん?

深夜のテンションなので口が悪いな…。
親とこの話で盛り上がったので、書きます。

会社や学校、オンラインサロンやお稽古などなど…。
みんな色んなコミュニティに属している。
どのコミュニティにもヒエラルキーがあって、
「どの立場を目指すか」「どの立場を維持するか」って結構大事な気がする。
全てのコミュニティにまんべんなく当てはまるわけでは無いけれども、そもそもコミュニティのヒエラルキーってどんな小グループで構成されているのか、偏見の目で分析してみた。

コミュニティのヒエラルキーと言っても、コミュニティの中にもグループがあって、その中でランクづけがなされるイメージ。
…深夜のテンションで書いているので後で書き直すかも。上手く説明できてない…。

①まず一番目立つのが、
「活躍グループ」
企業で言うと、営業トップ層や広報、
お稽古や学校で言うと、いつも賞とってる人とか、成績優秀者、クラスのわんぱくリーダーとか。
このグループは、とにかく一番利益を作っている人たちの集まり。
お金を作ったり、仲間を増やしたり、コミュニティを活性化させたり…。
一番汗をかいてくれているグループ。
その中のヒエラルキーは時期によって変わる。
旬の人、というか、9月のトップセールス者、のような感じで、めまぐるしくランキングが変わる。
自ら、「目立ちたい」「活躍したい」という人が集まっていて、利益をしっかりコミュニティに還元してくれる、働き者。

②つぎに目立つのが
「お金持ちクラブ」
これは、「お金持ちに見えるだけの人」という場合もあるけど、とても大事にされる人たち。
この人たちの元々の資産や、別のコミュニティで上げた売り上げが、転がり込んでくる可能性があり、コミュニティの活性化に繋がるからだ。
そういう人たちは、元々良い人が多いから、大事にすると、
「喜んでもらえるなら」とか、単純に「そのサービス欲しいな」的な勢いでお金や人脈をコミュニティに還元してくれる。
このグループでのヒエラルキーの入れ替わりは少ない。ただ、各自の財布の中身は見えないので、「このコミュニティにいくら投資してもらえたか」という尺度でコミュニティから資産を想像されていたりする。

ちなみに、①かつ②の人はもちろんいて↓

両方に属している人はかなり目立つ。

③つ目は
「2世グループ」
①や②のグループの紹介でコミュニティに属した人。血縁者や、大学の後輩、友達にあたる。紹介で入られた人だから、基本変な人は少ないし、信用に値するし、ポテンシャルが高いようにみられている。周りからは、↓の位置に立つことを期待されていたりする。

で、↑の人が一番目立つ。
入れ替わりもあるけれど、この3つの丸の重なりの部分にいる人の存在は大事で、コミュニティを引っ張って行ってくれる人だ。
組織のトップも期待する。
とてもありがたい存在だ。

ただ、そこに立てたからといって幸せか?と言われれば、人によって異なるだろう。

利益を上げるグループのひとは足の引っ張り合いもあるし、
資産家は無駄にゴマをすられて嫌気がさすかも。
2世グループ(紹介でコミュニティに入った人)は始めは安心して他のメンバーは受け入れるけど、だんだん化けの皮が剥がれてきたり、「七光り」を揶揄されたりするかもしれない。

追記:まだまだいたわ。
④新しくメンバーに加わった人、1度離れていたけど戻ってきた人たち。

…なんか眠いからとりあえずここまで。
おやすみなさい…。

起きたので追記!

ヒエラルキーなんて、正直幻でしかない、けど確かに存在しているもの。
高校のクラスでどういう立ち位置だったか、ということに似ている。
コミュニティの中では重要視されるポジションでも、外の世界からすれば、無価値に等しい。
もちろんそのコミュニティで培ったものは外にも活かせるけれど、そっくりそのままポジションを移行できるかはその人次第。

ヒエラルキーのどこに立つべきなのか、という話に戻すと、
例えば大奥だと、中途半端に目立つと、死ぬ。
目立ちたいなら、それに値する戦略を練らないと。

ただ、目立たずに蓄えを獲る、という方法も確かに存在する。
正直、そのポジションが一番得(今の私にはそう見えるだけかもだけど?)。
足を引っ張られることも少ない、汗もあまりかかなくていい。
楽そう…✨
しかし、多分、このポジションの人は、

人から見えないところで大汗をかかないといけない。
というか、人が気づかない地味な作業、
①の目立つ人たちが、自分たちのしたい仕事に専念できるような仕事をすること。

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