パンチパーマの貴方へ

今日は貴方の姿、声がなくなって23年が経ちましたよ。

この日になるとあの日のことを断片的に思い出す。
周りの人の重々しい空気。
動揺してる人。
貴方よりは苦しくないよなと思って正座して意味のわからない我慢してる自分。

その後の法要や49日までに行われるナンカで
「可哀想にね〜」という声。
同級生に会話の中で「お父さんは?」と聞かれて真顔でハッキリ「死んだ」と答えた自分。

でも貴方がいなくなってから今でも大好きな野球⚾️を始めたよ。
貴方が野球中継見てる時は見なかったけど。
貴方はサッカーやってたからサッカーさせたい感じだったけどね。サッカーは辞めたよ。

今でもね貴方の髪型のパンチパーマ👨‍🦱かっこいいし少し憧れてる。
最近気づいたけど大工だった貴方の遺伝🧬なんだろうね、モノづくりしてるのが楽しいよ!
建設とか大工みたいに大きいものではないけどね。
釘やトンカチ🔨を観るとなぜか貴方を思い出す。
最近思うのは貴方の歳になったり越したらどんな気持ちになるのか楽しみだよ。
あと7年くらいかな。

貴方には今孫もいるよ、俺の子供はいないけど
その孫達見守ってくださいな✨

5月11日は特別な日。
あと何年この日を迎えてどんな気持ちになっていくんだろう。

貴方の次男に産まれてきて良かったよ。
ありがとう😊
やっぱりあと少し生きていて欲しかった。

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