この一週間を振り返って✨毎年恒例、を味わう

(2022.1.2)

 おはようございます。sizukukoboです。

 いつも思うことですが、どうして休日というのはあっという間に過ぎてしまうのでしょうね。去年から今年にかけての年末年始は暦通りの休みがもらえました。6日間の休みのうち4日が終わってしまったということになります。年末はゆっくりとテレビを見て、残りの掃除を片付ける 。年始は親戚の集まりと、 実家に帰って、初詣に行ったら終わりだと思っていました。全くその通りになりました。明後日から通常運転に戻ります。気持ちが休まっているならそれなりにいい休日だったと言えそうです。
 
 私の配信は曜日ごとにテーマを決めてお届けしています。
 日曜日のテーマは「この一週間を振り返って」です。

 まさに年末年始、冒頭にお伝えした通りの一週間でした。ゆっくりと今年を振り返ったり、新年の目標を立てたり、 そんなことをやろうと思っていましたが、結局、いつも通りの年末年始となりました。2020年から2021年にかけての年末年始は実家に帰ることも、親戚同士で集まることも、初詣も行きませんでした。散歩は頑張っていたようですが、ただじっと家にいてテレビを見ていました。去年は手帳を見ると9日間の年末年始の休みを頂いていたようです。しかしながらやっていたことといえば、今年と同じ。そう思うと私の年末年始は、たとえ2週間あっても同じなのかと思えてきました。それが良い悪いではなくて、毎年恒例となっていて、当たり前に過ごせる年末年始。これが一番幸せなことだと感じた次第です。

 いろんなことを考え始めると不安は尽きません。やりたいことも、やらなければならないこともたくさんあります。その気持ちとは反対に体が動かなくなってきて、「めんどくさい」といった感情がしょっちゅう顔を出すようになりました。元々不精で動くことを億劫に思う私です。それが年とともに増幅されています。新しいことを考えたり動くことの拒否反応は脳の老化現象といえるかもしれません。頭を使わずに同じことを繰り返しているだけならとても楽です。のんびりと、ゆったりと、このまま死ぬまで過ごすことができればこんなにありがたいことはありません。ですが今は変化がとても早い時代。自分自身が変わっていかないと取り残されていきます。ここまでわかっていても、ギリギリまで動こうとしない性格はお手上げに近い形で頑固です。

 2021年を振り返って、ウィズコロナの生活様式に慣れてきました。先のことはわかりませんが、この生活様式はおそらく今年も続くものと思われます。 その時にステイホームする時間が増えたこの時代にあった生き方とは、働き方とはどういうものか、 今一度考える時期にきたようです。変わらないでのんびりと過ごせればそれに越した事はありませんが、やはりそう甘くはないと自分に言い聞かせる必要があります。

 まだ起こってもいない未来を不安に思い、ビクビクしながら生きていく必要はありません。ですが備えは必要です。自然災害と同じです。時代という目に見えないものに対して、目を背けずに少しずつ向き合っていかなければならないと感じました。

 そして、2022年のスタートと同時に、今年はどんな一年にしたいのかを今一度丁寧に考えておきたいです。目標がないと流されてしまいます。流されるくらい予定のない一年というのも魅力的ですが、自分のブレない芯だけは決めておきたいと思います。

 最後までお読みいただきありがとうございました。