この一週間を振り返って〜スケジュール帳の色分け

(2021.10.3)

 おはようございます。sizukukoboです。

 私はスケジュール帳の管理を色分けしています。仕事、睡眠、人と会う時や外出予定、そしてテレビを見ている時間。毎日生活していて時間を費やすことが多いこの四つを、パッと見てわかるように、色分けを始めました。日曜日の振り返りのために色分けしていると言ってもいいかもしれません。
 
 そのスケジュール帳を見ながら、日曜日の今日「この一週間を振り返って」 みたいと思います。

 この一週間は圧倒的に寝る時間が早かったです。 9時に寝ることを目標にしていましたが、スケジュール帳を見るとその前にベッドに入っていることが多かったです。ベッドに入ってもすぐに寝るわけではなくて、本をパラパラとめくったり、ラジオを聴いたりしていました。寝る時間は早くなりましたが、起きる時間はどんどん遅くなっています。朝4時起きだったものが4時半に、そして今は5時を過ぎても起きられません。このままいくと冬になったら活動時間が今よりもっと短くなる予感。 年々体力が落ちて仕事以外の日は体休めをしないと疲れを引きずり、仕事に全力投球できないため、体力維持はかなり大きな課題になってきました。
 散歩を止めて半月ほど経ちます。完全に止めてしまったので、復活させるのが大変です。まずは10分からでも歩き始めないと、 と焦っているところです。

 歩かなくなったのに、食欲が落ちなくて、誘惑に負け、停滞期からゆるいリバウンドを始めています。今朝体重計に乗ったら1 kg 増えていました。1ヶ月かけて1 kg減らしたのに、 増えるのはあっという間です。運動しないで食べていたら、カロリーを消費できないので当たり前なのですが、数字として突きつけられるとショックです。決めたことを続けられない自分を責めてしまいそうです。

 掃除と片付けについても、マイルールが緩くなってきて綺麗が保てているか自信がなくなってきました。 目標決めて継続をしていた夏の間は「毎日する」ということが守れていたような気がします。「できない日があってもいい」というマイルールは体調不良のために用意した「 無理せず継続する」ための逃げ道でした。ところが日が経つにつれて、そのマイルールを「今日は〇〇だから 水抜きはやらなくてOK」など、どんどんと例外を作っていき、いつしかまとめて掃除をする昔の習慣に戻っていることに気づきました。

 いつそうなったのかすでに覚えていません。少しずつ、少しずつゆるくなっていきました。無理をしないことは大切ですが、なんでもかんでも許していると自分が目指している目標から遠のいてしまいます。今の私は完全に、ただ自分に甘いだけで努力を止めてしまった状態です。

 カード作りに関しても、今の状態は決して良いとは言えません。でも、 求められていなくてもとりあえず作り続けている。 それは自分を評価していいと思っています。作り続ける。とにかく作り続ける。今年も来年も、作ることが当たり前で、一人でも多くの人に届けるために継続をやめない。これだけを今後も守り続けたいと思ってます。

 こうして改めて毎日の生活を振り返ると、9月になり、10月になり、だんだんと秋が深まるにつれて、習慣を継続できなくなっている自分がいます。できないことだけを見たらダメダメな自分で褒めようがありません。
 
 しかしながら、見方や捉え方を変えたら、頑張っている所を探せるはずです。

 決めた目標をいつも念頭に置いて、できていないことを確認して再スタートさせていること。決して諦めないこと。できない自分を責め過ぎず、受け入れていること。ありのまま、ただ状態を俯瞰して見ること。

 目に見える現実は前に進んでいなくても、内面の変化は確実に起きています。そして、その変化を受けて、現実を変えようと小さくても動くことをやめない自分がいることも事実です。

 心の状態が安定していれば、多少の停滞期、リバウンドは乗り越えられると信じたいと思います。