『ジョジョ』1部〜6部の初読実況プレイを終えての感想とか好きな部ランキングとか

ジョジョの1部から6部まで履修したので、初読の感想とか好きな部ランキングとかそういうやつです。
やりたくなっちゃった。

■全体での感想

ジョジョはホラー漫画

事前に友人やネットから聞いていた印象でジョジョは「能力バトルマンガ」だと思っていましたが、自分が読んで抱いた印象は「ホラー漫画」でした。

部ごとに異なる見せ方がされる様々な恐怖に襲われた主人公たちが、
奇妙と向き合い謎を解明して恐怖に打ち勝つ……。

このホラーの見せ方がジョジョはめちゃくちゃ上手いと思います。

ホラーの見せ方が上手いからこそ、恐怖に打ち勝った時がめちゃくちゃ気持ちいんですよね。

4部読後くらいの感想

ロジックバトルもバトルの説得力のためと言うよりかは、「この恐怖はいったい何なのか?」が理論によって解き明かされるための手段って感じ。

逆に事前に期待していたロジックバトル漫画としてはそこまでで、
たまに展開の熱さと説得力を両立したバトルがあるものの基本的には
「勢いで戦うけど理屈もあるバトル漫画」という印象。

理屈自体にはそこまで重きを置かれてないよね。

そもそも途中で能力設定変わったりする時点でロジックバトル漫画と言うには無理がある気がします。

能力が成長するって設定自体は熱くて好きですが、その成長を読者は予想できないので……。

知らんとこから急に理屈が生えてくる。

でもその勢いが……いいよね!!


ジョースター家とDIO、因縁と血統の物語

1部の開始前から繋がっていたジョースター家とDIOの因縁、ジョースター家に受け継がれていく勇気と正義、時を超えても続くDIOとの因縁……。

ロマン!

これは多分1部終盤の実況

ジョースターの男が勇気を見せるたびテンション上がるし、DIOと相対した承太郎が覚醒するの最高だしジョルノが正義の心を見せるたびうおおおおおおおおおおおおおおとなる。

それもすべてジョジョが積み重ねてきた歴史があるこそですよね。

5部でジョルノが優しかっただけでテンション上がってる図

世界の危機みたいな大きい問題が最終的にはジョジョとDIOの因縁に収束していくの、世界はすべてこの2人のためにあるみたいな耽美的エロスを感じて好き。

急にラスボスアンチ能力を手に入れるみたいな展開も、これは……運命の物語だから……で万事OK。運命ならしょうがない。

全体的な話はこの辺までで、ここからは部ごとの感想を。


■好きな部ランキング&感想

1位:4部『ダイヤモンドは砕けない』

1.この街には、誰も知らない殺人鬼が住んでいる。

4部は「ホラー」「キャラの描写」「スタンドの見せ方」それぞれが好みにドストライクな最高の部でした。大好き……。

隣の幽霊屋敷の屋根裏には化け物が住んでる。
あそこのエステは魔法をかけてくれる。
食べると病気が治る変なレストランがある。
そして、この街には誰も気付いていない殺人鬼がいる……。

そんな「日常のすぐ隣の恐怖」がこれでもかと表現されていて飲み込まれます。

これもまたホラー

特によかったのはラスボスである吉良吉影関連の描写。

しげちーの死後、スタンド使いたちが集結するも犯人が誰かわからずそのまま解散し、吉良吉影とすれ違いながら去っていく。

そして次の話ではまた日常が始まる……。

居心地の悪さって表現気に入ってるっぽい


2.憎めない愛嬌があるけど冷静に考えなくてもヤバイキャラ達

4部は人格に「軸」があるキャラが多い印象があります。

一癖も二癖もある軸を持つキャラが敵になったり味方になったり……。

4部のスタンド使いは基本的に刺客とかではないので(刺客もいるけど)、問題が解決したときに誰も殺していなかったら当然のように仲間になるキャラが結構いるんですよね。

岸部露伴とかは特に敵側にいてもおかしくないと思うのですが、康一を気に入ったり仗助と相性が悪かったり吉良吉影と因縁があったからたまたま味方側にいるだけ。

それこそ、吉良吉影と軸自体は大して変わらない気もする。

いいね~

性格悪いのが格好いいみたいなところはある

そんな彼らがスタンドに巻き込まれたり巻き込んだりしながらも割と普通に暮らしているの、好き。

これは好きな露伴


3.吉良吉影の絶妙な人格

前の自分がめっちゃ語ってた


4.ちょうどいいスタンド

設定がふわっとしていたホラー寄りの3部と複雑化してきたバトル寄りの5部に挟まれ、スタンドのレベルが比較的ちょうどいい感のある4部。

3部に比べると敵スタンド使いに魅力的なキャラが増えたのもいいですね。

仗助のクレイジー・ダイヤモンドと康一のエコーズAct1がいろいろ遊べる能力で、ハッタリ効かせながらも納得感のある解決策が多かった印象。

スタンドバトルというよりかはスタンドで遊んでたり、スタンドによって生じた問題を解決しているって感覚が強いかもしれません。

バトルとしては5部以降の方が面白いと思うのですが、やっぱりジョジョはホラー漫画だと思っているので、その点では4部のスタンドが一番好きです。

4部は特にスタンドに襲われた時のホラー的な表現が良くて、その奇妙さに恐怖しながらも知略でその仕組みを暴き、恐怖に打ち勝つ……最高!

vsチープ・トリックとかが特に好き。

男の行動と脳内の奇妙さ、取り憑かれてからの恐怖、なんだこいつと思っていた男の理由がわかり同じ行動をしてしまう流れ、康一くんとの信頼、そしてラストの「あっ!」と言わせる解決法。

美しい……。

vsハイウェイ・スターも好き。

4部は全体的にキャラがいきいきとしてる気がしますね。
バカが多いだけな気もする。

公式バカ


2位:1部『ファントムブラッド』

1.日常が悪意に侵食されていく恐怖

「まず3部から読んだほうがいい」と言われつつ折角だし……と1巻から読み始めましたが、これが大当たり。

1部が人気ない、嘘じゃん

冒頭から溢れるディオの悪意とジョナサンの優しさ、そしてディオの容赦のない「侵略」……。

ボコられたりしながらも優しい世界で過ごしていたジョナサンの日常が、本物の悪意によって徐々に、しかし着実に奪われていく恐怖の表現が絶妙。

ズキュウウウン

そんな描写でディオへの恐怖が上がり続ける中で読者の心を救ってくれるのはジョナサンの愚直さ。
そのジョナサンの愚直さにディオも少しずつ焦り始め、異常な存在だったディオも人間味が出てきて好きになってくる。

ディオの異常さと人間らしさのバランスがいい

でも1部の中で話が進み人間を辞めていくと同時に悪意が変な方向に行ってる気もする。

悪意っていうかただの悪趣味


2.最高の因縁の始まり

連綿と続いていく歴史の始まりとして100点満点のストーリー。

純粋な悪意と純粋な正義がぶつかり合い高め合い、最期は共に滅び遺したもの達が未来で何度もぶつかり合う……。

最高のプロローグ

とはいえ1部の面白さは後に続くからこそな部分が強く、1部単体で見たストーリーとバトルは割と薄味。

バトルは基本北斗の拳、時代ですね

ツェペリさん関連の話は好きですが、終盤で急に生えてくる師匠とか必要ないのではと思いつつジョナサンとディオの運命を楽しんでいたのでまあ……いいか!な感じ。

ディオは生き残ったし石仮面は謎のまま

でもラストの海を漂うエリナのシーンは未来の広大さと明るさ、そして待ち受ける困難を予期させて大好きなんですよね。

歴史はまるで大海原……。


3.あ!ネットで見たあのセリフ!

漫画の面白さとはあまり関係ない部分ではあるものの、「これ、ネットで見たあのコマだ!」が多くてそれも楽しかったです。

最初に読んだジョジョということもあり、コラじゃなくてマジで存在するんだ……という謎の感動がありました。

観光気分

こういった要素は基本的にはプラスでしたが弊害もあって、

これって当時の感覚的にはシリアス演出だったのかな?

3部の「終わったよ」もそうでしたが、感動のシーンのはずなのに空に顔が浮かぶとどうしても笑っちゃう。良し悪しですね。


3位:2部『戦闘潮流』

1.一番衝撃的で一番魅力的なジョジョ、ジョセフ

2部の魅力はなんといってもジョセフのキャラクター!

開幕のスピードワゴン登場からのジョセフの登場、悪い警察に立ち向かう描写にジョナサンの意思が引き継がれている……!と感動。
波紋も使いこなしてる!

と思いきや意外と軽薄でお調子者な部分もある。

受け継がれた心とジョセフらしさの塩梅が素晴らしい

その上でジョセフが見せる洞察力と発想の豊かさにはツェペリの教えを感じられて激熱。

各部のジョジョは決め台詞であったりオラオラであったりがありますが、一番テンションが上がるのはジョセフの相手のセリフ予知ですね。

ピンチから一転、相手のすべてを掌握した勝確セリフが飛び出した時のうおおおおおおおおおおおおおお感はすさまじい。

あらゆる工夫を凝らし道具も使いまくって相手を騙し戦うスタイルを貫き、最後は地球すらも使い絶対に倒せない敵を地球から追放する……いいね!

いいね


2.リサリサ先生 たばこ逆さだぜ

シーザーvsワムウ、6部までを通して見ても屈指の好きバトルです。

ここに来て急激にレベルが上がった感のあるバトル、ワムウとシーザーの互いにリスペクトしあう姿勢、ツェペリの血統、粋なセリフの数々、そしてなによりもシーザー死後の演出の良さ。

なにもかもが最高のバトル。大好きです。

祖父や父のように自身の命を懸けてあれだけ嫌っていたジョセフのために解毒剤を残す。
シーザーの覚悟を受けリスペクトするワムウ。
シーザーの死と向き合い前へ進もうとするジョセフとリサリサ先生。

その瞬間飛び込んでくるのは岩に潰され一人で死んだシーザーの痕跡……。

こんなん泣くでしょ

2部の面白さの結構な割合を占めているのはワムウの魅力だと思います。

心技体全てにおいて常に格上

ジョセフvsワムウのラストも最高。
バトル漫画として一番好きなジョジョは2部かもしれません。

「『まさかJOJOきさま』と驚く」


3.vsカーズは比較的微妙

ワムウが好きすぎるせいだとは思いますが、今までワムウが立ちはだかってきていたのでカーズ戦が始まってからはまあまあ「すんっ……」としてしまった。

飛行機乗ってシュトロハイムがひょっこりしてきてカーズが神になってからは勢いで楽しめるので全然いいんですけど。

カーズの一族が滅びた理由も好き。

過去に死んだ例があるからこそ、生きてて本当に嬉しかったジョセフ。

ホラー要素が薄いジョジョは自分の中で評価が低めになる傾向があるものの、特にホラーがない2部の評価が高いのはスタンドバトルしてないからな気がしますね。

事前情報でスタンドバトルへの期待が上がりすぎてしまったのが原因な気がする。


4位:3部『スターダストクルセイダース』

1.常識が狂って襲いくる恐怖

3部は前半、中盤、終盤で結構作風から変わってくる印象があります。

特に前半のタロットテーマのスタンド使いが襲ってくるターンが好き。

「船がスタンド」「太陽がスタンド」のような、確かに存在するはずのものの存在が揺らいで牙を剥き、襲いかかってくるのがめちゃくちゃ怖い。

そういった強すぎる恐怖に翻弄されながらも、正体を暴いたら承太郎がオラオラしてぶっ壊す。

この流れが気持ちいいんですよね。

最初に3部を読んだときは3部からちゃんとしたスタンドバトルが始まると思っていたのですが、3部はその辺まだ甘かったのでバトル面は肩透かし。

インターネットは「ジョジョはバトル漫画」だって……

あとは敵のキャラが薄いのも気になっちゃう。

シナリオ上しょうがないけどただのクズ多め

1部があったのでこれは……ホラー漫画だ!と考えを変えてからは面白かったものの、
「スタンドバトルが面白いから3部から読もう」のスタイルだったら多分こんなにハマらなかったですね。

ンドゥール戦とかハングドマン戦とかは面白かったです。
想像してたのはああいうのでした。

嬉しそう

vsヴァニラ・アイスは美しさ枠で好き。


2.恐怖をぶち壊す絶対的な力の象徴、承太郎

承太郎は「悪を挫く正義のヒーロー」よりも「恐怖を倒す絶対的な英雄」みたいな感覚があります。

承太郎がDIOに勝ったのも正義ではなく「てめーはおれを怒らせた」から。
一貫していていいですね。

悪とかよくわかんないけど怖いものはめちゃくちゃある。

そういった怖いものを倒してくれるのが承太郎。惚れるぜ……。

導入からもう格好いい。捕まってるのに。


3.受け継がれた意志、そして因縁

パーティーメンバーにジョセフがいるのが最高なんですよね。

過去の英雄であるジョセフと、孫の承太郎が新たな力「スタンド」を携えジョースター家とDIOとの因縁、先祖の仇を晴らすため、そして母を救うため旅立つ……。

導入は3部が一番好きです。ワクワクが止まらない。ジョースター家の集大成!

バトルにめちゃくちゃ期待しててウケる

3部の目玉はやはりラストバトル。

盛り上げてきたDIOのスタンドへの期待を裏切らない最強スタンド「ザ・ワールド」の見せ方も、立ち向かう仲間たちもガンガンテンションを上げてくる。

そしてタメにタメてからの「スタープラチナ・ザ・ワールド」!

ご都合感もちょっとありますが、ジョジョは……ジョースター家とDIOの因縁の物語だから……。
承太郎がDIOと同じ能力に目覚めるのも運命……。

運命は熱い

因縁は片づけたのになんで続いてんの?

こんなこと言いながら4部が一番好きなのウケますね。


4.花京院、なに?

花京院、なに?シリーズ

3部はスタンド初登場回なのもあって特にガバい印象。ジョセフのスタンドとかも。

今の漫画でこのレベルのガバをしたら設定破綻とか言われて永遠に擦られてそうですね。


5位:5部『黄金の風』

1.ジョジョ史上最高のスタンドバトル

5部の魅力はやはりスタンドバトル。

味の濃いバトルをサクサク味わえて嬉しい

敵が薄い3部、そもそも命を狙いに来てるわけじゃないやつが大半だった4部と違い、
マジで命狙いに来てる敵スタンド使いとバトル特化のギャング団のスタンド能力のお陰でスタンドバトルの深さは一気に深まった印象。

覚悟の特急列車、敵も味方も魅力的

覚悟の決まったブチャラティのバトルはどれも面白いんですよね。ブチャラティが本当格好いい。

よかったバトルを上げ始めたらきりがないくらいバトルが最高ですね。

後半のバトルは特に好き

特にブチャラティとミスタのバトルは能力がシンプルで疑問があんまないので楽しい。

とはいえバトルが深まったと同時に複雑化したのは良し悪し。

G・Eの能力は途中で変わったとフォロワーさんに聞いてやっと納得

今まではたまに「花京院能力多くない?」がよぎる程度だったものの、バトルのレベルが上がると細かいスタンドの仕様が気になってしまう。

M・B、難しい

ムーディ・ブルースの「再生」、鍵持ったまま再生できるのがよくわからないんですよね。

相手の状態を再現してリプレイするなら、鍵持ったまま再生とかできないのでは?みたいな。

船は二隻あった!なに!?

と思ってたらスペースで「ブチャラティが上に被ってる船を認識してないから奥まで開く」と聞いてなるほどとなりました。

とはいえ勢いで読んでればめちゃくちゃ面白いので「ジョジョは論理的に相手の能力を考察し倒す、説得力のある能力バトル漫画」という事前情報がノイズになった感があります。

ジョジョのバトルの良さは勢い

他の人の解説を聞くとなるほど~となるしリアタイで他の人と話しながら読んでたらまた違う評価になっていたはず。

作中ではそんな言われてないけど読者は共有してる理論、多くない?

そんな感じで、激熱バトルは多いけどバトルのレベルも上がったからこそ気になるところも増えたのが5部の印象。


2.ジョルノとブチャラティ

ジョルノはジョースターの優しさとDIOのカリスマを併せ持ったDIOの息子ってだけで序盤は常にテンションマックスになるくらい最高の主人公。

でも道中なんか影薄い

なんで影薄かったか考えたら

ちょっとブチャラティの覚悟が出来すぎていた

ブチャラティ、途中で死んでるからもう失うものはなくて覚悟が決まりすぎてるのもあるけどとにかく体を張って成果を出すのが格好いい。

他にも戦うメンバーが多い都合上、シンプルに熱いバトルはバトル向けのキャラに割り振られ、ジョルノはややこしい概念系の相手をさせられがちだったのも影が薄い一因だった気がします。


3.5部は誰の物語?

ジョジョ5部は「ジョルノがギャングスターになる物語」として始まっていて、その点では結末まで完璧なはずなのに最後は微妙に消化不良感がある。

どうしてか考えると、ブチャラティが主人公感出てきた結果「ブチャラティが理不尽な社会に立ち向かう物語」が気になっちゃったからかなと。

これもちゃんと作中では結末が用意されていて、ラストの矢を残すジョルノの決断とエピローグの眠れる奴隷で示された「運命に抗い切り開き、そして意味のあるものを残していった」がブチャラティの物語の結末なのだと思います。

ただ、そうなるとディアボロはなんなんだという疑問が湧いてしまう。

それでいいじゃないか

5部はジョジョの奇妙な冒険外伝ー黄金の風ーみたいなものだとちょっと思っています。


6位:6部『ストーンオーシャン』

決してつまらなかったわけではないのですが、ラストを読んで爆発したのでこうなりました。

1.当時の阿鼻叫喚の様子をご覧ください

ラストと神父が意味不明って言いたいわけじゃなくむしろ好きなんです

代理戦争だからこそいいんですけどね6部

ジョジョには運命に打ち勝つ存在でいて欲しかった

因縁の物語だからこそ受け入れられた部分も多かったんですよね

全てが無に帰したからこそのあのラストの美しさというのはあると思います

ラスト以外も絵画かよって場面が多くてよかったですね

6位になった理由の大半はこれ


■好きな部ランキングまとめ

1位:4部『ダイヤモンドは砕けない』
2位:1部『ファントムブラッド』
3位:2部『戦闘潮流』
4位:3部『スターダストクルセイダース』
5位:5部『黄金の風』
6位:6部『ストーンオーシャン』

こうしてまとめて見ると、4位がなんか飛び抜けたけど私は基本的に古い方が好きらしいです。

基準がホラーの面白さになっているのでこうなっていますが、基準が何になるかによって正反対の結果になりそう。

バトルの面白さとか画面・セリフのお洒落さを基準にしたら5部と6部めっちゃいいですもんね。

部毎どころか部の中ですら多彩な魅力で溢れるジョジョ、再読してもまだまだ楽しめそうだし、7部以降もあるんですよね。

ここからなにすんの!?

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