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揺らがない・リラックスできる「脳」と「心」を育てる

【緊張しやすい・疲れやすい・不安になる】こんな人に必要なのは、刺激・ストレスに過剰反応してしまう脳の働きを変え【安心できる心】を育てること。その知識と方法を解説。

HSP・繊細体質、緊張や不安を解消する前提を「発達と進化」から解説

先日のこちらのXでの3つのポストは、私のプログラムの根っこにある大事な考え方です。 そのため、Xをやってない人向けに、noteにも書いておきます。 ステップ①自律神経の働き人間にとって最も根本的・本質的なことは「生きている」ことであり、「生きる」ための機能の根本を「代謝」という。 代謝とは、栄養を分解・吸収し、不要なものを排泄する一連の過程であり、これは生命体が生まれて最初にもった機能だった。 つまりあらゆる生命体の機能の本質にあるのが代謝。 そして、こ

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「HSP・繊細体質」や「緊張・不安」などの心身の不調を改善する【大前提の3ステップ】

今日、Xに下記のポストをした。 ここに書いているように、多くの心身の不調は、 ①自律神経の働き ②感覚の働き ③原始反射・自分の意思での体のコントロール という3つのステップを、順にのぼっていくように整えることで改善できる。 現代では多くの人が、 ・刺激やストレスへの弱さ ・緊張や不安によるメンタルの不調 ・自律神経の乱れによる睡眠、感情の揺れ、汗など多くの不調 ・姿勢や動きが非効率であるための「こり」や「痛み」「疲れ」 などの問題を抱えている。 また、これらの自覚はな

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【HSP・繊細・緊張】現代人に刺激・ストレスが弱い人が増えている理由

HSP、繊細、緊張しやすい、いつも不安。 こんな人が増えている。 刺激やストレスに弱く、ちょっとしたことで疲れたり感情が動揺する。すぐに傷ついてしまうため人間関係も希薄になりやすい。 人一倍、周囲の環境から刺激・情報を受け取ってしまうため、仕事や遊びのあとは頭が疲れ、休息の時間がたくさん必要になる。 こんな人が世代に関係なく増えている。 なぜ増えているのか。どうしたらいいのか。 刺激・ストレスに弱い人が増えているのは、現代のライフスタイルに原因がある。 発達過程の

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