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古木図鑑

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静物が好きです。 古木・巨木の醸し出す雰囲気にウットリ 好きすぎて、全国の御神木たちを絵にしました🌲 心を込めて ʚɞ❦♡დほ̽ん̽の̽り̽𝕙𝕒𝕡𝕡𝕪の̽お̽す̽そ̽わ̽け̽დ♡❦ʚɞ
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#sakura

狩宿の下馬桜

推定樹齢約800年  日本の指定天然記念物 静岡県 狩宿の下馬桜 バラ科のヤマザクラ 狩宿の下馬桜の言われと由来 この木は日本最古と言われているヤマザクラです。 鎌倉幕府を開いた源頼朝が、この木に愛馬をつないだことから、下馬桜という名前が付けられたとも言われてます。

置賜(おきたま)さくら回廊

樹齢1200年 日本の指定天然記念物  山形県の置賜さくら回廊置賜さくら回廊の言われと由来 バラ科のエドヒガン 置賜さくら回廊 置賜さくら回廊とは南陽町・白鷹町・長井市に生息している桜の名所と名木の愛称のことです。 他にも「釜の越桜」所在地:西置賜郡白鷹町高玉3524-1  推定樹齢800年 「薬師桜」所在地:西置賜郡白鷹町高玉 高玉薬師  推定樹齢約1200年 「草岡の桜」所在地:長井市草岡694  推定樹齢約1200年              ・・・などがありま

北舘桜(きただてざくら)

推定樹齢約700年 岩手県の天然記念物 北舘桜 エドヒガン 北舘桜の言われと由来 南蘇坊(なんそぼう)という僧が1300年頃に植えたと伝えられています。 そして、この地は安部貞任が戦死するまで、安部一族の家があったところでもあります。

血脈桜(けちみゃくさくら)

推定樹齢280年以上  北海道の血脈桜(けちみゃくさくら) バラ科のサトザクラ 血脈桜の言われと由来 この血脈桜には不思議な話しが伝わっています。 善光寺という寺の境内にあるこの桜は、本堂を建て直すときにこの桜の木を切ることになったそうで、明日が伐採の日の夜にこの寺の住職の前に美しい娘が現れ、「私は明日死ぬ身です。どうか血脈をお授けください」と頼みに来たそうです。 血脈とは、極楽浄土に行く証文のことで、住職はその娘に血脈を授けました。 翌朝、切り倒す桜の枝でその血脈が舞

金剛寺のシダレザクラ

推定樹齢 約150年  東京都青梅市の指定天然記念物  金剛寺のシダレザクラ金剛寺のシダレザクラの言われと由来 金剛寺の境内にたたずんでいます。 平将門が創建したと伝えられているこの寺は、江戸時代の初期の創建だといわれています。 青梅の由来となった梅の古木のあることで知られている寺でもありますが 最近では桜の名所としても人気があります。 しかし近年、大雪で枝が数本折れてしまいました。少し残念。 根元には松尾芭蕉の句が彫られた碑があります🛕⛩️

景徳院の桜

推定樹齢は不明 ソメイヨシノの古木  山梨県甲州市大和町の指定天然記念物 景徳院の桜 景徳院の桜の言われと由来 この木は景徳院の境内にたたずんでます。 この寺は武田勝頼が天目山の戦いで敗れ、自害した場所で供養のために 徳川家康が建てた寺とされています🙏

北殿のエドヒガン

推定樹齢約260年  長野県上伊那郡南箕輪村の指定天然記念物  北殿のエドヒガン エドヒガン 北殿のエドヒガンの言われと由来 根元には6基の庚申塔(こうしんとう)が立っています。 元文5年(1740年)銘の庚申塚が建てられた際に記念に植えられた桜だと言われています。

市の沢の彼岸桜

推定樹齢約500年  長野県下伊那郡阿智村の天然記念物  市の沢の彼岸桜エドヒガン 市の沢の彼岸桜の言われと由来 この木は畑の最上部の林道脇に自動車道を見下ろすようにたたずんでます。 淡い紅色の花が咲き、根元は空洞になっています🌸

愛宕神社の清秀桜(あたごじんじゃのせいしゅうざくら)

推定樹齢は約750年  長野県の愛宕神社の清秀桜 エドヒガン 愛宕神社の清秀桜の言われと由来 昔はこの土地は地蔵寺という名前のお寺でした。 この桜はその寺の清秀法印が植えたものと伝えられているので清秀桜と名付けられました。

作詞しました そして唄いました♪🌸sakuraさくら🌸

こんにちは keikoです。 今日は わたしのテーマソング紹介します♪ この曲は2006年に作ったもので、自分の中ではワインのように熟成していて、体の一部みたいな存在です。 サクラが題材になってるので、毎年🌸の季節にはこの曲を鼻歌し、花たちに話しかけながら歩くことも楽しんでます😊 ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧         歌詞  🌸sakuraさくら🌸 うす墨色の 天与の華は  いざ散り際の 名を誇る いつかは果てる  華も消えゆく  出会いと別

上津の姥桜

推定樹齢約500年  群馬県の指定天然記念物  上津の姥桜(かみづのうばざくら) エドヒガン 上津の姥桜の言われと由来 (室町時代の話)名胡桃城主の姉で如意姫が京都より持ち帰って植えたものとして伝えられています。

小山(オヤマ)のヤマザクラ

推定樹齢約300年  栃木県の指定天然記念物 小山のヤマザクラ 小山のヤマザクラの言われと由来 幹が4本に分かれているので「四本桜」とか農業期に花を咲かすところから 「肥(こやし)しょい桜」とも地元では呼ばれています。

護真寺の桜(ごしんじのさくら)

推定樹齢500年 福島県の天然記念物 護真寺の桜 ベニシダレ 護真寺の桜の言われと由来 14世紀の頃に御真寺を本禅寺訳和尚が開いた時に植えたものといわれています。 また、農作業の指標ともされてきたことから種まき桜としても地元では知られている木です。

合戦場の桜(がっせんばのさくら)

推定樹齢約170年 福島県の合戦場の桜 ベニシダレ 合戦場の桜の言われと由来 2本あるのですが、南側の方が大きいです。 源義家と安部貞任・安部宗任兄弟が戦った古戦場にあります。