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九州・沖縄地区の古木

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九州・沖縄地方の古木特集 木々たちの放つ素敵な雰囲気も伝わればいいな。。。 植物からは元気になるマイナスイオンが出ています。 あなたの街にもたたずんでいるはず・・・  人間と同じ… もっと読む
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#佐賀

琴の楠

推定樹齢700年 県の天然記念物 佐賀県の琴の楠 琴の楠の言われと由来 この木は景行天皇が琴を埋めたところに芽生えたといういわれが残っている木です。 主幹は空洞になってます。

広沢寺(こうたくじ)のソテツ

推定樹齢400年 日本の天然記念物 佐賀県の広沢寺のソテツ 広沢寺のソテツの言われと由来 この木は加藤清正が朝鮮から持ち帰り、それを豊臣秀吉が自ら植えたものと伝えられています。 広沢寺の境内にたたずんでます。

川古のクス

推定樹齢約3000年 日本の指定天然記念物 佐賀県の川古のクス 川古のクスの言われと由来 この木は環境庁の1991年の調査でクスノキとしては日本で3番目の巨樹に数えられています。 奈良時代に行基がこの木の幹に観音像を刻み頭部に小さな六臂(ろっぴ)観音像を埋め込んだという伝説が残っています。 しかし、廃仏毀釈の時に顔や衣服のディティールを削り取られてしまい、 現在は六臂(ろっぴ)観音像はこの木のそばのお堂に安置されています。

海童(かいどう)神社のクス

推定樹齢約600年 佐賀県の天然記念物 海童神社のクス 海童神社のクスの言われと由来 この木は海童神社の境内にたたずんでます。 主幹は根本近くより3本に分かれ地上5メートルくらいのところで3本のうち2本が合着してます。

白角折(おしとり)神社の楠

推定樹齢約1000年 佐賀県の指定天然記念物 白角折神社の楠 白角折神社の楠の言われと由来 この木は白角折神社の境内にたたずんでます。 白角折神社は日本武尊を祀った古社でしたが 近くにある仁比山(にいやま)神社に1911年に合祀されました。

小川内(おがわち)の杉

推定樹齢約800年 佐賀県の指定天然記念物 小川内の杉 小川内の杉の言われと由来 この木は山祇神社の御神木として大切にされ、地元では夫婦杉とも呼ばれてます。

嬉野の大茶樹

推定樹齢約350年 日本の天然記念物 佐賀県の嬉野の大茶樹 嬉野の大茶樹の言われと由来 この木は嬉野茶の起源は吉村新兵衛という人物が1650年頃に不動山で栽培を始めたと言われていて、その起源のころから残る木の1本と言われてます。

稲佐神社のクス

推定樹齢600年以上  佐賀県の天然記念物 稲佐神社のクス クスノキ 稲佐神社のクスの言われと由来 この木は稲佐神社の境内にたたずんでます。 また、この神社は推古天皇の時代に創建された神社だと伝えられてます。

有田の大イチョウ

推定樹齢約850年 日本の天然記念物 佐賀県の有田の大イチョウ 雄株のイチョウ 有田の大イチョウの言われと由来 この木は伝承によると1828年に大火事があった時、 このイチョウが風を起こしたお陰で木に隣接していた池田家は延焼を免れたという話が残ってます。

味島(あじしま)神社のスダジイ

推定樹齢約700年  佐賀県の味島神社のスダジイ 味島神社のスダジイの言われと由来 この木は味島神社の境内にたたずんでます。 この辺りは昔、船運の集散地として栄えていた地で、現在でも名残の古い家並が残ってます。

青幡神社(あおはたじんじゃ)の楠

推定樹齢500年以上 佐賀県の天然記念物 青幡神社の楠 青幡神社の楠の言われと由来 この木は佐賀県を代表する巨木の一つです。 主幹には大きな空洞があるが元気に育ってます。 青幡神社の起源は12世紀前半のことで領地を鎮護するために建てられたものと言われてます。