ニート生活7か月目
早いもので退職してから7か月が経ちました。
そもそもこの2年間何があったか、親しい人にも正確には伝わってない気もするので、一旦整理し、これからの生き方を考えていくべくnoteを始めることにしました。
黒歴史になりそうなので、ニート卒業できたら消すかもしれません。
この2年間、何が起きたのか
精神を病んでいるときに、身体への攻撃もくらいました。
7割くらいは自分が招いた結果だと思います。時系列にすると以下の通り
2020年9月
瀬戸内海の島にGotoキャンペーンで4泊5日一人旅。
一日中サイクリングをして、夜に熱中症と思われる頭痛がひどくなる。
島ゆえに救急車が呼べないため死を意識し、軽くパニックになる。
翌日、岡山の病院で点滴を打ってもらい、回復。
→おそらくこれがトリガー
11月
週5での在宅勤務&深夜障害対応開始。
コロナや後遺症が急に怖くなり、外に出ないようになる。
一か月間でコンビニ店員と自転車屋のおじいさんとしか話さなかった。
→深い睡眠が取れなくなり、ここら辺でおかしくなる
12月
一人で外を歩いているときに発作・現実喪失感などを伴いながら「死ぬんじゃないか」という恐怖感に脳が支配されるようになる。
一人で暮らすことが無理になり、実家に戻る。
2021年1~5月
家から100m以上外に出るのも怖くなる。
仕事は完全在宅のため問題なく継続
6月
精神科にて限局性恐怖症・広場恐怖症との診断。
症状としては1人で外出している時、体調不良などの際にパニック発作が起こる
9月末までに引継ぎを済ませて休職することに決まる。
7月
2日連続で24指したら重度の眼精疲労になる。
液晶画面を見ると、目の痛み、頭痛、吐き気がひどくなる。
おそらく体力の低下&外出せず近くのものばかりを見ていた生活が原因
8~9月
液晶画面を1日3分も見れなくなり、引継ぎをほぼ丸投げして有休消化&休職突入
ほぼ一日寝たきりで、窓から雲の流れを見つめる生活になる。
2022年3月
復職と退職で揺れに揺れ、退職を決断。
2022年10月現在の状態
最悪期とはかけ離れるほど快方に向かっているものの、発症以前と比べるとできないことはまだまだあるという状態です。
目 →休み休みならPC見れる。ウォーズも1日3局できるようになってきた。
身体→1日がかりでの予定もこなせるようになってきた。
移動→誰かと一緒なら県外も行けるが、1人だと行けない場所はまだ沢山ある。
とりあえず、来年の春までには傷病手当&失業給付もらいながらニートができるので体力作りに励みつつ、転職先を決めないとなーと思っています。
最後に、この病気になって色んなことを学びましたが、回避できる災難なら避けたほうが良いし、もっと早くSOSを出すべきだったと思います。
あと、自分を客観視してくれる存在の重要性に気付かされました。
個人的に将棋関係者は自分含め、独りよがりというか、柔軟性に欠ける人が多い気がするので気をつけて欲しいところです。
こんなかんじで雑な文章になりますが、不定期に更新していこうと思います。
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