特訓36局目(後手雁木)

練習会にて勝ち(後手)

特訓33局目で教科書通りの攻めをくらってしまったので、対策をググっていたところ、早めの袖飛車が良いとの教えがあったので採用した。


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図1

これで一方的に攻められるということはないとのこと。

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図2

ここでは互いに秒読みだった。
▲87金△64角▲86歩か、▲84歩でも自信がなかった。

本譜は▲87歩でかなりありがたかった。

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図3

本譜は手拍子で△85桂としたが、落ち着いて△25同桂▲同飛△33桂を入れてから△85桂とするべきだった。

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図4

放置すると▲34桂と打たれる手が嫌で△同歩としたが、ここは放置で良かった。
▲34桂には△32玉でなんてことはなかった。

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図5

思ってたのと違う展開に
△36桂▲38金△34銀で竜を作られるのはなんとか阻止できた。

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図6

28歩が相手の駒に見えていたので、ここでは普通に2歩していた可能性があった。

△21香▲同飛成△23銀までは読めていたのだが、△72飛▲25香△22歩!くらいで受かると思っていたため、非常にマズい流れになった。

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図7

本譜はここから△32飛▲42歩△同飛▲25香で死を覚悟

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図8

最後のお願いということで王手をしたところ、▲59銀ではなく▲39桂だった。
これにより△31玉(図9)で生還

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図9

▲59銀ならここで▲24桂が必至となる。

非常に危ない内容だった。

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