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干し芋を作ってみた

子どもの頃から三日坊主で
この年になってもそれは変わらないことが
この日記を放置していたことで再び実感。

写真も撮ってちゃんとやろうと思うと億劫になるので
思いつきをただ文にするということなら続くのか?

この年になって初めてやってみようと思いついたことが
「干し芋」というなんとも自分にとってはツボで記録。

干し芋は元々大好物である。
たいてい一袋を買ってきたその日に食べてしまう。
まあ開封すると固くなるのでそれはそれでよいのだ。
あぶる手間も惜しんでいつもそのままむしゃむしゃ食べてきた。
昔は粉をふいたものが150円くらいで売っていたのに
(白雪という名前だったか?)
最近は高価すぎる。そしてなぜかねっこりしている。
そんなプレミアム干し芋じゃなくて
ただスライスした干しただけの芋はもう見つけられない。
静岡産の「こつぶな干しいも」という商品がかろうじて
値段と乾き加減で私的には丁度良い。
これをがつがつと食べてのどをつまらせている。
嚥下に気をつけないと命取りだな。

きっかけは叔母の手づくりさつまいもが送られてきたことだ。
さつまいもはたいてい焼き芋か煮物にしてしまう。
オーブンで35分。これがいつもの焼き芋の作り方。
皮も食べちゃう。立派ないもは焼き芋にする。
細い小さめのさつまいもは煮物に。
皮ごとスライスして少量の水を入れて火にかけて
柔らかくなってきたら「味の母」という調味料を入れて少し煮る。
ほんのり甘みと塩分ととろみがつくので黒ごまをちらして終了。

こんな簡単なことしかしないが
さつまいもの甘みとうまみでじゅうぶん美味しいから他のことに
もうチャレンジしなくなっていた。

この二つの料理(と言えるのか?)は基本的に皮ごと食べている。
しかし叔母のさつまいもは丸くて皮がちょっとぼこぼこしてて
黒ずんでいるところも多いしそのまま食べたいと思わない見た目だった。
そこでひらめいたのだ。

「干し芋 作り方」と検索すると
ふかして皮をむいて干せばいいだけのようだ。
蒸すときはストウブの鍋にざるを入れるだけなのだが
芋がでかすぎてざるを入れると入らない。
ざるなしだと2個ぴたりと入った。
芋の半分くらい水を入れてふたをして火にかけ
途中でひっくり返すことで蒸したような煮たような状態になるだろう。

冷めてから皮をむいて
スライスして梅干しを干す竹ざるにくっつかないよう
クッキングシートを敷いてそれっぽく干してみた。
しかしそれを作ってから雨が1日おきに降る。
晴れた日に1日だけ出かける前1時間ほど日に当ててみた。
あとは家で新聞の上に置いてみている。
風も必要なのかな。なかなか乾かない。
3日目に一つ食べてみたけれど。。。ねっこりしてるよ。
芋の種類?





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