見出し画像

シャニマスでカバーしてほしい曲を書き連ねるオタク 2022/05/30

【説明】

・一回カバーしたアーティストを重複してカバーは不可能。
・せっかくなので、なるべく有名なアーティスト・楽曲を使用する。
・あくまでオタクの希望なので過度な期待や批判されても困る。
・7000文字あるので、そこそこ長いけど、ゆるして。

参考元。リンク先は1年じっくり考えてるらしいが、私はトータル3日くらいで考えた。基本的に歌っているのが想像できる直観性を重視しつつ、歌詞や過去のコミュの記憶などを逡巡させたので異論はあると思う。

カバーは十人十色なので、思い描いているものと違っても暴れないでください。コメントで意見を貰って納得したら見直すかもしれません。多分。

Spotifyですべてのカバー元の楽曲をまとめた。一部では本家ではないものも存在するが、多めに見ていただきたい。

「神のみぞ知るセカイ」や「高木さん」のカバー集などを参考にしながら、考えたので、傾向は掴めたと思うし、的外れなものは無いと信じている。それではさっそく本編へ行こう。ここから長いので。

イルミネーションスターズ

【櫻木真乃】
糸 / 中島みゆき

どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語

縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない

・もしかしたら意外な選曲かもしれない。櫻木真乃さんはメッセージ性が薄すぎても、濃すぎてもダメだと思うし、自分の思ってることを100%等身大で伝えてるのがこの『糸』なのかなと思う。

・やっぱり事実上の283プロの顔だし、トップバッターで散々大物アーティストに擦られたカバー曲を堂々とカバーしたら、カッコいいだろうし、雰囲気も合ってる。


【風野灯織】
空も飛べるはず / スピッツ

君と出会った奇跡が この胸にあふれてる
きっと今は自由に空も飛べるはず
夢を濡らした涙が 海原へ流れたら
ずっとそばで笑っていてほしい

・すごい灯織っぽいなと思った。最初は堅苦しかった灯織がイルミネとして活動を続けていく中で少しづつ柔和になってきて、「きっと今は自由に空も飛べるはず」の歌詞ともリンクしてるし、普段あんまり奇跡とか言わないけど、思いが籠ってていい。

・他に迷っていた候補として、くるり『ばらの花』があって、雰囲気は合ってるけど、こっちの方が過程を経て今に至った感じがしてもっと良かったので、こちらを採用。

【八宮めぐる】
宿命 / Official髭男dism

沈黙が続いたイヤフォン
自分の弱さに遠ざかってく未来
「大丈夫」や「頑張れ」って歌詞に
苛立ってしまった そんな夜もあった

・これも少し意外性を持たせたかった。めぐるは283プロの太陽みたいな存在というか、みんなを煌々と照らしてくれるけど、彼女も裏では苦しみや悲しんでいるという解釈も含めて採用した。他人を応援する曲でありながら、自分にも鼓舞してるのが非常に良い。

・他の候補には、ゆず『栄光の架橋』もあったが、ちょっと自分の過去にフォーカスしすぎていたと思ったので非採用。あと、八宮めぐるさんは最近のポップスを知っていてほしいし、学校の友達に「ヒゲダンのカバー聴いたよ~」って言われてほしいので。


L'Antica

【月岡小鐘】
八月の夜 / SILENT SIREN

君の好きなところ
変な癖があるところ
無表情なのに キュっと上にあがる口角
合格点をあげるよ

・これ小鐘もう既に歌ってなかった???同バンドの『チェリボム』とも悩んだが、こっちの方が学生の恋っぽいし、小鐘はナチュラルに相手の好きな仕草を伝えられる性格なので。

・他の候補としては、チャットモンチー『風吹けば恋』で、小鐘にしてはちょっと古いチョイスだし、恋愛の葛藤というより友達と恋心との狭間で彷徨ってる感じというか、頬を少しだけ染めてる感じが似合ってると感じた。

【白瀬咲耶】
アゲハ蝶 / ポルノグラフィティ

もしこれが戯曲なら
なんてひどいストーリーだろう
進むことも戻ることもできずに
ただひとり舞台に立っているだけなのだから

・これも咲耶が既に歌ってたと思う。詩的な表現が白瀬咲耶さんの王子様気質と親和性が高い気がする。彼女は他人を褒める半面で、寂しがり屋で、この曲は叶わぬ願いというか自分を「アゲハ蝶」だと思い込んでるのが実に彼女にマッチしている。

・歌詞の「愛されたいと願ってしまった」という歌詞がとても深い。白瀬咲耶さんの場合だと恋愛よりもアンティーカのみんなという側面が強く、自分が一方的に愛するのは構わないけど、自分を愛してほしいと願うと彼女の「世界は表情を変えてしまう」のだろう。

【田中摩美々】
ゴーゴー幽霊船 / 米津玄師

あいも変わらずにアンドロイド
君を本当の嘘で騙すんだ
僕は幽霊だ 本当さ
君の目には見えないだろうけど

・私が一番好きなアイドルゆえに、かなり悩んだ。米津玄師さんの楽曲と雰囲気がかなり合ってると思っていて、どの楽曲と合わせるかをずっと悩んでいたが、この曲は田中摩美々さんの気だるげさとマッチしてる。

・パンダヒーローだと怖すぎるし、フラミンゴだとちょっと大人びてる感じが出すぎてるので、ちょうど良いのではないでしょうか。競合はドーナツホールとNANIMONOだった。


【幽谷霧子】
てんとう虫のサンバ / チェリッシュ

あなたと私が夢の国 森の小さな教会で
結婚式をあげました
照れてるあなたに 虫たちが
くちづけせよと はやしたて
そっとあなたは くれました

・霧子だけ、かなり雰囲気が変わってるのは認める。そもそも幽谷霧子さんは、あんまり最近の歌を知らないだろうなと思ったし、イメージが崩れないんじゃないかなぁと思って採用。

・他にはキテレツ大百科の『すいみんぶそく』とかジッタリンジンの『プレゼント』も考えたけど、ちょっと霧子のイメージ的に全部は歌えなさそうなので、てんとう虫のサンバにしました。テンポは絶対に遅い方が良いし、古い曲の方が良い。

【三峰唯華】
雪の華 / 中島美嘉

今年 最初の雪の華を ふたり寄り添って
眺めているこのときに 幸せがあふれだす
甘えとか弱さじゃない ただ 君を愛してる
心からそう思った

・三峰って良い意味でノリが軽いというか、流行のポップスとかアニソンとか色んな曲も手広く歌えるだろうけど、本当はヒトカラとかで『雪の華』を熱唱するのが一番好きそう。

・一番最初に直観で決めたけど、歌詞もリンクしてるし、『プラスチック・アンブレラ』とかも、かなりしっとりしてたし、三峰はこういう曲の方が合ってる。


放課後クライマックスガールズ


【小宮果穂】
世界に一つだけの花 / SMAP

世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

・12歳の小宮果穂さんに「あなたも世界に一つだけの花なんです!」って言われたら泣いちゃうじゃん。やっぱり子供ではあるんだけど精神面がしっかりしてるから、変に大人が言うより説得力がある。

・小宮果穂さんが基本的に放クラのみんなを褒めてくれるし、普段の果穂の性格的にも問題なさそう。果穂はSMAP知ってんのかな。

【有栖川夏葉】
負けないで / ZARD

負けないで もう少し
最後まで 走り抜けて
どんなに 離れてても
心は そばにいるわ

・意外性パート3。夏葉はちょっと世代が上だし少し古めの曲をセレクトしたかったが、1993年発売なので少し行き過ぎた感じもする。応援してくれる感じというか、夏葉はスポーツ系のテーマソングと相性がとても良い。

・他にはSuperfly『タマシイレボリューション』や東京事変『キラーチューン』など。かなり悩んだが、私は総合的に見てこれが良いと判断した。


西城樹里
ガーネット / 奥華子

変わってゆく事を怖がってたの
ずっと友達のままいれる気がした
終わってく物など無いと思った

・なるべくリンク先とカブらないようにしたかったが、これだけは超えれる気がしなかったのでそのまま引用。樹里さんはいつも清涼感があるけど、カッコ良さだけじゃなくて、キュートさも見たかった。

・ソロ曲の「過純性ブリーチ」だとカッコいい寄りだったので、このくらいスローテンポの恋愛ソングを歌ってちょっと恥ずかしがってほしいし、単純に聴きたい。

園田智代子
Rally Go Round / LiSA

もう散々ぐるぐるしたじゃない? やるときやらなきゃ!
いままでのダイナミックだって ダイナシだよ!?
精いっぱい純情かさねて ほらほら チェックメイト!
って言うところで キミは一歩踏んで 百歩下がる

・恋愛を後押しする曲は放クラっぽくて、誰と合うかなと思った時に園田智代子さんかなと。恋愛においては多分誰よりもお姉さんだし、歌詞のAメロがほぼ智代子のテキスト。

・Perfume『チョコレートディスコ』とかも別に有りだと思うけど、なんとなく智代子ぽいなと思ったので、すんなり決定したし、変更する余地もない。


杜野凛世
secret base 〜君がくれたもの〜 / zone

10年後の8月
また出会えるのを 信じて
君が最後まで 心から
「ありがとう」叫んでたこと
知ってたよ

・これも放クラぽいな~からインスピレーションを受けた。ちょっと果穂っぽいけどリズムがローテンポだし、凛世がカバーしたら面白そうなので凛世にお願いした。風流な別れの感じがする。

・鳥取時代の幼い凛世もちょっと見てみたいよね。それで10年後にホントに東京で会ったりとかしたら面白いし、放課後クライマックスガールズは明るい曲だけじゃなくて『よりみちサンセット』とかも良いのズルい。

アルストロメリア

【大崎甘奈】
キセキ / GReeeeN

2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして
いつまでも君の横で 笑っていたくて
アリガトウや ah 愛してるじゃまだ足りないけど
せめて言わせて 「幸せです」と

・これは素晴らしい。見つけた時は震えた。あまりにも良すぎる。説明不要だと思うけど、一応補足すると甘奈の甜花好き好きアピールは度が過ぎると怖いけど、最後の「幸せです」と で締めくくってるのが良い。

・同じくGReeeeNの愛唄とも悩んだが、こちらを即決。


【大崎甜花】
月灯りふんわり落ちてくる夜 / 小川七生

月灯りふんわり落ちてくる夜は
あなたのことばかり 考えても考えてもつきることもなく
月灯りふんわり落ちてくる夜は
貴方と2人きり 海のはてへと続く月の路歩きたい

・かわいい。あんまり流行りのポップスとか知らないだろうし、クレヨンしんちゃんのエンディング曲から採用しました。でも、アニソンに寄りすぎてないし、カバーとしても成立してるはず。

・他候補はナナヲアカリ『ダダダダ天使』だが、少しネガティブすぎたし、音MADで見たことあるのでせっかくならこちらで。

【桑山千雪】
CHE.R.RY / YUI

恋しちゃったんだ たぶん
気づいてないでしょう?
星の夜 願い込めて cherry
指先で送るキミへのメッセージ

・年上の物腰が柔らかいお姉さんが、このくらい乙女のハートだったらいいなと思ったのでYUIの『CHE.R.RY』を採用した。恐らくだけどギリギリでガラケー世代だし、少し古臭いのも成人組だし噛み合ってるかな。

・この千雪さんは好きな人に誕生日プレゼントにかわいい手作りぬいぐるみをあげて、赤面してそう。女子高生みたいな恋愛しそう。

Straylight

【芹沢あさひ】
プラチナ / 坂本真綾

みつけたいなあかなえたいなあ
信じるそれだけで
越えられないものはない

・めちゃくちゃ、あさひに合ってると思う。ソロ曲の『星をめざして』でもそうだけど、本質は自分が出来るという自信とか自負ではなくて、好奇心や感情が転じてる結果なことが多いよね。

・それも含めてまだ伸びしろがいっぱいあって、みつけたいなあ かなえたいなあと思っている芹沢あさひはもはや無敵。割と早い段階で決まったし、変える気も特にない。


【和泉愛依】
chAngE / miwa

Change なびかない 流されないよ
今感じることに素直でいたいの
Change 何度でも 生まれ変わるの
悲しみも抱きしめて 走り出すよ

・普段の和泉愛依さんとミステリアスな和泉愛依さんの存在の二面性があるけど、こういう強いメッセージ性は必要な気がする。今の自分を貫くとも取れるし、その二面性を変えたいとも取れるし、かなり噛み合ってる気がする。

・最後の「私は 私らしく I wanna Change」も素晴らしい。クールでミステリアスなイメージも崩さず、ギャルっぽい印象も崩してないし、案外miwaをカバーするという可愛らしさもポイント。

【黛冬優子】
奏 / スキマスイッチ

君が大人になってくその時間が
降り積もる間に僕も変わってく
たとえばそこにこんな歌があれば
ふたりはいつもどんな時も つながっていける

・ガッツリ甘~い恋愛ソングに寄せてもよかったけど、このくらい侘しさがあった方が良いと思うし、冬優子はかわいいに寄せたがるけど、奏くらいちょっぴり大人っぽい歌詞は逆に染みる気がする。

・スキマスイッチは好きだし、相性がよさそうなので、『アイスクリームシンドローム』とか色々と考えたけど、冬優子が一番イイ感じだったのでそのままピースを埋め込んでみました。パッとこれより良いのが出てこないので良いんじゃないですかね。

noctchill

【浅倉透】
天体観測 / BUMP OF CHICKEN

見えないモノを見ようとして
望遠鏡を覗き込んだ
静寂を切り裂いて いくつも声が生まれたよ

・一般的にはミステリアスだし天然みたいな雰囲気もあるけど、やっぱり物怖じもするだろうし、天体観測と銘打って君を待ってるけど、しばらく時間が経った後に、君と一緒にいることが重要だったって感じるのは実に浅倉透らしい。後悔はしなさそうだけどね。

・「君=樋口円香(ノクチル)」だと思って捉えると、すごくリンクしているように感じる。午前二時に君を呼び出すのも浅倉透っぽいし、2分後に君が来るのも樋口円香(ノクチル)っぽい。


【樋口円香】
ドラマツルギー / Eve

この小さな劇場から出らんない
気づいたら最後逃げ出したい
僕ら全員演じていたんだ
エンドロールに向かってゆくんだ

・そこそこ悩んだ。円香はコミュとかソロの『夢見鳥』でもそうだったけど、自分の中の心境の変化とかを感じ取ってアウトプットすることが多くて、とにかくマイナスな自分を出さなかったり、隙を見せないことが多いと思う。

・ドラマツルギーは「演劇に関する理論・法則・批評などの総称。演劇論。」とのことらしく、要するに自分を偽っているというか、平静なフリをしていて、それを自分でも分かっているのが樋口円香らしいので採用。

【福丸小糸】
中庭の少女たち / SHISHAMO

大人になって 酸いも甘いも知った時
今日のお昼と同じように笑いあえるかな
大人になって 大事なものが見えた時
またこの中庭に集まって笑いあえるかな
なんて、私だけなのかなあ。

・かわいい。ソロ曲の「わたしの主人公はわたしだから!」でもあったけど、劣等感というかノクチルの他メンバーに負けたくない!って気持ちと、ずっと一緒にいたいって感情が混ざってると思うんだよね。

・ちょっと背伸びしてる感じも含めて等身大で、他のノクチルのメンバーはあんまり幼馴染とかを重視してなさそうだけど、小糸はすごいノクチルの他3人との仲間意識が強いし、全てが歌詞とリンクしていて完璧。


【市川雛菜】
じょいふる / いきものがかり

君の心はそう もっと do do
僕の心もそう いっそ good good
はじけてるんじゃない? イッツ ジョイふる

・これも悩んだ。むしろ今も悩んでる。ソロ曲の「あおぞらサイダー」はかなり女の子だったし、これは高校生とかアイドルを楽しんでる感じと、よく言う「しあわせ~」のフレーズにフォーカスしてセレクトした。

・気まぐれロマンティックとかも試してみたけど、やっぱり雛菜のど真ん中をどうしても貫けない。自分の好きなことを貫くし、他の人も好きなことしなよ~?って素で言いそうだし、これで良いのかも。


SHHis

【七草にちか】
今日も雨 / 倉橋ヨエコ

甘い思い出と戯れて唇には反省の歌
悔しいけれどいらない過去で この私は作られてます

真実は明日も私をきっとしょげさせるだろう

ほら追い掛けて行こう どんなに返事がなくたって
追い掛けて行こう 外は今日も雨

・個人的に倉橋ヨエコさんのこの曲が好きなのですが、一番合うのはやはり七草にちかさんかな~と。様々な確執の基に成り立っているけど、それでもめげることはないし、彼女らしさは絶対にあるはず。

・やっぱり「今日も雨」だけど、それでも前を向いていくのは彼女がもっとも適していると思う。もう既にずぶ濡れだろうし、風邪も引いているのかもしれないけれど、願わくばその雨がいつか止むことを心から祈っている。


【緋田美琴】
桜流し / 宇多田ヒカル

もし今の私を見れたなら
どう思うでしょう
あなた無しで生きてる私を

・絶対に実力派というか歌姫みたいな女性シンガーをピックアップしたくて、MISIAさんの『Everything』や平原綾香さんの『Jupiter』などと迷ったが、やはり宇多田ヒカルさんが適役だと思う。

・斑鳩ルカさんとの確執がどうなのかまだ不明瞭だが、このくらいメッセージ性を持たしていた方が逆に面白そうなので、今回は桜流しを採用してみました。


【まとめ】

過去最高の長さになった。これを毎日更新の記事で書いていたら頭がおかしくなる。今日だけで6時間くらいずっとパソコンの前でカタカタしてた気がする。これを毎日してたら頭がおかしくなる。

天井社長やシャニP、はづきさん、斑鳩ルカさんについては一旦スルーさせていただきます。あんまりイメージ湧かないし。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?