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Vtuber文化にBIG KANSYA 2022/04/22

ここ最近になって、Vtuberを自分でも能動的に見るようになったし、単純に話題として頻出しやすいものであるのは間違いない。

私の知人などにもその傾向は大きく見られ、自ら絵を描き、その絵をLive2DやFacerigなどで動かして、Vtuberとして活動をしている人も何人か知っている。

それほど近年で浸透した概念であり、私としてもその流れを嬉しく思う。

なぜそう感じているかと言えば、私がそもそも既に10年以上ニコニコ生放送やYouTubeLiveなどを含めた生放送・ライブ配信を見ていて、誹謗中傷や悪意のあるコメントが日常茶飯事で、実際そういったことでネットから離れ、配信を引退してしまう人もそれなりに見てきた。

Vtuberになればその問題が解決できるわけではない。しかし、設定や動いているVtuberがそこにいることで、本人のパーソナルな部分と切り離すことが出来ているのだ。それは視聴者としても楽だし、設定や言動をイジることも本人を直接的に傷つけるわけではないのでとても精神衛生的に良いのだ。

あまり、こういうメタ的なことを言うのは良くないかもしれないし、あくまで一個人の意見でしかないが、見ていてすごく楽なのだ。

これまで私はほとんど男性の生放送しか見てこなかったし、女性の配信者を見たとしてもその多くは雰囲気に馴染めないか、もしくはコメントに気分を害して見るのをやめていたので、ここ数年で隆盛をしているVtuber文化はその問題をクリアしやすくなったので、個人的にとても居心地が良いのだ。

いわゆる、セクハラや誹謗中傷が絶対に目に入らないわけではないが、ここ最近の視聴者視点としては以前よりも快適なのだ。だから、普通ににじさんじ所属の方や個人Vtuberも見るようになって、女性の配信者であっても基本は食わず嫌いせずに見れるようになったのでVtuber文化には感謝している。

特にゲーム配信をしている人は見るし、にじさんじの「黛灰さん」や「健屋花那さん」や「月ノ美兎さん」や「来栖夏芽さん」や「ましろさん」辺りはそこそこ見ているし、特に健屋花那さんは電音部の鳳凰火凛さんという人気キャラのキャラクターボイスも担当されていて、私はそこから知りました。メディアミックス的なことも盛んになってきて良い限りだ。

逆にホ口ライフ”さんは問題ある人が多いし、元がニコ生出身者を引っ張ってきているので、収益とかはすごいけど雰囲気があまり得意ではないのでほとんど見ていない。

ちゃんとメタい話をすると、ホロライブの「宝鐘マリンさん」の中身である「みかりん*さん」は私がニコ生で見ていた数少ない女性の配信者さんなので、普通に応援しているが、放送の雰囲気はあまり得意ではないので歌枠だけたまに聴いていたりする。サクラ大戦が好きなの一貫していて笑える。

最後に、Vtuberさんの中身に関しては基本的に興味が無いのだが、時たま知りたくなるが、基本は後悔するので、あんまり見たくない。中身とか前世とかにはあまり介入したくないし、そっちの方が幸せだと思う。

私の知り合いでもVtuberを過去・現在でやってる人がいて、個人Vtuberでオススメしたい人も複数人いるのだが、それはまた別の機会に取っておこう。


ちなみに、タイトルの「Vtuber文化にBIG KANSYA」の「BIG KANSYA」は私が敬愛するバーグハンバーグバーグの社長である長島社長の格言であることはあまりにも有名である。

全然Vtuberじゃないし、普通におじさんだし、スキンヘッドで言動がめちゃくちゃイカれてるが、経歴もすごいし、面白い。


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