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ハジモンORAS 2022/04/14

ついに迎合してしまいましたね。この話題に。私のメインの顧客層は2015年~2016年で時が止まっている方なので。ORAS世代を中心にSWOT分析をしているので。

そんなメインの顧客層の皆様が求めているのは、「あの頃の青春を共に語り合える場所」 そんな人ばかりでしょう?いいんです。謙遜なさらなくても。思い出話に花を咲かせても今日くらいはいいんですよ。

私自身はBW2からネット対戦を始めたが、いわゆるランダムフリーだけなので、実質的にはXYからガチでレートを始めて、XY最高が1850付近・ORASがギリ2000(199×)無いくらい。SMが1960くらいだった気がする。

まず、このゲームの2強メガはメガゲンガーとメガガルーラ。こいつら以外にいない。一般枠は化身ボルトロスとガブリアス。この中の一つも採用しない構築はほとんどいない。そんなレベル。剣盾で例えると、現在の禁伝環境のサンダーとかザシアンとかそのレベル。

前置きはこのくらいにして、何がそんなに惹かれたかを簡単に話していこう。

このゲームはトップメタが常に分かりやすく、それでいて新規性のある構築や並びがシーズンごとに切り替わっていくことがもっとも重要なファクターなのだ。単純に運営からの夢特性解禁などもあるが、プレイヤーの努力や開拓でも大いに次のシーズンから毛色がガラリと変わることを示している。要するに8世代以前の世代はルール変更がないので、メタゲームの特色が強いのだ。(ガルガブ厨パ→ガルクレセウルガ)

剣盾のようにレギュレーションが変わるわけではなく、常に同じ準伝・600族のルールなのだ。しかし、メガガルーラのメタ1つ取っても話は変わってくる。XYではゴツメクレセ→209グロ捨て身や、ORASでは無振りガブを秘密+不意で縛ろうとするガルーラの自由度は高く、カバルドンが多いシーズンでは両刀で冷凍ビームを採用するなど拡張性と自由度がとにかく高いのだ。

しかし、これは飽くまでトップメタであるガルーラを使用する側の視点でしかない。ここが欠点なのだが、基本的にはガルーラvsガルーラのゲームもしくはガルーラvsゲンガーかクレセリアやカバルドンなどごく少数の一般枠でしか対応できないのだ。その他はトップメタに勝てないならばバトンギミックなどはバレてない新鮮な間に戦うしかないのだ。地力で言えばメガガルーラ・メガゲンガーは突出していて、それ以外はたまに結果を残したりもするが、そこそこでしかない。

これを見ても分かる通り、TOP10にガルーラ・ゲンガーが存在しないことはほぼ無いゲームではあるが、それが当時は逆にシンプルかつ奥深いゲームシステムであったことは間違いない。ただ、今やったらチープだと感じるだろう。


色々と語ったが、ここからは趣味全開でお話していこう。

私の好きなプレイヤーは、にゃおーし・Jill・仮眠厨・へるぴん・しばいぬ・Shade・Rolle・くろもち・カラー・ゆとり・ショコラティ...など

好きなブログタイトルは『海図にない海を帆走するには勇気がいる』・『Happy*Canvas』・『個体値はA0』・『魔界の花嫁』・『ブログ書いたら単位もらえますか?』・『パーティにはすべて綻びがある』...など

好きな構築は、対面厨パ・ガルクレセウルガ・筋肉バンドリ・闇ロップ入りマンダクレッフィ・ヒエラルキーボルトガブ・温故知新アスドラン...など

当時よく見てた配信者は、もぐらちゃん・シータ・こばっち・セータ・きしん...など (他は私の知り合いなどになってしまうので流石に割愛)

懐かしいねぇ~!テンション上がるべ?ドライブで流れる懐メロくらいテンション上がるべ?さながら大塚愛の『さくらんぼ』だべ?

今なんてほとんど4んでるもんね。この人たちね。剣盾で始めた人は目キョトンってなってると思う。仮眠厨?だれそれ?ってなってるはず。ジェネレーションギャップしんど~!じゃあ、アレだ?ジャロゴーリとかも知らない?かぁ~っ!今の若い子はジャロゴーリ知らんのかっ!へ~?!

すみません。剣盾世代にORASハラスメントしてしまいました。嫌なマウンティングしてしまいました。ORAS世代は寛容だけど、本質はただの懐古厨なんです。ここが一番凝縮してた時期なんです。もう枯れてるんです。だから許してください。我々は何者も拒まない、だから我々から何も奪うな。失礼、これは流星街からのメッセージでした。

でも、こういう人間がいることは重要な気がする。一定数の老害は必要。懐古厨世代を絶やしてはならない。お次はSM・USUM編でお会いしましょう。

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