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僕が思う「独立」「複業」について書いてみました。

年末なので最近思う事を書いてみます。

いま、皆さん病院や施設勤務されていていかがですか? 安定はしていますよね。今は。
昇給は、どうでしょうか? 
年間どのくらい上がってますか?
40代、50代の上司をみればある程度あなたの未来がわかりますよね。
そして定年退職した後はどうですか? 十分な貯蓄は?
医療、介護施設は退職金かなり少ないですよ。
1度計算してみてはどうでしょう?

会社から安定した収入を得ている。その軸をいきなり捨てての独立を僕は絶対にお勧めしません!
やり方がありますし、全員が独立に向いているとも思わないし、独立する必要もない。
リーダーを支えるのが得意な人も沢山いますし。
向き不向きがあります。

若い理学療法士やトレーナー程「こんな会社、やめちゃえ!」とか、すぐに極端な結論に走る。

具体的には「そんな急いで病院やめなくても、いまサラリーマンと並行して、あなたに出来ること、あるんじゃない?」ということ。

その場合、ひとつの会社だけ、ひとつのビジネスだけにあなたが依存していたら、それがオワコンになったとき、あなた自身がオワコンになり「社会の変化に適応できない人材」になってしまう。

複数の案件を同時に走らせる…これは、そのような変化の激しい時代にあって、路頭に迷わない為の術であると思ってます。

ひとつがコケても他で挽回できる…これは英語ではレジリエンス(resilience=回復力)といいます。これはとても重要な視点です。

たとえば「サラリーマンも続ける一方でウェブで稼ぐ」なんてのがその例。これは「サラリーマン辞めてウェブで稼ぐ」より遥かに良いやり方。
「収入の複線化」です。収入は「単線」より「複線」のほうがいい。そして「複線」より「複々線」のほうがもっといい。つまり投資でいうところの「分散」です。もっといえば「収入のポートフォリオ化」です。
収入の柱を沢山作ること。

一部上場企業のエリート・サラリーマンが退職したとたん、糸の切れた凧みたいになり、世捨て人みたいになるのは、レジリエンスが無い証拠。

彼にレジリエンスが無い理由は、「会社いのち」「会社におんぶにダッコ」で、自分のアタマで考えて来なかったから。副業をサラリーマンと同時に並行で走らせるということの意味は、リタイアメントの予行演習として、自分のアタマで考える練習をすることに他なりません。

大企業を、一生勤め上げてきた…ということは、裏を返せば一度もそういう「鞍替え」をやった経験が無い人なわけで、そんな人が定年退職してから新しいコトに挑戦したってなけなしの退職金を吹っ飛ばすのが関の山。チャレンジはサラリーマンをやっている間に並行して走らせた方がいい。

つまり「早くチャレンジし、失敗してみろ!」ということ。すると、ウェブ・ビジネスなんて、甘くないことがわかるから。

そのことを悟ることが出来れば、あなたは進歩したと思う。いちばんダメなやつは、なにもトライせず、サラリーマンを一生勤め上げて、定年退職した後、時間を持て余す人。

毎月、お給料が振り込まれるというのはとても有難いです。それはできるだけとっておくべき。でもそれ以外に臨時収入があると嬉しいよね? それは株式投資の配当収入でもいいし、自分のもっている家を賃貸に回した賃貸収入でもいいし、ウェブのアドセンスだろうが、アフィリだろうが、なんでもいい。

これらの、お互いに何のカンケーも無い、雑多な収入の途を何本も構築することで、「安定」した「強固」なリタイアメントが送れるというわけ。

今の時代資金がなくてもはじめれる事は沢山ある。

便利なサービスが生まれ、数年前では考えられないくらい安く独立できるし。

「失敗のコストが限りなくゼロに近い」

HPを作るのもサーバー契約は必要なし。いまはAWSがあります。また無料のサービスもたくさん。

同業でいうと、治療スペースにしろ、ジムにしろレンタルスペースが沢山ある。

1時間2000円くらいで借りれる時代。

ひと昔前は箱借りて100万、内装100万、設備150万とか
独立に300万から500万くらい必要だった。
それが1回2000円で独立できる時代

地道にクライアントさん集めて、ある程度利益が出れば独立してもいいし、組織に属しながら週末起業でもいい。

1回8000円にしてレンタル代2000円を引く
粗利6000円
1日5人×4日で月12万の副収入
年間144万
これだけでも生活かなり変わるよ。

例えばこんな感じで独立できる時代になってます。

あとはやるか!やらないかだけ!

給料が上がらない、休みが少ない、年末年始も休めれない。
文句ばかり言わず、チャレンジしてみれば?

僕達の知識、技術はもっともっと世の中の役に立てる。
必要としてる人も沢山いる。

何をしたらわからない人は連絡下さい。
いつでもアドバイスします。

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