サッカー選手が海外移籍するギリギリな年齢は22歳?

ここ数年若くして海外移籍を希望する選手が増えています。

中学生、高校生に話しを聞いても
「海外でプレーしたい」
という選手がほとんどです。

気になったので日本人海外組の移籍した年齢を調べてみました。

中田英 21歳
森本 18歳
原口 22歳
清武 22歳
香川 21歳
酒井宏樹 22歳
酒井高徳 22歳
内田 22歳
本田 21歳
岡崎 24歳
久保 19歳
浅野 21歳
宇佐美 19歳
南野 19歳
中島 22歳
堂安 19歳

間違ってたらごめんなさい。
平均値とると、22歳が上限と言うのがはっきり現れてます。

松井選手の著書にもありましたが、

「つまり、オランダやドイツをファーストステップにしなくても、自分次第で道は開けるということなんです。
もちろん監督やチームメートとの巡り合わせや環境適応など、さまざまな要素が絡み合ってくるのは確かですが、目に見える結果を出していれば、どこのリーグに行ったとしても、チャンスは転がっているのです。
僕自身もそう考えたから、フランスの後、ブルガリア、ポーランドといった主要リーグでない国を選択しました。それぞれ思い通りにはいかなかったけど、同じチームの選手がドイツなどに引き抜かれていく姿は何度も目の当たりにしました。
やはり一番重要なのは「サッカー欧州人」になること。
欧州で一旗揚げようという野心があるなら、その大きなマーケットに飛び込まなければ何も始まらない。それだけは紛れもない事実だと思います。」

とおっしゃっています。

僕もその通りだと思いますね。

ドイツ2部、ポルトガル、ベルギー、スイス、オーストリアなどのチームへチャレンジする。
欧州のマーケットに飛び込む。

これが日本から海外へ移籍し活躍する第一歩です。

多くの仲介人から聞いたもう一つの大切な事、それは語学です。
英語もしくはスペイン語、ドイツ語の日常会話がある程度理解できる事とサッカー用語が理解できる事です!

年齢的 22歳以下
日常会話、サッカー用語が理解できる事

移籍した後もヨーロッパで活躍したいならこの2つは最低条件です。

海外でサッカー選手として活躍したい
この夢を身近に持つことができる時代になりました。
いい時代です。
だとしたら戦略的に海外で活躍できるステップを考えたい

中学生&高校生

語学勉強(英語、スペイン語)
南米、ヨーロッパへの短期留学

南米なら18歳以下でも移籍できます。
才能ある選手ならブラジル、アルゼンチンで腕を磨きながら、語学を覚えヨーロッパ移籍を目指す道もありかなと思ってます。
世界のサッカー界では17歳あたりまではいつ才能が花開くかわからないと言われています。
日本の高校サッカーでは無名な選手で、くすぶっているならチャレンジした方がいいのではとも思います。
若いって才能であり、財産です。
環境がかわり才能が開花するケースはあると思います。
人は環境で変わりますから。

高校生まで日本でプレーしてJリーガーになれなかった選手でもまだ海外への道はあります。

流通経済大の小池選手は大学3年生(21歳)でベルギーへ移籍しました。
ヨーロッパの市場に乗るギリギリの年齢です。

大学に進学し、身体の成長とともに才能が開花する場合もあります。
大学生の冬休み(12月末から1月)を利用してヨーロッパのクラブにチャレンジする事も一つの方法です。

ある関東J2のクラブでトップチームに上がれなかった選手が、ポルトガル2部と契約したケースもあります。

僕達は2019年から海外チャレンジをサポートするプロジェクトをはじめました。

ブラジル側は彼と提携します。

海外在住日本人仲介人と連携し、サッカーから日常生活までサポートします。

欧州はスペイン、ポルトガル、ベルギー
南米はブラジル

高校生以下で長期でチャレンジしたい選手はブラジル
2週間くらいの短期でチャレンジしたい選手は欧州をオススメします。

ただし誰でもサポートする訳ではありません。
通用すると判断した選手のみサポートするので、ユース、ジュニアユースでのキャリアも評価の1つです。

日本がワールドカップで優勝する為に民間から日本の底上げに取り組みます。

チャレンジしたい選手待ってます。

globalconditioning@gmail.com

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