見出し画像

SIW2023 StudentAmbassadorレポート〜手塚颯一朗〜

SIW2023では、8大学23名の学生を「SIW2023 Student Ambassador」として認定し、アイデア会議のプログラム実施や感想の発信や、学生ならではの感想の発信、豊かな学びの場・新たなつながりを作れるような学生向けプログラムを実施しました。

こちらの記事では、SIW2023 Student Ambassadorによるイベントレポートを配信していきます。


1.幻の銘茶『渋谷茶』復活プロジェクト始動!渋谷を彩るあらたな体験コンテンツ

イベントを聞いて感じたこと

セッションを視聴するまで渋谷と茶にどのような繋がりがあるのか気になったが、セッションを視聴し、渋谷にかつて茶畑があったこと、今でもその名残があること、これから「渋谷茶」を発展させられることを学んだ。
また、既に伊藤園で渋谷茶の研究が進められ育苗にも取り組んでいることを知り、渋谷茶の復活も近い未来のことだと思った。

イベントを通して今後に活かしたいこと

「渋谷」は最先端でにぎやかなイメージで知られているが、「渋谷茶」をきっかけに「渋谷でくつろぐ」というコンセプトでも街づくりや観光地化を進められると考えた。渋谷茶が復活した際には、自分自身でも渋谷茶の香りや味、そこの雰囲気を楽しみたい。

2.ハチ公生誕100年 ハチ公が繋いだ地域と企業による共創

イベントを聞いて感じたこと

ハチ公とSIW、渋谷区、企業を結び付けた斬新なセッションだと思った。
ハチ公は世界中に知られている犬である。とはいえ、なぜハチ公が渋谷駅にいるのか、ハチ公はどのような人生(犬なので犬生か?)をおくったのか、まで知っている人は数少ない。今回のセッションでは、渋谷区として、あるいは民間企業として何ができるのかを考えることができた。

イベントを通して今後に活かしたいこと

大学が渋谷である故、友人との待ち合わせにハチ公前を指定することがよくある。これからは、その際にハチ公の歴史を話すことで、ハチ公をもっと知ってもらいたいと思う。

3. 都市におけるカーボンニュートラルを実現する未来 - カーボンニュートラルアーバンデザイン(CNUD)設立発表-


イベントを聞いて感じたこと

環境問題については、日本のみならず世界全体の問題となっている。気候変動を抑える方法は既に議論されており解決策もいくつかあるものの、実際に解決に向けて動いている国や自治体は少ない。今回カーボンニュートラルに向けて具体的に進められることが決定したことで、今後着実に気候変動に動き出すのではないかと思った。

イベントを通して今後に活かしたいこと

渋谷での官民が連携した気候変動の取り組みをモデルケースとして、国内あるいは世界の自治体と企業に広がることに期待している。私たち若者自身も、環境を守ろうと心の中で思うだけでなく、実際にアクションを起こすべきだと考えた。

SIW2023 StudentAmbassadorとして

活動内容

「『サステナブルなコミュニティのつくりかた』~渋谷から音声×テクノロジーで新しい社会と文化が生まれるインフラを~」に登壇し、株式会社Voicy 代表取締役CEOである緒方憲太郎さんに学生目線での質問を行った。

Ambassador活動の感想&今後に生かしたい事

SNSには馴染みがあるもののVoicyはあまり使ったことがなかったので、今回のセッションではVoicyの特徴や開発の経緯、今後の展望を知ることができた。
特に、緒方さんのVoicyへの熱い思いや、視聴者のみならず配信者や関連企業も楽しくVoicyと関われる仕組み作りに感銘を受けた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?