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SIWAのふるさと山梨訪問記 大直本社編

皆さんこんにちは。新人営業のヤーネスです!「山梨訪問記」のブログコーナーでは2020年からSIWAの営業となったヤーネス敦子が本社のある山梨に行った際に感じたことなどを綴るコーナーです。

SIWAは山梨の和紙メーカー「大直」のブランドです。本社は山梨にある為、東京在住の私は月に1、2回山梨本社へ出張へ行きます。

東京から向かう場合、JR中央特快の特急に乗り、甲府で降車し、身延線という富士山と南アルプス山脈の間を走るローカルの路線に乗り継ぎ、本社がある市川大門まで向かいます。

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身延線からの景色は特に素敵で山梨の特産、梨や桃、ぶどうなどの畑が山に囲まれて広がっています。

八ヶ岳や富士山、南アルプスの峰々。富士山水系の芦川のおかげで上質な和紙ができたんだなぁ、と感慨深いひと時。富士川、芦川、笛吹川と三本の川により豊富な水量があったから紙漉きの産地になったそうな。

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身延線を各駅停車で40分ほど乗車しているとやっと到着しました、市川大門です。

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市川大門の駅から、8分ほど歩き大直の本社に到着。ここでは大直の" 障子紙 "やブランド違いの「めでたや」という商品が企画、開発され、出荷されています。

私たちのSIWAは、というと、本社から徒歩5分ほどの場所に事務所を構えています。前は別の工場だった建物を、現在はSIWAチームが居抜きして使っています。

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この事務所では、SIWAの企画だけではなく、一部の製品の製造や点検、出荷まで行っています。ナオロンの製造、染色からSIWAの製品になるまで、職人さんや工場へのやり取りを全てここで行っており、少人数精鋭で頑張っております♪

さてさて、今年はどんな新商品・新色が出てくるのでしょうか?!SIWAスタッフでもありますが、いちファンとしてとっても楽しみ。次回は検品の様子や製品開発などの記事を書きたいと思います!



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