拒否反応は反射的なもの‥?

拒否反応がすぐ出るのはどうしてなんだろうか…
私は私のために誰かが時間を作ってくれることが、ありがたいという気持ちを超えて申し訳なさが積もっていく。
強く誰かに自分のために時間を用意してくれと言えない。それに見合った自分の欲に自信が無く、相手を幻滅させたり、落胆させるくらいなら最初から言わないほうがいいだろうと考えてしまう。

そして悪いことには、誰かにそれを付き合わせててしまった場合に、自分のためにその人が要求してくれているのを見ると、耐えられないぐらいの申訳のなさが襲ってくる。なぜだろうか。自分の調査に自信が無いのだろうか。
調査に申し訳なさを持ち込むことは、調査を手伝っている人に失礼だと頭では理解できるのに、誰かが私のために何かやってくれてる時間が重く感じる。

ああきっと頭もよくないし、意志も強くないから、こんな間の悪いところで遠慮が出てくるのだろう。いいものにしたいという思いだけはあるのだから、もっと自分の考えを明確で強固なものにしなくてはならない。反射で拒否反応が出てるときは、事前に不安ならばしない決断をするか、ゆっくり時間に任せるなどして、気持ちを落ち着けたほうがいいのだろう。

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