機種別のサイトセブン有効活用方法【押忍!番長4 設定狙い編】
こんにちは、あるいはこんばんは。サイトセブンアナリストのオカヅです。
今回も大人気稼動中のスマスロ「押忍!番長4」でサイトセブンを有効活用する方法について解説します。
前回のハマり台狙い編では、本機のスルー回数天井をより効率的に狙うために重要な情報について解説しました。
今回は設定狙い編と題して、サイトセブンの大当り履歴からAT当選契機を見分けることで、空き台や閉店データから設定推測する方法を紹介していきます。
AT当選契機は計5パターン
番長ボーナス中の抽選
レギュラーボーナス中の抽選
通常時からのAT直撃
AT終了後の引き戻し
頂RISE UP
設定推測する上で特に重要となるのが2・3のパターンで、どの契機からATに当選したのかはサイトセブンの大当り履歴からおおまかに見分けることが可能です。
では1つずつ大当り履歴画像とあわせて解説していきます。
1. 番長ボーナス中の抽選
通常時のART履歴(ボーナス)の次回が2G以下のRB履歴なら、番長ボーナス中のAT当選となります。
高設定ほどAT当選率の高い青7ボーナスが選ばれやすいので、結果的に番長ボーナスからのAT当選率も高くなる傾向あり。
ただし高設定でも大半は赤7ボーナスかつボーナス中のAT抽選率自体に設定差があるわけではないので、設定推測の重要度は低めです。
2. レギュラーボーナス中の抽選
通常時ボーナス(2G以上のART履歴)の次が約20GのRB履歴なら、レギュラーボーナス中のAT当選となります。
レギュラーボーナスからは特訓(前兆ステージ)を経由してATを告知しますが、確定対決当選率には以下の通り大きな設定差があります。
通常の対決でもATに当選する場合があるため、実際のAT当選率は上記の確率より高くなりますが、レギュラーボーナス後のAT当選が多く確認できているほど高設定の期待度は上がります。
3. 通常時からのAT直撃
以下いずれかの条件に該当していればAT直撃となります。
①135G以降のRB履歴
②前回が通常時ボーナス(2G以上のART履歴)の場合は、21~135GのRB履歴も対象
文章にすると少し複雑ですが、ボーナス中の抽選・引き戻し・頂RISE UPなど他パターンに該当しなければAT直撃の可能性が高いと覚えておきましょう。
歴代の番長シリーズ同様、今作もAT直撃には大きな設定差があります。
大当り履歴から2回以上AT直撃が確認できていれば、高設定の期待度が高くなります。
ただし通常時からの頂RISE UP突入と混同しないよう注意。(詳細は後述)
4. AT終了後の引き戻し
AT終了後35~130G付近のRB履歴はAT引き戻し濃厚。
現状では引き戻しATについては詳しい解析が出ていませんが、歴代番長シリーズでは高設定ほど引き戻しATに当選しやすい傾向があるため、今作でも設定差がある可能性は高そうです。
5. 頂RISE UP
頂RISE UPとは有利区間リセット時などに突入するAT引き戻し濃厚ゾーン。
頂RISE UP自体に設定差はないのですが、AT直撃など他パターンと見分けることが難しい場合があるので注意が必要です。
頂RISE UP突入契機は大きく分けて2パターンあり。
1つ目がエンディング後やAT終了時の一部で突入するパターンで、AT終了後に35G以内のRB履歴がつくため大当り履歴から見分けることができます。
2つ目が通常時から突入するパターン。
こちらは有利区間内の差枚数や前回AT獲得枚数などの条件が絡むため、大当り履歴だけで見分けることが難しくなっています。
スランプグラフなどから差枚数なども確認して、上記①②のパターンに当てはまりそうな場合は頂RISE UPの可能性があります。
頂RISE UP突入時はその他のAT突入時と同じくRB履歴がつくため、どの契機からATに突入したのかをしっかり区別して、頂RISE UPとその他のATを混同しないように注意しましょう。
まとめ
今回はAT突入契機となる以下5パターンをサイトセブン上の大当り履歴から見分ける方法と、設定推測する際の重要度の目安について解説しました。
番長ボーナス中の抽選
レギュラーボーナス中の抽選
通常時からのAT直撃
AT終了後の引き戻し
頂RISE UP
空き台や閉店時に大当り履歴を見て、2や3のパターンが多く出現していれば高設定の期待度が高くなります。
実際に打たないと分からない要素も多いのであくまで目安ではありますが、大まかな設定状況を把握するのには十分役立つはずです。
前回のハマり台狙い編とあわせてぜひ参考にしてみてください!