自己疎外について
以前もほかの記事で書きましたが、自分が生きている価値とは何かを小学生の頃に見つめ直したことがありました。
それは辛くて生きるのが辛くなったから。
もうそこが最終ブレーキだったんだなと今振り返ると思います。
たまたまYou tubeでこちらの動画を見てハッとして、この記事を書いてみようと思いました。
私はとにかく個性を出すことがダメと教えられるようなそんな経験をしながら育ちました。
自分がこの経験をしたこと、この動画を見たことから、自分の小さな影響力でも多くの人に気づいてもらえるように努力すべきではないかと思い、今回は結び付けて自己疎外について書いてみようと思います。
SectionⅠ
戦略的撤退ーという考え方
逃げるのはダメ、弱い自分を認めるなんて聞きますが、それは余裕があったらの話。
余裕が無いのにそんなこと構ってられません。(自身の経験からもそう思います)
もし構っていたら、自分が本当の意味で追い込まれます。
逃げる行為というのは決して自分から逃げるための行為ではなく、自分を守るための行為であること。
逃げなかった結果、どうなったのかをお話した方がいいかもですね。
私は逃げなかった結果、運よく耐えることができ、メンタル強化しましたが、その代償として自己疎外に陥りました。
こうなったらもう元も子もないないような気がします。
なぜなら、自分を守る最終ラインがなくなってしまうということだからです。
自分を守る行為というのは、愚痴を言うこと、リフレッシュすること、その場から逃げる、友達に話すなどなどです。
SectionⅡ
自己疎外の影響のその後
自己疎外後、まず第一に自分の意見が言えなくなります。
言葉が喋れなくなるというわけではなく、一般論的なことしか言えなくなってしまいます。
先生に「あなたの意見は?」
と聞かれ、そのたびに一般論を言っていたみたいで
「あなたの意見を聞かせて、それは一般論だから」と言われ続け、自分の中では一般論を言っている気ではなかったので、余計に苦しみました。
これは授業だけではなく、進路においても当てはまり、その都度自分の中で葛藤しました。
なんで自分の意見を言っているのに、一般論と言われるんだろうと。
SectionⅢ
第二に、自分のやりたいことを見失います。
本当にやりたいことは何か、自分でもよく分からなくなるんです。
なぜなら、自分の心を長年抑え込んできたから。
こうした現状を見つめられる人は周りには少ないと思います。
本当は学校側で気づいてくれると助かるのですが、なかなかそうにもいかないようです。
詳しく知りたいと思った方は、こちらの動画を見てみてください。
Epilogue
なかなかやはり自己疎外という症状に自分も他者も気づきにくいことが、この症状の最も厄介な要因であり、トラップのように感じます。
私の発信力でも多くの人が自己疎外という症状を知ってもらいたいなと思うので、お届けさせていただきました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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それでは👋
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