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2000年代最高のものまねタレント~コージー冨田

本日ご紹介するのは、コージー冨田さんです。タイトル通り、彼は2000年代最高のものまねタレントと言えるでしょう。最近では体型が変わったり、似ていなくなったりしています。最新のYouTube営業動画を見ていたところ、坂東英二さんのものまねにしか見えませんでした。しかし、今回の記事執筆のために改めてコージー冨田さんの才能に感嘆しました。

筆者であるフレトマは、小学校時代までは清水アキラさん、松居直美さん、クリカンさん、布施さんなどをフジで観ていましたが、中学、高校、大学となると日テレが中心になりました。当時活躍していたのが原口さんやコージーさんなどでした。

コージーさんの特徴は、短いものまねでも長いものまねでも受けが良いことです。短いものまねでは、日テレのものまねバトルで披露された重箱の隅を叩くメドレーや、細かすぎて伝わらないものまねでの栄誉ある第1回MVPなどがあります。長いものまねでは、タモリさんのものまねで原口さん(さんまさんのものまね)との掛け合いが印象的です。また、特に鈴木雅之の歌ものまねは見事でした。見た目、再現性、しぐさ、雰囲気、どれをとっても一流のものまねでした。

その他にも、ぶらり途中下車の旅のナレーションを務めた滝口順平さんや、タイムボカンシリーズのボヤッキーの声優である八奈見乗児さんなども、コージーさんに似ていると広く知られています。

最後に、桂歌丸さんのものまねに触れておきます、一度は見てみたい「女房がへそくり隠すとこ」はものまねによって有名になったフレーズです。ものまねは本人以上に強烈な印象を与えるため、そのすごさが際立っています。同様に、最近のものまね紅白でAとBの本物を当てる企画では、ルー大柴さんのものまねが本人そっくりで驚きました。

昔の映像を振り返ることで、コージーさんの驚異的な才能が再認識されるでしょう。ものまねの力を感じるためにも、ぜひ昔のコージーさんの映像を見直してみることをおすすめします。本日はここで終わりたいと思います。


明日が少し明るくなります。