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短尺ものまね王!古賀シュウについて

本日のものまね評論は古賀シュウさんについてです。

先日、参加したHRFでは、出演者の中で一番の笑いをとっていました。彼の魅力に迫ってみます。古賀シュウさんといえば、細かすぎてだったり、2億4千万のものまねメドレーと短尺のネタが凄く面白いです。会場でも細かすぎてのパロディーで”舌足らずな話し方をする長嶋三奈”のものまねのタイトルが出ただけで笑いが起こるのだから一種の伝統芸なんだと感じました。別に長嶋三奈さんに見た目が似てるわけでも声が似てるわけでもないのにそれを面白いネタに昇華させる技術はさすがだと思います。浜口京子さんのものまねも同系列のレパートリーといえると思います。また、2億4千万のものまねメドレーの最初のほうで繰り出す、後ろを向いて見た目を変えるふりをしながら変えずに"変わってなーい"というフレーズはクセになります。後、彼のレパートリーのもう一つの柱として有名なのが中村紀洋選手のものまね、ほんとバット投げまでそっくり。女性ものまねで声まで似てるのは神取忍さんでしょう。こちらは本人とのコラボ動画がYouTubeに上がっています。ほんと平和すぎます。男性ものまねはなぎら健壱さんとか昔からのレパートリーですが、夢グループの石田社長のものまね大好きすぎます。本人が独特なので上手く再現でればウケ間違いないネタを個人的には勝確定ネタといっています。すこしだらだらと長くなったのでまとめると彼の特徴は以下になります。
・ワンフレーズのインパクトが強く頭に残りやすいもはや伝統芸
・女性ものまねにも挑戦してやり続けるメンタルの強さ
・特徴のあるものまね対象を見つけれる力
・声や見た目が似てなくても面白くさせるネタ作りの強さ
忠実な歌ものまね全盛の世の中ですのがまたには彼を見て笑いものまねというものを体感するのはいかがでしょうか。


明日が少し明るくなります。