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熱唱!ミリオンシンガーを見ての感想

10月27日に放送された同番組について感想を書いていきたいと思います。私は、ものまねが好きなので、神声シンガーの方の感想のみとなります。

ものまねグランプリを放送している日本テレビだけあって、出演者の再現度や歌唱力に関しては相当レベルが高いと感じました。昔のものまね番組に比べるとその点についてはかなりレベルが上がったと印象を受ける。この番組は、純粋に歌唱力や再現性によっているのが見やすい。半面、出演者の紹介がさらっとしている点、ものまね番組なのに神声シンガーとか仰々しく表現しているのは、あまりいい印象を受けません。

番組を見たことない人のために簡単にルールを説明すると完璧に再現できたら100点、本人を超えるほど感動させたら101点で5人の審査員の合計が501点以上なら神声シンガーに認定されるというもの。

印象に残った出演者について書いていきたいと思います。

伊沢有香:曲は、中森明菜の十戒
11歳のころからテレビ東京のカラオケバトルに出演して最近は、ものまね番組にも出るようになってきた。再現度と歌唱力はさすがと感じた。それにしても中森明菜さんの曲ってかっこいいよね。これから彼女自身がどういう方向で行くかすごく楽しみ

宮本優哉:曲は、長渕剛のしゃぼん玉
この方は、長渕剛のものまねが得意で8か月前の同番組では500点(99点が1人と101点が1人)と惜しかった。相変わらず今回も素晴らしいパフォーマンスを披露。結果は、497点と残念な結果だった。

中村素也:曲はB’Zの愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
B’Z軍団が結成されるほどB’Zのものまねをする人は多い。それだけ競合が多い中で番組に出てしかも501点を叩きだせたのはもう賞賛でしかない。それにしても最後のシャフトはよかった。是非、聴いてほしい

柴山サリー:曲は、森高千里の渡良瀬川
ZARDのものまねが得意な彼女が今回は、森高千里に挑戦。あまりレパートリー数は多くないけど一つ一つのクオリティーが高い。単純に声だけでいったら今回は申し分なかった。結果は惜しくも499点でした。

nanami:曲は、aikoのカブトムシ
相変わらず十八番のaikoだけあってうますぎる。でも今回少し調子が悪かったのかいつもよりは再現度が落ちていたように感じた。ものまねグランプリにもまた出てほしいところ。あまり似てない宇多田ヒカルのものまねを2回連続でやらされたから心配したがテレビ局自体のNGでなかったのは安心材料。

荒井かおり&関真美:曲は、桑田圭祐&桜井和寿の奇跡の地球
今回は、ここに触れないわけにはいかないでしょう。お二人とも女性かと思えるほどかっこいい声で歌う。これは、番組側の構成の成功と言っていいでしょう。映像見なかったら女性が歌ってるって分かるだろうかそれでいて似てるってすごすごる。点数は、番組最高の502点と相成りました。

全体的に大満足の番組となりました。下手なものまね番組より出演者もすごい。もっとものまねタレントには出演してほしいと願って感想を終わりにします。

明日が少し明るくなります。