見出し画像

マイヤーリング

今日礼拝堂が立っているマイヤーリングのかつての狩猟小屋で、ルドルフ皇太子と17歳のメアリーヴェツェラは1889年に悲劇的にその人生を終わることになりました。
 血なまぐさい行為の直後に、将来、狩猟小屋に何が起こるべきかという問題について、さまざまな提案が出てきました。皇帝はこの所有地をカルメル会修道院に変換することを決定しました。運命の場所は贖いの場所、祈りの場所になるべきです。同時に、小さな記念碑は悲劇の記憶を生かし続けます。 

2014年10月には、ここから現代のビジターセンターがオープンし、王位継承者をテーマにした一連のイベントが開催されます。
ルドルフの人生の挑戦をしたこの歴史的な場所、帝国の都市〜バーデンとラクセンブルクとその近隣の牧歌的なウィーンの森の歴史的な場所を散策するのも一興かと思います。

ウイーンの西側に広ががる広大なウイーンの森、マイヤーリングもその中にあります。ウイーンの森の散策はとても人気があって、様々なピクニック観光プランが提案されてます。

@yogoena

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?