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コンテンツ東京2020(2)

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二日目。初日のセミナーに続いて「コンテンツ大量消費時代到来 社会・生活はどう変わるか」というセミナーに参加した。コメンテーターはブシロードの社長木谷高明氏、芸人絵本作家西野亮廣氏、NewsPicks編集長佐々木紀彦氏の三人。あまり詳しく書くわけにもいかないがなかなかに面白い話が展開された。

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その中で雑談の中から「鬼滅の刃」がなぜ大ヒットしたかについての考察があった。雑談程度なのでそんなに本格的に深く掘り下げた話ではなかったがヒットの要因の一つにアニメの制作会社の話があった。鬼滅の刃の制作会社ufotableの社長は脚本の書ける人で原作を尊重しつつアニメとして面白くなるようジャンプ編集部と相当ケンカをしてアニメを作っていったそうだ。そういうコンテンツ、クリエイター優先の精神が面白い作品を創りだし、ヒットへ結びついていくと。確かに鬼滅の刃はアニメ化から一気に火が付いた感じだったからね。

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午後からは企業ブースを中心に回ったけどこれだけコンテンツ関連の企業が多いとは驚いた。旧来の出版社関連だけではなくデジタル時代においては百花繚乱のようだ。結局コンテンツ産業は東京に集中していて関西圏等とは比べるべくもない市場の大きさを実感した。その中でささやかながら何社かと名刺交換し、営業もしておいた。少し手応えもあったのでまたいい話に繋がっていくと良いな。(笑)

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会場を後にしてその後はミステリー作家の芦辺拓氏と落ち合い夜更けまで話に花が咲く。(笑)

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