オタク向け婚活パーティーに行ってきたよの話

以前マッチングアプリでの話を書いたんですが、やはりご時世的にかいい出会いがないのか、実際に会うまでに至らないのにやきもきしたので参加してみた!の話!

感想ですが実際の雰囲気や私はこうした的な話も書くので検討中の方にも参考になれば幸いです!

簡単に自己紹介

アラサー、事務職、オタク(アニメ、ディズニー好き)、顔は美人じゃないけど化粧でごまかせる、体型普通、話せる陰キャ

スペックはこんな感じです。

婚活パーティー経験はなく、数年前に街コンに行ったくらいです。形式や流れはなんとなく把握済み。今回参加した回は女性若干少なめで男性も10人くらいの小規模な方だと思います。

さて、会場に到着して始めに行うのはプロフィール記入。出身や家族構成など項目を埋めます。さらにはオタク向けなので好きな作品などの記入もしなければなりません。私はアニメオタクですが広く浅くハマるタイプなので思い入れのあるものがあまり思いつかず、会場内で流れているアニソンをヒントになるべく多く記入しました。

そう、なるべく多く。これが後々助けとなりました。

記入が終わると司会の方の説明が始まり、お相手との挨拶タイムが始まります。サイトには挨拶の後に好きな人とお話タイムも記載ありましたが、ご時世的な問題なのか今回は挨拶のみとのことでした。与えられる時間は1人5分。5分で会話をするのは難易度が高い!

挨拶タイムという名の回転寿司

そう、回転寿司。

女性は席を動きませんが、男性は時間が過ぎると1つ隣の席へ移動します。

さて、始まった回転寿司タイム。最初の人からお話をしていきます。お互いのプロフィールを交換し、共通点などをきっかけに話題を振るのです。中にはまったく共通の趣味が被らない人もいましたが、そのときはお互いの好きなものに触れて質問します。

先ほど好きなアニメをなるべく多く書いたと言いましたが、これが功を奏します。

共通点のない相手でも、「あ、これ知ってる!」と相手にきっかけを与えることに成功するのです。そのため全員の方と盛り上がることができました!作品を知らなくても「いっぱい観てるんですねー」と話を振ってもらえるのでありがたかったです。あとは作品のジャンルも女性向けだけでなく男性向けや流行りの作品を入れておくと反応が大きかったです。

勿論共通項は大事ですが、相手の話を聞いたり相槌を打つのも大切です。私は周りより比較的声が大きかったかな?と思ったのですが、少し大きくリアクションするようにしていました。あとは相手の目を見てコミュニケーションを取るようにしていたと思います。

ところで参加者の印象ですが、オタク婚活パーティーというものの、見た目からオタク!って人は少なかったです。男性は派手でもなく落ち着いた方が多かったかな?年齢もアラサー中心で年が近かったです。女性もきれいめな方が多く、しっかりお話できそうな方が多かったです。実際挨拶中は周りもガヤガヤしてたので盛り上がってたんだと思います。

ただ、この回転寿司、5分しか話せないのでお相手の印象が残らないのが残念!私は記憶力が自信ないのでほぼほぼ覚えられなかったし、お相手の印象もメモを取ってましたが字が汚く解読できない状態でした(笑)

マッチングタイム

全員と挨拶が終わると、次はアプローチタイムが始まります。気に入った相手の番号を書いてスタッフに紙を渡し、相手にアプローチするといった流れです。今回は3人までアプローチできるので、汚いメモ(笑)を頼りに覚えてる中で印象の良かった方を選びました。

紙が回収されると、集計の後全員に個別の封筒が渡されます。そこには相手からのアプローチカードがあれば入っているといったものです。私はありがたいことに7枚も入ってました!カードには本気度を表すチェック項目(本命、お茶したい、お話したいなど)と、メッセージの欄がありました。メッセージにはコメント以外にも連絡先も書くことができます。

それを元に今度はマッチングしたい相手をカードに書きます。最初にアプローチしなかった人でも、アプローチカードが来ていればその人に変更できるといったものですね。特定の人で好みの人がいなければ、NGの人以外誰でもOKというチェック項目もありました。

マッチングとその後

いよいよマッチングタイム。事前にネットで婚活パーティーのことを調べていたので、全員が全員マッチングするわけではないのは知っていました。

今回のパーティーでマッチングしたのは4組とのこと、人数も少ないのでまあまあな確率だと思います。そして順にマッチングした番号を発表されるのですが、

なんと、最初にマッチングしてしまいました(笑)

呼ばれたかたとせかせかと会場を後にします。続いて次のマッチング成立組の方とエレベーターに乗り、「恥ずかしいですねー」なんて話をしていました。次に呼ばれた方もお話ができそうな印象の人でした。

その後はお相手の方とお茶をして、連絡先交換して解散といった流れ。5分の会話だけでは全然プロフィールを覚えてなかったので、お互いのあれ?違った?ってなりまくりでした(笑)

感想まとめ

これまでアプリで共通の趣味や条件などを絞り相手を探していたものの、うまくやりとりが続いた人が少なかったので、直接会ってお話できたのはすごく良かったし楽しかったです!

ただ、限られた時間の中で相手のことを知らなきゃいけないので、慌ただしいし覚えられないのがデメリット。文章でのやりとりが苦手な人、コミュニケーションが好きな人には向いてると思います!



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