初めてのトリプル～バン”トリ”マンダ～【ORASトリプルバトル構築第１弾】
こんにちは。しせんと申します。
初めてトリプルバトルを本格的にプレイし、初めてTwitterをやり、そしてついに初めて構築記事を書きます。
トリプルバトルに関わるようになり、初めて尽くしです。
そんなわけで、私が初めて構築したパーティは、バンドリマンダならぬバン”トリ”マンダ構築！
経緯
毎週金曜日に放送されているアニメポケットモンスター。最近ではサトシがダイゴさんに勝利しましたね。
そんな中、私が注目していたのはアイリスVSシロナ。
予告の段階で私の一番好きなポケモンであるトリトドンが出ていました。
そして相手はドリュウズ。相性的に有利です。
これはトリトドンの活躍が見れるのではないか。そう期待しました。
そして放送当日。トリトドンはドリュウズをだくりゅうで追い詰めます。
しかし、アイリスはドリュウズを信じ、その思いに応えたドリュウズがトリトドンにつのドリルを当てます。トリトドンは一撃必殺技によって逆転負けしまったのです。
うそだろ……
何とかドリュウズを見返すことはできないか。考えた結果思いついたこと。
トリプルバトルでドリュウズはバンドリマンダという地位を確立しているが、その地位をトリトドンが奪ったうえで、ドリュウズに一撃必殺技であるじわれを当てればいいのではないか。
パーティ説明
初めに
このパーティは、いつも大変お世話になっておりますトリプルバトル総合情報サイト（https://wikiwiki.jp/triple/）のバンドリマンダ構築をドリュウズ→トリトドンに変えた構築です。その理由として、初めてのトリプル構築であったこと、そこでのポケモンがアルファサファイアと私が持っているブラックで調達可能であったこと、タイプ的には鋼→水に代わっているだけであることが挙げられます。
ただし、技構成や持ち物は大きく変えているメンバーがいます。
基本的に、ドリュウズをトリトドンに変えることよって強くなるポケモン、弱くなるポケモンを考察し、弱くなるポケモンを何とかするという形です。（パズルゲームみたいでこの作業が非常に楽しかった）
メガボーマンダ
サブエース。メインエース（後述）がエースになれないときはエース。
ドリュウズ不在の一番の弱点「ニンフィアに弱い」
これを何とかするための物理型のAS。
すてみタックルやかわらわりでニンフィアやガルーラを何とかしてもらいます。
バンギラス
アクアテールでトリトドンをサポートしながら、アタッカーです。
波乗りでない理由
・トリトドン以外に無効化できない
・トリトドンが水技を持っていないため、いないときには打点になる
他にはいわなだれ、かみくだく、アイアンヘッドといったオーソドックスな技構成です。
このパーティ一番の重労働。お世話になりました。
トリトドン
主人公。メインエース。試合によってはサポート型。
エースといいながら防御に厚い耐久型。基本的にバンギラスのアクアテールによって特攻を上げてエースに育てる、もしくは呼び水で特攻が上昇することで、相手からのヘイトを集め、他のボーマンダやバンギラスが暴れるというある意味両刀型。
呼び水によって相手が水タイプなら狙われ、ドリュウズに当てる用にじわれを仕込んでいるため、優先的な処理対象にしてもらう。そのターンにまもるをし、他二体が動かせる。
特防面は無振りモロバレルのギガドレインくらいなら耐えるよ。さすがの耐久。（ちなみにバンギラスの砂嵐で特防も上がると勘違いしていたが、上がるのは岩タイプだけだった。勉強不足が反省点。砂嵐なくてもギガドレイン耐えます。）
また攻撃技はれいとうビームとだいちのちから。これによって多くのポケモンに等倍以上のダメージを与えられ、環境に多いヒードランやランドロス、ボーマンダに４倍ダメージを与えられる。いろいろ詰め込んだハイブリッド型。
モロバレル
本当はオッカの実だけど、トリトドン加入で対炎には強いので、バコウの実。これによりファイアローのブレイブバードは耐える。
カポエラー
猫だまし、フェイント、ワイドガード、インファイトの基本的な型。
普通に便利で強い。
ヒートロトム
オーバーヒート、おにび、よこどり、10万ボルトの基本的な型。
君も便利で強いね。
感想
基本的に中央に鎮座するトリトドンが長く生き残れば、勝てる試合が多かった。防御に厚く振り、素で特防が高く、ほとんど弱点突かれず、呼び水でエースになれる。さすが主人公といったところ。
反省点
実は範囲技がバンギラスのいわなだれのみである。トリトドンの守るをだくりゅうにする選択肢もあるなと感じていた。
対ニンフィアに関しては、とりあえず上とって倒すしか対策がない。よってボーマンダやバンギラスが倒れている時には止めるのが至難の業になる。
最後に
初めてのトリプルであったが、ドリュウズをトリトドンに変えても、普通にサイクルは回せるので、さすがといったところでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。