【なんだか】最近の各社動向をなんとなく羅列してみる【ひさびさ】

前は各事務所の動向だったりをまとめていたが最近はめっきりやってなかったなぁと思い色々書いてみることにした。あくまでも私の感覚なので根も葉もない適当な感じです。読まなくて良い。


◯ホロ
・今までは公式SNSだったり何だったり色々追いかけないと情報がなかった状態だったように思うが、最近はメディアへの露出が多くなった影響でもはや目にしない事が減ってきた。
コンビニにしても何にしてもコラボ商品があったり、ラーメン屋に行けば曲が流れてたりとちょっと前のオタク的な日陰趣味のような感覚から大分変わってきたように思う。
ラジオからテレビ、その他企業とのコラボだったりが大きく取りた出されるようになった影響がここに来て目立っていると感じる。
彼女たちなりに現実世界で人間と同じようにでてくるのは無理だが、それでも様々な試みで楽しませようとしている戦略は中々目を見張る物がある。
人気の低調なり何なりの意見もあるようだが、それでもこの状態を維持できているのは素晴らしい。
ここから更に上に伸びるかは未知数ではあるが、メタバースなり何なりの活動も行い手として他のことを伸ばそうという気持ちが見れているのは伸びしろだろう。


◯にじ
・JPに関してはタイアップなり特定のグループ人気が非常に高く、グッズにしても何にしても大人気Vであることは間違いない。私の周りでだが、ホロと比べてにじのグッズを身に着けている中高生をちらほら見かけるのでやはり人気具合は強いと感じさせる。
最近はファン向けのライブだったりイベントが主のようで、世間に対しての露出は少し減ってしまったかな?と感じる。
それでもファン向けイベントのグッズだったりのクオリティはかなり上がったように思う。
テンプレ的なグッズが目立ったがそれも減ってきたように思う。とは言え所属している子によって活動にばらつきが大きいので全体として見ると中程度になりそうな気もする。
そしてENだったりイベントに対してだが先日の事象からかなり悪い状態を引きずっている。
特にイベントごとに対してのイメージが本当に悪い。これは一概に運営が~というわけではないが、タレントの病欠なり何なりが重なった状態だ。目測を誤ったという意味合いかもしれないが、とりあえず「本当にこのイベント大丈夫か…?やれる?」と少し不安になる。そう言えばENイベントも中止になったりと直近のイベントについてはとことんツイてない。
また、ENに関してはAXに展示する予定の展示物が遅れたりとアワアワしてる。
サポートを行う人員が補填されているようにも感じるが、まだ社内体制が構築されておらずフワフワしてる感じが否めない。特にENに対してはそれが強く感じる。
これからどうなるのかは運営なり何なりの頑張り次第だが……。


◯ななし
元々いたメンバーのビジュアル変更を行ったり内部の下地を整理しようとしていると勝手に感じさせる昨今の動向が目立つ。
他2社とくらべ、ライブだったりイベント毎についての発表が少ないが記念日グッズのクオリティは高い。
また、オリジナルアルバムのCDを発売したりオリソンを出したりと活動が停滞しているわけではなく、落ち着いて色々なことを出しているように感じさせる。
ただその影響からか、メンバーの離脱が多い印象が強い。理由はどうあれ会社のHP上だったりXだったりの告知でタレントの卒業が目に入ってくるのはやはりいい印象は無い。
昨年はイベントを行ったり何なりできていた事務所ではあるので、落ち着いた状態ならびに体制を構築してメンバー全員でまた色々と楽しいライブをしてほしいところである。


◯ブレイブ
所属事務所を増やしたりメンバーを増やしたりと多角的な方針で非常に大きくなってきた。
海外事務所も実質手中にあり、その広さは他の事務所以上だろう。
特にぶいすぽの伸びは凄まじいし、コラボだったりも非常に目立ってきている。
ライブやイベント毎に関しては弱い印象があるが、これからどうやって伸びていくかが重要だ。
欠点を上げるのなら昨今の情報漏洩でかなり話題となってしまったのが痛い。
かどかわの件や他のランサムウェア被害にも連想させる内容で、社内体制的にどうなのかと不安がられる状態である。
ただこればかりは会社、事務所としてどうするかをがんばってもらわないとどうしようも無いので耐えてほしいところである。
また、グループが多岐に渡った影響で関係するグループが非常に判りづらい。
特定グループの知名度に対して会社だったりその他グループの話題が低い。この差が何とか埋まらないか、それとも広げていくのかは中々読めない。


◯Vshojo
最近はJP向けイベントもめっきりという感じで、EN側のイベントでの露出も控えめな状態だ。
メンバーの配信はそれなりだが、メイン配信者が離脱したりと人数が減っていることもあり、話題性が減っているように感じる。
JP向けメンバーの募集を改めて最近行っているので、新たなメンバーを仲間にしてJPでの話題性を作りたいところだろう。
とりあえずどうなるのかなと少し気になるところである。


◯Sony
独自番組を行ったりと今まで静かだった事務所が色々と手を伸ばし始めた感じがある。
最近はメンバーが脱退したりといい噂はあまり無い状態だったが、人気のある事務所に追いつこうとタレントを使って色々やっている状態である。
今まではなにか大きいことをやろうという感じだったが、最近は地道にファンに対してコンテンツを提供する方式に変わってきたように感じる。これからなにか新しいことが来るかもしれない?と感じさせる。


◯その他
色々あるけど深層とかあおぎりとかは独自のファンを取り込んで伸ばしている。
個別イベントを開催したりと彼らの活動は非常に伸びている状態で、個人的ににじほろの次くらいに色々やってるんじゃ?と勝手に思ってる。
とは言え見ていて不安に思うのが将来的に何をしたいのか?というところだ。
他の事務所にも言えることだが、この2つの事務所に対して個人的に一番気になっている。
単純なお金儲けだったり事業なりで行っているところもあるとは思うのだが、水物商売である配信業に寄り添って生きていくのは非常に難しいと思う。
かと言ってなにかああだこうだやってほしい事だったりが思いつく訳でもないので、引き続き活動を続けてほしいという思いからでてきてしまう杞憂というところである。
あと、事務所が乱立したせいで国内・海外でも未熟かつ無法地帯のような事務所が大量に存在する自体となっている。今年になってもこうした事務所、運営会社絡みの話題は尽きない状態だ。
それに計画性も非常に甘い感じがしている。人員不足や金銭不足でたたむケースを眺めていると事務所内の計画が甘かったようにも感じさせる。


◯海外事務所等
年度末や月末はライブを予定していた事務所が多かった為、ここ数ヶ月はびっくりするほど静かな感じである。
直近でAXがあったのもあり、そちらに出演している人たちが多かったのも影響しているだろう。
ところで、AXにおけるVの出演だったりがここ最近かなり広がったように感じる。
AXやイベントにVがでてきてるのは昨年からちらほらあったのだが、大手の事務所が最近はよく参加している印象を受ける。
もちろん日本のVtuber事務所も参加したりと、日本では無いアニメーションフェスティバル特有の動向な気がしている。
東京ゲームショウが9月に開催される予定なので、なにかV絡みででてくるかもしれない。



◯色々書いたけど
こんなに色々書ける時代になったのかと個人的に驚いた。
私がVを見始めたのでは2019年くらいからだが、その頃にV絡みのニュースも話題も皆無でイベントに参加なんてまず考えられなかった時代だ。
かれこれ5,6年活動しているVも増えて個人・大手問わずに大きくなった。
それにストリーマとして活動をしていた人たちもVになったりVに絡んだりと様相も変わっている。
もちろん良いことばかりではなく、悪いこともあるのだがまぁ変わりゆく時代なので流れを見定めながら色々と楽しんでいこうと思う。