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異性が苦手だった私の恋愛経験値向上物語①


私にとってモテ期があったとしたら
30過ぎてからでした。

理由はここにも触れていますが

幼少期は男の子に対して
自信を失うような出来事
ばっかり
だったんですよね。

そんな私にまともに彼氏が出来たのは
大学に入ってからで
バイト先の焼肉屋でした。

10代のうちに恋愛経験という
スタッフをあまり踏むことが出来なかった私は
最初の彼氏(?)は
自分と同じように恋愛経験の浅い人が
いいと考えました。

それであわよくば
見た目はそんなにオタクっぽく見えない人が 
いいかなと。笑

ただこの時の私の周りにはいたのです。

4つ上の長身の先輩で
ぶっきらぼうで見た目の怖そうな人でした。
よくその人を知る別の先輩曰く
オタクだそうですが
パッと見でそうは見えませんでした。

そしてその先輩がほとんど恋愛経験がないと聞いて私は狙いにいったのでした。笑

今まで男の人を苦手としていた私でしたが
そのバイト先では初めて
自然に男の人と喋れた実感があり
かつ一番人気でイケメンな先輩からも
好かれていたので
私は少々自信を持てるようになっていました。

その後冗談で
「〇〇先輩と私つきあってますもんね?」
と言ったりすることで意識させて
見事告白させるに至ったのです。

私はこの出来事から
攻める恋愛の楽しさに味をしめるのでした。 

つづく

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