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「これだけは伝えたい」をまとめたい①

うちの会社で近々社長との面談をする予定があります。

ビジネス系YouTubeや自己啓発にどっぷり浸かっていた時の私は
曲がりなりとも500人ほどの社員を抱えるうちの会社のトップとお話しできる機会がないかと待ち望んでいたものですが

少しその熱が冷めてきた今になって
その願いが叶おうとしています。

ただもちろん社長は忙しいので
時間は決められています。
しかも面談形式なので基本はこっちの自己開示のような内容です。

そんな中で今までほとんど絡みのなかった人と
いきなり話せという場が来ても
私は何を話せば良いのでしょう。

いつも会っている人なら前提条件がわかっていたり説明不要の共通認識があって本題に入りやすいのですが
普段会っていない人に何か伝えるとなると
かなり一般的な例にまで落とし込まないといけません。

よく考えてみたらそれって
私たちは普段は訓練されてきていませんし
あーだこーだと話しているうちに
取り止めがなくなり
後になって
ああ、これを話しておけばよかった」と
後悔しそうなのです。

私は以前年上の知り合いから
自分を3分で紹介するならば?
という課題を与えられました。

これって意外と急に言われると難しくないですか?
伝えたいことはきっとたくさんあるのに。  

相手が求める話題はこのようなものでしょう。

仕事の上でのやりがいは何か?
趣味やハマっている物や今の目標は何か?
困っていることや悩み事は何か?
自分はこれからどうしていきたいのか?

ちなみに私は現在業務においては
とくに支障なく楽しくやれているし 
人間関係も今までの中で一番平和です。
仕事の中での目標というものも
割と達成してしていて順風満帆という感じでしょうか。

ただ時々自分は本当はここにいるべきではないのではないかと思うことがあります。

社歴も有るため業務には支障はきたしていないものの、本来この通信業界は私の興味のある業界ではなく全社の移管に伴い流れでこの業界に入ったに過ぎません。

本来なら社会福祉学場である私は
医療、福祉、金融などが専門分野であるべきであるのではないかという
そこがたまにコンプレックスに感じることがあります。

つまり仕事として割り切ってやっているだけで
本当は全然興味のない分野なのです。
ここまでハッキリとは言わないと思いますが。笑

だからこそコロナ禍で色々と価値観が崩れていく中で「このままでいいか」というのは悩みました。

悩んだ挙句体調を崩したので一旦考えるのを辞めました。

私はこの歳になってまで
まだやりたいことを見つけられず悩んでいるのです。

つづく

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