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幸せをやたらと感じられた日


私はこの5月末から
6月にかけての時期が大好きです。
だいたい4月から5月はじめくらいが
メンタルや体調を最も崩す時期なのですが
それがやや安定してきて整ってくる時期なのです。

またこの時期に誕生日を祝ってほしい知り合いが誕生日を迎えるのですが
毎年私がその誕生日会に参加すると
たいていそこには私にとっても
居心地の良いメンバーが集まっています。

祝うと言っても
何か高価な誕生日プレゼントを
持っていくわけでもなく
ふらっと寄ったコンビニでお菓子の詰め合わせを持参するくらいで
あとはその場に居合わせて
ワイワイ飲んでるだけです。

それでもその知り合いは
大変喜んでくれます。

私は性格上
その知り合いみたいにメンバーを指定して
自分の誕生日を祝って
と言えないタイプですが
この方の誕生日会に参加することで
ある程度満たされてしまいます。

彼氏もそのメンバー夜中にいましたが
次の日は彼氏も私も仕事が休みだったので
夜中まで久しぶりにワイワイ
することができました。

コロナ前まではこれが朝方まで
一緒に居られたのですが
長く続いたまん防で
体がもう耐えられなくなっていました。笑

次の日に昼に起きて
以前から行こうと思っていた
近所の有名なカフェに行きました。

いつも行くたびに定休日で
縁がないなぁと思っていたのですが
この日はやっと空いている日で
パスタと話題のパンケーキを食べました。

少し離れたところに
まだ行ったことがない美術館が
あるから行ってみようということになりました。

その途中で古着のリサイクルに出したくて
荷物を持っていったら
彼氏が自分のリュックなら入るからと
背負ってくれました。

古着のリサイクルを出して
そのあと通勤用の靴を近くで買って
美術館に行くと
その日は彼氏の好きな催事はやっていないようでした。

ただ同じ建物に図書館が入っており
そこでしばらく本を読みがてら休憩するのですが
そこの空調が最高に心地よかったのです。

その後また帰り際にお茶して一言
幸せだなぁ」と声が出ました。

同時に田舎に住む母親にも
同じ経験をさせてあげたくなって
それについて彼氏と話してして
やはりいろいろと障害があるなぁと感じました。
人を動かすって難しい。

幸せな中でも
ふと目をやれば解決しなければいけない
問題は実はたくさんあるなと。

ただそれに注視しすぎると
無駄にメンタルを病んでしまうし
今日のような幸せに気づけなくなるので
そのバランスって難しいなと感じました。

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