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忙しい人のためのプラクティス活用のすゝめ

はじめに


はじめまして。汁粉と申します。本記事では筆者が実際に行っているシャドウバースのプラクティス機能を練習として活用する方法を提案したいと思います。

本記事はTobyさん主催のシャドバアドカレ2022の参加記事です。他にも素晴らしい記事が沢山あるので是非ご確認ください。

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プラクティスってどんな機能?

プラクティス機能とはシャドウバースのソロプレイメニューにある機能です。バトルとパズルの2種類があります。

バトル機能では超級と書かれてるデッキに勝てば200ルピを貰えるほか、以前の環境でテンポラリーデッキとなったデッキたちと対戦を行うことが出来ます。本記事はこちらのバトル機能を練習として取り入れたものになります。もちろんパズルも面白いのでお勧めです。

どんな時にプラクティスを相手に練習をするか

今回私が提案したいのは、主に環境初期などに新しいアーキタイプを練習する際のシミュレータとしての活用です。私の場合は今まで使ったことの無いリストを手に入れてすぐにマリガン、初動を検証するために使っています。
使い方は自分が練習したいデッキと好きな過去のデッキ、または今季のテンポラリーデッキのあるクラスをクリックし、対戦をするといった感じです。

プラクティスを活用することで次のような利点があると考えています。
・ランクマッチよりも相手が考える時間が短いため高速でマリガンを試せる。
・オフラインでも出来るため、電波の悪い移動時間などにも便利。
・途中で電話や用事など1度スマホを閉じる状況でも気軽に閉じられる。
・アグロデッキはクオリティが比較的高いので序盤の立ち回りを学べる。(ETAアグロエルフ等)
・再戦には通信が必要なく、ロードが短い。

これらの活用を行うことで、ランクマッチレベルには実力を持って行けると考えています。

活用に至った経緯

元々私がポケモン、ポケカをある程度触っていたという点があります。これらのゲームでは準備に時間がかかるため、構築を組むよりも前にテストしたいという思いがありました。実際にポケモンではshowdown!、ポケカでは1人回し用のシミュレーターを使ってました。

Showdown!の画面。ポケモンを育成する前に対戦をシミュレーションすることが出来ます。簡単なのでおすすめです。

実際にシミュレーションをする上で相手の反応性が悪いと効率が悪く、逆にこっちは悩むところは時間をかけて悩みたいと思います。

シャドウバースをはじめた際、その点でフリーマッチ、ランクマッチをいきなり触るにはハードルが高い上にもっと序盤を繰り返し練習したいと感じていました。元々これはチームに所属する前に編み出した練習法で、デッキを多く使えない、使えるデッキの幅を増やしたい方などにオススメしています。
結局練習は数をこなす事が重要だと思いますが、これならマリガンが変だと感じた際はリセットで時短できます。

さいごに


ここまで読んでいただきありがとうございました。主催のTobyさん、アドカレ参加者の方々、そして読者の方々に感謝しています。皆さん良いお年を!来年もよろしくお願いします。
本日夜にはもーもん@さんの記事が投稿されます。そちらも是非見てください!

これは完全に余談ですが、30回位やるとプラクティスで相手のAIもまともなプレイになってる気がするんですよね。錯覚でしょうか。

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