人生の振り返り

大竹に触発されて書いてます。僕のiGEMでの活動は途中二股どうこう騒動で死んでましたが、やれることはやったつもりです。精神疾患持ちでよかった〜!!!
僕がiGEMに参加するモチベとしては、人脈を増やしたい、世界トップの現場にプレイヤーとして身を投じることで刺激を受けたいというものがありました。でもそんなの実際に大会出て吹っ飛びましたね。最高に楽しかった。損得勘定なんてのはありません。それだけ。
とにかく参加してよかったです。自分の人生に意味を見出すことができました。最高の仲間だった。本当にみんなありがとう。産まれて初めて嬉し涙を流しました。

僕の人生について

ここからは僕の人生についてです。
多分僕の経歴を見た方は何をやりたいの?って感じると思います。
中途半端に研究してると思えば起業界隈に入ったり文学やったりゲームの大会出たり(過去形)、プログラミングやってたり心理学やったり….これはバレないようにしてきたんですが、やりたいことなんてなかったです。半分ぐらいは自己承認欲求でやってました。誰だってすごいって思われたいじゃないですか。しかも僕、イジメられたりバカにされたりでコンプレックス山盛りの人間なのでめちゃめちゃ人から認められたいんです。

でも最近、そんなのしょうもなくないかって思うようになりました。多分コンプレックスが解消されたんでしょうね。自分への無価値感がだいぶ現象しました。いいことだ。

そしてやっと夢を決めました。いや、実際には昔からなんとなくこうなったらいいなぁ〜と思ってたことではあったんですが。
それはこれです(酷い日本語)

最高の研究者・起業家になって仮想世界と現実世界の境界を破壊する。

具体的には半分以上の人類がフルダイブする世界を作り上げたいです。それを進める過程で研究の社会実装を進める必要があると思ってたり。

なんでこんなこと思うことになったかという経緯を話します

時々話してますが、中1ぐらいのころ僕はイジメられてました。
「かぐや様は告らせたい」でロケ地になった山でリンチされるというおもろい経験をしたりしてましたね。今でもたまに思い出して泣いてます。
そこからこう考えました。「なんかみんな色々どうこう言ってるけど、どいつもこいつも綺麗事ばっかで誰も救われない。もっと根本的なことをやんなきゃ世界は良くならない。」
(今はそうは考えてません。ちゃんと自分の正義のために動いてる人もいます。というかそもそも自分の利益を追求することは悪いことではありません。)
そしてなんでこんな不条理が通用するんだろうと考えました。なんで俺のほうがこいつらより弱いんだろう。なんで俺のほうが不細工なんだろう。
それは全てこの世界に物理法則が適用されるせいです。
ここで
天才の僕は解決方法を思いつきました。それは現実(物理世界)を捨て、仮想世界にシフトするということです。仮想世界では火を吹けるし、テレポートで逃げられるし、不条理があればネットの人が助けてくれるし、殴られても痛くないし、好きな見た目に、好きな性別になれます。最高!
これを思いつくと同時にこれの実現のために生きようと思ったのです。

自分が今やってることはどう夢に繋がる?

研究(HCI、精神病理学)

現実をどうやって捨てるのか、どうやって仮想世界に現実世界に勝る価値(一般層において)を付与するのか。みたいなところに答えを出すために研究してます。だから僕の研究は一貫して現実ではできなくて仮想世界でやれる表現とか療法とかについて考案してます。
今は一般層に価値が提供しやすい医療分野においてそれをやってます。あと単純に精神病理学って分野、最高に面白い。ワクワクする。

Larva06

当たり前ですが、人間は飯を食わなければ死にます。いくら仮想世界に住んでても、リアル世界で飯を食わないとGAME OVERです。わけわからん。
これを解決する手段がMRなのか、なんか凄い点滴なのか分かりません。
いずれにせよ、未だ開発されていない科学技術が必要なのは明らかです。
その他にもフレームレートの向上、通信ラグの解消、物理エンジンの性能向上、より良いアバターデザイン、VR空間上での文学、芸術表現など、より没入するために必要な科学技術は無限にあります。これまでの物理法則に中指を立てて新しい世界を目指すわけですから新しく考えるべきことがあるのは当たり前です。
だったら僕が心理×VRのアプローチで研究・起業をしただけで半分の人間をダイブさせることができると考えるのは無理があります。全ての分野が手を取り合って研究を加速させ、それを産業に適用させていかなければいけません。

なので研究を加速させるため、加速した研究を産業実装させるためにLarva06をやってます。

文学活動

文学活動については完全に趣味です。自分のインプットを増やすという目的もないこともないですが、自分の世界の見方を理解されたいという思いで始めました。
これからもほそぼそと疲れたときにでも文芸活動は続けていくと思います。

そんな感じです。自分の将来の夢を叶えるために何が最適の動きなのか、一秒一秒考えながら生きていきます。
がんばるぞい!

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