NR限定戦あもあもかんたんかいせつ

超大前提:あもあも〜〜〜〜〜〜〜！！！

大前提:俺よりミヤさん(競技プレイヤー、強い)に聞いたほうが早くね？→早いっす。
ただ国内NR環境で使ってる人間3人くらいしか観測できなかったのでアモルファージ初級者、ひいてはNR初級者に向けて記事を書きました。
間違ってるとこあったら連絡してくれ

前提:アモルファージは盤面解決力が乏しく、またリソースも乏しいデッキである。その代わり禁止カードと同等のロック能力と相手にロックの戦闘解決を迫るためライフを守る能力(後述)があるため先行を取るデッキである。

下級アモルファージは共通効果として、P召喚されると永続でEXをロックする能力がある。上級のノーテスは場に出るだけでEXロックできる。
さらに各種類ごとにPスケールに置いた時の永続効果として、アモルファージが場にいる時強固なロックを発揮する効果がある。
以下はその種類である。
ガストル:モンスター効果の発動禁止
ルクス:魔法発動禁止
プレスト:罠発動禁止
オルガ:アモルファージ以外のリリース禁止
ノーテス:サーチ禁止

この中でもガストル、ルクスはそれぞれショックルーラーや王宮の勅命と相互互換ともいえるロック効果をしている。要するに禁止カードレベルのロックである。
しかもアモルファージが場にいるということは、高確率でこれらのロック+EX封じが発生していることになる。これらのロックは相手の展開を大きく阻害し、場合によってはメイン1の展開をほぼ全て止めることも可能である。
しかも、これらのロックはペンデュラムとアモルスケールコストのリリースでの都合上自ターンだけ解除して動く事が可能である。
この性質により、アモルファージは永続としても一時的ロック(和睦、応戦のような役割)としても扱える。

が、

アモルファージは大会常連の環境デッキではない。
なぜか？


本題:アモルファージの弱みとそれを補う構築について

結論から言うことにする。

栗原ァ！！！

除去も！！
サーチも！！
打点もなァい！！！

これが結論である。
戦闘で容易にロック解決され、そもそも任意のスケールを置くためのサーチは乏しく、相手の打点を超えるための除去もない。ただ、2 枚初動のクソバカ勅命1発芸のみが純構築の全てである。
ではどうするべきか？
そう、混ぜものをすべきである。

1.メタルフォーゼアモル
インフェクションが先1で作動しやすく、またアモルファージのSSも容易な組み合わせ。
一時的ロックだとしても盤面にリソースを貯めるメタルフォーゼが戦闘解決されにくくなるのは返しで打点形成がしやすく◯。
アモルファージばかり来るとスケール事故るためアモルファージ側が出張する型。　
融合打ってからアモルを出すのを忘れずに。

2.スピリットアモル
スケールが事故りにくいスピリットとの混合型。自由枠が多くPスケールも広いので連成する振動やオメガの裁き等とアモルファージライシスをセットで入れるのも有効。

3.春化アモルや儀式アモル
そもそもP召喚せずノーテスのEXロックのみを目的とした構築。ノーテス、ピンのルクス、インフェクション等が出張される。
春であればSSが容易、儀式であればインフェクションの起動が容易だが、事故率が課題。

最後に:採用検討札、ギミック

メテオバドラゴン、Pスイッチ、Pアライズ(ミスリエルやスレイヤーに打つ)、春、ドラゴンサポート等

読んで下さりありがとう。是非使ってみて下さい。