GROOVE LINEへの思い

こんにちは。しろいるかにです
ラジオ綴りをします

これを見てる人はもう知ってると思いますが
ラジオのJ-wave「GrooveLine」は
2022年9月29日をもって終了しました。
ナビゲーター、というよりDJは
ピストン西沢さん
ラジオだけじゃなく車関連のイベントや
モータースポーツに造詣の深い方でもあります
〈僕は車に全然興味ないのでそっちは割愛します)
そんなピストンさんが24年半にわたって夕方のJ-waveを仕切っていたラジオ「GrooveLine」が終わるというのは僕はYouTubeで知りました。
というのは、僕はGL〈Groove Lineを略してこう言います)のリスナーさんたちから比べてかなりのブランクがあったからです。

僕がピストン西沢さんのラジオを聴いたのは
多分FMヨコハマ〈当時はハマラジ)の「横浜電波倶楽部」〈タイトル違ってたらすいません)からだと思います。当時のタイムテーブルにはピストンさんの横に「藤沢秀樹」と書いてあります。今の「ダンス☆マン」ですがこの頃からピストンさんのことを知っていた、と思います。
GLの前身「the village」もパート2時代は知っています。ピストンさんが番組名を「村!」って言っていた記憶もあります。
そしてGLの始まり、2000年代、10年代前半は夕方帰った後に聴けたので月〜金の毎日、ピストンさんだけでなくリスナーさんのネタ投稿を聞いて笑っていたものです。ラジオゲリラもピストンさんの電話を切るタイミングが秀逸でした。

しかし2010年台後半になると仕事が早くとも夜7時終了になり、生で聴くことができなくなりました。radikoのタイムフリーは当時からありましたが、やっぱりこの番組は4時半スタート7時終了の時間で聴かないと面白くないので自然と聴かなくなってしまいました。たまに仕事が早く切り上がると、6時台後半のMIX Machineは聴けたのですがそれで番組が終わるので寂しい思いもしてました。

番組が終わる、というのを知ってから改めてradikoで聴くか、ということも思いましたが仕事が夜遅くまで続くと聴くこともできません。

〈話は逸れますが僕はラジオリスナーは40年近く続けています。番組が終了する時にちゃんと聴いた番組は多分J-waveではふかわりょうさんの「ロケットマンショー」くらいしかなく、他でも吉田照美さんの「てるてるワイド」〈やる気マンマンは聞けなかったです)、宇多川清江さんの「ラジオ深夜便」等々数えるくらいしかありません。以上蛇足でした。)

そんな9月も中旬に差し掛かり、GLもあと数えるくらいの放送、の時に僕は期間限定で他部署に行ってくれと言われました。普段は7時終了の仕事ですが、他部署は9時に行って3時終了の仕事、期間は9月29日まで、と。
〈業務時間は短く感じますが、他部署は遠くにあるため通勤時間の計180分も業務時間に含まれるので普段通りの業務時間になります。念の為)
この条件を聞いて「おお!!GL聴けるじゃん!!」と僕は思いました。3時に終わるならGLはスタートから聴ける、と。

そうして聴いた2週間、秀島史香さんとの久々ツインナビゲートも、そしてあの最終回ももちろん聴きました。
最終回は録音ができなかったのでradikoで改めて聴いてPCに保存しましたが、あの最終回は僕が40年近くラジオを聴いてきた中で1位と言っていいくらいビックリする放送でした。
まあどこかで「いなくなる」はやるんだろうな、とは思ってましたが、まさか最終回でやるとは…。でもただぶん投げるだけじゃなくちゃんと関わった人やリスナーさんへのメッセージはちゃんと残してくれて、さすがDJの神様たる所以だなと思いました。〈あのメッセージは時間を測ったらちょうど100秒でした。24年半の思いをメッセージに込めるのは難しかったと思いますが、2分以内に収めるのはさすがDJですね)

そんなこんなで今ピストンさんの配信を楽しんでいるわけですが、あの2週間がなかったら多分10月以降のイベントも行かなかっただろうし、Twitterでネタ投稿もしてない、そしてTwitterのGLのつながりもなかっただろう、と思います。
これはピストンさんが繋げてくれた縁なのかな、と今では思います。
〈だからって「マラ様」とか「教祖さま」とか「壺売りますよ」とかはピストンさんにとってはただのネタなので繋がりっていっても宗教色は微塵も感じられませんが…笑)。

ということて長くなりましたが、GrooveLineの思いを僕なりに語ってみました。
「いやー、ピストン西沢さんって、
本当にいいものですね!」〈しろい晴朗)