RTAイベント応募の際の注意まとめ

様々なイベント応募を集計しているとどうしても間違っている応募内容が見られます。そこで今回は、どういった間違いケースがあるかをまとめることで今後の注意喚起に繋がればと思います。
※こちらは運営者としての回答ではなく、いるかん個人の主観によるものです。


0.大前提の確認項目

大前提として、応募した後には間違いがないか必ず確認しましょう。その際に以下の点に注意して確認を行います。

  • すべての項目が間違えていないか注意深く見る

  • リンクは目視確認ではなく、必ず開いてみる

  • 動画リンクを確認する時は未ログイン状態または他のアカウントでログインした状態で確認する

    • ブラウザのシークレットモードを使用することで簡単に未ログイン状態に出来る

  • 締め切りまでに余裕がある場合は、ある程度日数を空けた後に再度確認する

1.最も多い動画リンク間違い

これは動画プラットフォームごとに起こりうるケースがいくつかあります。

共通項目

非公開にしてしまっているケース
どのプラットフォームにおいても非公開になっているとリンクを開いたとしてもみることが出来ません。

そもそも動画リンクですらない
レアケースですが、コピーアンドペーストした際に動画リンクではない内容が入力されていることがあります。

Youtube

動画ではなくチャンネルそのものを貼ってしまっているケース
これだと実際の記録動画にたどり着くことが困難である場合もあり、記録を確認するまでもなく除外される可能性があります。
例:https://www.youtube.com/channel/UCi0cmzA8o1o7Q9SHGN-UWpQ

Twitch

過去の配信を貼ってしまっているケース
過去の配信はアカウントに限らず一定日数で削除されます。そのため、記録動画は必ずダイジェストを作成しておくか、他のプラットフォームにアップロードした上でそちらのリンクを貼りましょう。

ビデオプロデューサーのリンクを貼ってしまっているケース
ビデオプロデューサーの画面はその配信者でしか見ることが出来ませんので、当然アクセスしようとしても拒否されます。画面の下に「ビデオのURL」がありますので、そちらのリンクを貼りましょう。
例:https://dashboard.twitch.tv/u/siroirukan/content/video-producer/edit/1649600425

ニコニコ動画

タイムシフトを貼ってしまっているケース
こちらもTwitchの過去の配信と同じく一定日数で閲覧が出来なくなります。そのため動画としてアップロードしなおした上でリンクを貼りましょう。
例:https://www.nicovideo.jp/watch/lv1234567890000

Speedrun.com

走者のページを貼ってしまっているケース
こちらは辿れなくはないですが、適切だとは言いがたいと思います。記録を確認するまでもなく除外される可能性があります。

2.時間関係の間違い

たまに本来の予定時間ではない時間が入力されていることがあります。一番わかりやすい例では桁間違い、表記フォーマット間違いです。
Oengusの場合、「HH:MM:SS」で「時間:分:秒」での入力となります。

3.併走関連の間違い

こちらもOengusの場合ですが、RaceやCoopで応募する際は代表者が1名応募し、その応募時にTypeをレースなどにすることで専用の文字列が発行されます。この文字列を併走者に伝え、併走者は応募画面の一番下にある入力欄に文字列を入れることで、同じゲーム/カテゴリで参加することができます。


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