解らないらしいな。

るい、自分の好きな曲を脳裏に流しとけば
ええ。。（来夢）

放課後の音楽室とかクラッシック？
小田和正さんの曲とか…あるやろ。。

俺のimageの曲とか今はええやろ？
昨夜、あなたを抱きしめたのは、なぁ…
俺の気まぐれや。
甘えたくなったんや。気にせんといて。


・・・（るい）





・・・





口開けた笑顔の写真か…




あなたは、いま



・・はい。はい。黙ってますぅ。。
ごめんなさい。（来夢）








・・・
あ、今日も主人は暴言吐いとったなぁ。
なんか気に入らんことがあると
「違う」と言ったついでに
うるさいっうるさいっうるさいっ
お前の相手は疲れるっ黙れっ
ボケ、アホ、役立たず、○ね、etc…


・・はぁ、そんなことになるよな。
そして、後になって褒めたりする。

言い過ぎたとか、怒ってごめんねとか、
でも、あなたが言う通りにしないからだよ？
あなたが黙って言う通りにしてくれたら
怒らない。
文句（暴言）は言いたくて言ってる訳では
無いんだよ？（言わせないでね）

と、
あなたの主人はいつも決まってそう言う。


「そんな人に罪悪感なんて感じなくていい」


ただ、自分の「我儘の正しさ」を通したい、
それだけの人なんやから。

その為なら相手のメンタルが崩壊しようと
例え自殺しようと構わない。
己の正しさが正義。


・・・（るい）


そんな人に罪悪感？
なんか違うと思うで？


俺のこと嫌いなんでしょ？
別れたいの？と言いながら
俺はあなたと幸せに暮らしたいのに
そんな事をあなたに言う

散々、今まで、深刻なくらいに…
あなたの心を追い詰める暴言と冷徹な態度を
取り続けといて

何事も無かったように軽くあなたに
そんな幸せな言葉をかける


・・・（るい）


なあ？何が罪悪感や？
いくら
あなたに似合うお洒落をしてくれようと
あなたの魅力を教えようと

自殺に追い込む暴言と態度と惑わしは
何よりもあなたの心の毒なんちゃうか？

・・・（るい）



なんかまた
進撃の巨人の話してたけど…


エレンがお母さんを…の話
あなたは解ってるの？（主人）

わかってるつもりだけど。（るい）

じゃあ説明してみて。（主人）



あの話の伏線はエレンの
これから行おうとしている覚悟で…

「何も捨てることが出来ない人には
何も変えることが出来ない」（アルミン）

この言葉、

そして仲間が罪のない人を殺すことになる
葛藤のシーン、それについての詳細、

記憶を無くしたエレンは或る意味
自然体の新鮮な心のエレンで

全てを知っているエレンは
自ら残酷な犠牲を背負い続けることで
覚悟を決めた心を無く…（るい）

はい。わかった。もういい。
よくわかってるじゃない？
驚いたよ。（主人）



そんな会話してたけど
正直、俺は不快やった、

え？（るい）


あの人（主人）はやっぱり驚くほど
あなた（るい）のことを解ってない

そして多分バカにしてる

そう思った








あなたは一体
誰と会話してるんや？


あなたは一体
彼女の背中を覆う気配の何を見てるんや？


彼女の無数の犠牲と覚悟と
その得体の知れない気配の数々
（俺と俺の分散の彼ら）の事







やっぱり
解らないらしいな








アホな人は迷惑だし人に騙されるから
アホだと言って知らせてあげないと？
それもダメなの？おかしくないこの世間？
呆れるほど○ズな人ばかりだっ終わってる
（主人）


確かにそうやな。
アホやのに誰もアホなことしてるよ？と
その人に知らせんかったら
それは冷たさでもあるよな？

アホなんて人に言ってはいけない、は、
確かに本当の優しさではない

せやけど…















あ、言っても伝わらんな、
人にそう思われる


それは、救いようのないほどの…
なんとか……

かもな？