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人と人は異なる同じ問題も異なる

宝くじ
数字が1つでも違えば1等ではない。

それは1等とは「異なる券」


人の生い立ち性格似た者同士と比較

ひとつ、ふたつ、みっつ、、

ひとつでも違えば、
あなたとその人の「善し悪しは違う」


「あなただけの長所と短所」


あの人がこう言っていた
あの人と自分は似てる
だから
私の事を言われている

あの人の長所はこうなのに
なぜ
私の場合はあの人より足りない?
生まれつきは不公平

あの人は呑気にしているだけなのに
私のように大変ではないのに
何もしなくても私が欲しいものを持っていく

許せない
許せない
アイツが不幸になればいいのに


あなたの姉はそんな人でした。
ボクハ、あの方のあなたへの激しい嫉妬と
恨み辛みのおかげで



家の人のことが冷静にわかるだけです。
ソレハ
ボクではなく「琉生さんの存在ノおかげ」



人は
一人一人違う生い立ちから始まった
人生なので

八方美人も
皆同じパターンではない


琉生さんの生い立ちと人生の中で
「不自然に不釣り合いになっている
八方美人」
(自分を人に安く投げ出している)


人は「タダ」のモノを大事だと思わない。

あー、こいつは何も言わなくも
こっちが気にかけなくても
「勝手に理解してくれる」と、
人は人に奉仕するあなたのことを粗末に
思うようになる。

自分が気にかけなくても
あなたが気にかけてくれるからです。

そうやって
痒い所に手が届く人が「何かあった時」

その人の存在価値は相手にとって低いノデ、
「助ける所か自分でなんとかできるでしょ」
ト、思われるだけナノです。


あなたが八方美人になるのは
自分の中の加害者を消したいカラです。


そうだ。寿の言う通りだと思う。琉生は、
自分の中の加害者を消す事だけを
考えて生きている

「自傷行為」

それだって、人とオレと琉生の場合では
「大きく異なる」「同じ動機ではない」

同じ動機の人は寿の言う通り
一人もいないのかもしれない。

「人は何もかも一緒ではないからな」

琉生の場合は
肌を激しく叩くことで
自分の中の加害者を完全に消そうとしている

加害者の気持ちを理解した自分だから
そうゆう人と縁がある
そうゆう人を自分が呼んでいる

それなら、自分の中の加害者を消せば
縁を絶つことが出来るかもしれない

琉生はその想いに駆られて
自分を激しく叩きだす

オレ達IFの事もその時の琉生は
疑っている不信に思っている

そりゃそうだよな、
自分の中の加害者を本当に知りたいから
信じる訳にはいかなくなるよな、

だから、誰の声も届かない。


全く関係ない出来事
琉生の知らない新しい世界


それがその時の琉生にとっての歯止めになる


琉生の窮地になった時の心情は
いつもそうだった、


ソウデスネ。
人は違うのに
琉生さんは琉生さんの問題に立ち向かい
もがきながら不器用に世間を歩いている
ソレダケなのに、、


家の人は贅沢です
琉生さんの八方美人に心が溺れています


ボクニハ
そうみえる。


だから、ボクハ
あの人を騙して機嫌をとり
此方のペースに持って行かせて
もらいました。


琉生さんの言うことは「黙れ」
ボクの悩みは「会話していいよ」


気の毒な琉生さんです

「人は決して誰かと同じ人生では
ない」のにねぇ。

ナノデ
誰かと関連付けたり自分と一緒だと
勝手に思い込む必要はないノですよぉ。

そうするから自暴自棄になる
他人を受け入れたくなくなる
勘違いしだす。人に擦り付けて恨み続ける。

嫉妬 妬み 恨み 他者への押し付けエンドレスetc……

その誰かは誰かの問題なのでっせ?
「あなたには関係ない」

自分を知り
自分のパターンの欠点を見直すことに
集中すればいいだけナノよ?

家の人は琉生さんに上記の言葉を言うケレド
それは「あなた自身の問いかけ」
それは「相手に問掛けることではない」

ね、勘違いも甚だしいワ。。

この世界の人達は

「人と自分の善し悪しの共通点」を
「強引に結びつけたがります」ねェ??

だから、そもそも、
「比べるものでは無いこと」を
何よりも「先に理解することを怠り」
無闇に比べて「自ら勝手に苦しむ」


ソレガ、なんでも例えて結び付けて
無理やり、無理強い、的外れ。

そればかりに頼るコトは
被害妄想的のタネを作っているコトなのに。


琉生さんには酷く容赦ない言葉責めで
傷付ける主人ですねぇ。

僕には優しい。
ボクが話し合うと言ったらあっさり承諾。

・・こんな主人ダト、
琉生さんの心が壊れるのは、自然なコト。

昨日は外で
喧嘩している親子をみかけました。

母親が声を荒らげて何一つ言い返さない
沈んだ表情の息子に何時までも怒り口調で
言葉責めをしていました。

琉生さんの主人はそれを見て言いました、

あの母親がおかしい。と。
子供が可哀想だと。

そして

琉生さんの腕の痣(自傷の跡)をみて
時折、何度も見ては、
申し訳なさそうにしていました。


「本当は解っているのです」


自分もあの母親と同じような怒り方を
している事を


ですが、そうゆう時に限って
口に出さない


「自分が認めたら人に責められるから」


キット、あの母親もうちの主人と同じカモ。
他の誰かが「そうしている関係」をみかけて

「あの人酷い頭がおかしい」
「あの子、苦しそうなのに、可哀想に。」

他人事だからそうやって繕った自分で
そう言えるのです。(或る意味の冷静)


琉生さんはその正反対の性格


「自分が認めたら来夢さんと、、」
「それは他のIFや主人を裏切るのでは?」
「それは自分が加害者になっていくのでは?


琉生さんはソレガ酷く怖い


主人にそのことを自ら伝えていましたが、
主人はあなたに心無く言いました。

それなら「犯罪者になればいい」と。

琉生さんの心は
主人に愛されていない実感ばかりに
なりました。


だから、上記の想いに駆られて
自分を傷つけた。


加害者との縁を内側から断ちたい彼女です


主人は彼女とは違い関係を断ちたくない
そうみえます


主人は自分のこと以外
人のことはどうでもいいようです。

喧嘩している親子を見て
あなたに申し訳なさそうにしているけど、

それは

「あなたではなくこんな自分が可哀想」
なんです。


ソレハ、愛する能力もないということです、


あー。喋れてよかった。
家の人、会話させてもらってオオキニ。。



月時 寿


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