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綱渡りの禁断

なんかね、嫌な事が連続の夢をみた、
精神科の人に酷いこと言われて
トイレで吐いていた

外から聞こえる声は
「どーせ嘘でしょ?」そう聞こえてきた。

・・・

ねぇ、この夢の心理は何かな、(家の人)

掃除をする姿のわたし☄️(心はelm🌿さん)


「人の痛みを知ろうとしてますね」🌿


・・流石。あなたはすぐに解る。。
(家の人)

・・緑ですから。🐛

・・・(家の人)


昨夜は
旧うる星やつらの竜之介とランの回を
ぼーっと見てたな。

いつものように体にちょっかい出しはじめる
家の人

俺はelm🌿と話し合っていて気が立っていた

せやから
ちょっとキツめに「やめてくれっ」言うた。

そしたら
少し強めにるい☄️の肩をたたきだしよる

・・・🌚😒

疲れてる俺に代わってelm🐛が話しだす

「そうです。叩いて下さい。」🌿

(家の人はelmの言葉通りに肩を叩く)

「そうです。いい。いい。」🌿

いいと言ってるけど顔は哀しそうだ。
www(複雑な表情の笑顔になっていく彼)

ばしばしばしっ

いいです。いいです。🌿
・・・☄️

狡いね。そんなに可愛くして。
あなたはいつもそう。可愛くしたらいいと
思って、、狡いね、それは狡い、、
(彼の表情に微かな悲しい笑顔)



僕🌿は大喧嘩の後

命を支え合ってきた彼女のことばかり
脳裏に過って、、


自分の手のひらの血管を見て
彼女は気持ち悪いと言った

僕🌿は
その血管は木の枝の様に広がっているね

彼女にそう言った

彼女はじっとまた手のひらの血管をみつめて
考えている様子だった

ねぇ、どうして、☆★ちゃんは
そんなに不思議なことばかり言うの、、

さあ?🌿🐛

え?さあ?

そう。さあ。🐛

www

・・・

笑ってみせて僕は森の中に走って行く
彼女は少し驚いて僕の後を追いかけて来た



様々な緑の葉っぱを集めて彼女に差し出す
僕🌿、、

彼女は驚いて

目を輝かせて緑な葉っぱを見つめて
触り続けていた

わぁっ☆★ちゃんは凄いね、、
葉っぱなんて皆同じに見えたけど
こんなに違うのがあるんだ、、へぇー、、

笑う僕🐛

・・・

☆★ちゃん、
・・・
☆★ちゃんは、、顔がよく変わる、ね?

人の前でもそんな感じだったら
バカにされないのに、、


その夜
彼女は浴槽で僕を抱きしめながら泣いていた

「私、お姉ちゃん嫌だよ、、」

僕は彼女の顔を両手で包み込み見つめた


「僕より可愛い顔」

「・・え?・・ぼく?」

「うん☆笑。」

「・・☆★ちゃん、、」


彼女の見つめる僕への視線は、、


「・・あなたがお兄ちゃんだったらいいのにねぇ、、わたしに魔法をかけてほしい、、」


・・・🐛☄️



僕はあの日
石化してから

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