正義中毒

正義中毒
DV

あの人にオレはそう言われた。

「やっぱりそうか。」
「自分でもそう思っていた。」

余計なお世話はイカれてる（あの人）

「・・そうだな、オレは、そんな奴。」（魁）

昨日、あの人が来夢の対応に対して
誠意を感じなかったのが原因で怒鳴った。

怒鳴られると一昨日から
自分と向き合っている
るいの心に影響する。

一昨日、昨日、調子がわるいのは
その影響でもある。

だが、
あの人は此方の理由など考える様子もなく
怒鳴ってきたようにオレには見えた。

怒鳴る事か？怒鳴るほど悪い事したか？
来夢が万引きして反省しないみたいに
例えて言うことなのか？
それは、本当に「正義」なのか？

琉生の事など無視なのか？
どうして？どうして？どうして、、
いつもいつもいつも、、
こっちが悪いのか？るいの事情なんて、
るいとして生きることさえも、、
あなたは認めないじゃないか？？（魁）

誠意を感じないのは、あの人の方だ。
オレは、そう思う気持ちが強くなり、
イライラが収まらずに来夢と話し合いになり
止まらなくなった。

そして、結局、上の空になり
あの人にまた怒られることになった。

喧嘩になった。

オレは、あの人と話し合いながら、
諦める気持ちになってきた。

「魔女狩りする人も正義中毒なんだよ」
「それは琉生の為ではなく自分のエゴ」
「俺を使って君はイジメをしている」
「琉生を使って自分のエゴを通している」
「それは気持ち悪い正義中毒なんだよ？」

あの人の言葉をオレは黙って聞き続けた。

人に理解を求めても
わかり合えるどころか
憎しみ合うだけだと

来夢のいつかの言葉が過った、、

「そうだな、そうだ。」

生活を管理し合う。
乱さない。
謝ったら余計なことは言わない。
次にやる事を口に出す。
明日のスケジュールの会話。
スマホは電源を切ってでも触らない。
夜は早く寝る。

そうだな、来夢。

そうする。

そうするしかない。

このまま言われっぱなしは、
死ぬほど悔しいから、、

夜の投稿も控えよう。

魁