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素直と頑固の二人

・・そうか、しんじゃったのか、、(主人)

・・そやな。。(来夢)


どうしてだろうね?
知ると愛着を持つ。
その愛着は深くなる。
生き物の安否が気になる。
そして守りたくなる。

知らなければ
どこで何が死のうと考えないのに、、

「1秒間で多くの命がなくなる世界」


多分、多くの人は
知らない命のことを聞いても
そこに感情移入はしにくい。

知っている命のことは
感動したり泣いたりする
どうにかして助けたくなる。
そんなふうに人が毎回見える。


知っている命より
知らない所で亡くなった命の方が
残酷な最後の場合もあるのに、、


苦しみは
知らなければ
スルーされて行く?


だからかな?
みんな自分が可哀想ですと
どうにかして人に訴え続けるのは、、


・・琉生ちゃんのことではないよ?(主人)

わかっとる。その話はわかる。(来夢)


こんなふうに考えるのは
変かな?わるい?(主人)


・・わるくないで。
「その心理を考えてくれる人が1人でもいる」
それは、希望のように思える、、
「かあかあ」は、な。(来夢)


主人はelmに申し訳なく思ってそうや、、


あの人はいつもそうや。
素直じゃない人やねん。


せやから
いつも遠回し。



「可愛げが残ってる人」でよかった、



elmは
知らない所で亡くなる命の事ばかり考えて
自分の可哀想(悲惨)を忘れようとする琉生を、いつも、見るに耐えられない様子
なんや、、


その事(elmの姿)が
ほんまは
主人にもみえてる



「月ライトみたい。危険だ。」

その言葉はelmにではなく
自分自身への言葉で深層心理なんかもな、、


elmに心理を追い詰められると
いつも、無意識に、
あの漫画を思い出している様子や。


まぁ、なんか知らんけど、、


・・気にしてくれて
ほんまにありがたい。


うちの人
ありがとう。





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