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名付けの彼へ

ほうき星

ほうき星は地球にぶつかると流れ星になる

それは まるで

ほうき星の涙の様な流れ星



詩   影中来夢




15歳のわたし
意識もなく徘徊…

転けた体の痛みで意識が戻り
歩いている内に再び記憶が途絶える

「夜空の星々だけは本当のあなたを
知っている」

来夢さんの声に

わたしは途中で意識が戻り
公園のベンチで眠っていた

背中に居る彼の気配を頼りに


無心で家に帰った


時々
よぞらのほしをみあげた


その星達は
わたしにとって彼等のように


瞳の中に


・・・

来夢さん


わたしは人から悪く思われることから
逃げてばかり

わたしは人から被害妄想だと思われてもいい
そう言われてもいい

貴方は人からそう言われる事を覚悟して
発言している

例え人に訴えると言われたとしても
貴方は丁寧に物事の成り行きを理解している
上での発言だから怯まない

私にはそんな勇気はない
そんな貴方に支えられて生きて来たのに



孤高の人



白い砦、庭、の何処かに居るなら…
かえってきてほしい



らいむさん
私を世間に導いてくれて有難う


来夢さんは
私を危険に導いていない
素敵な人を探し続けているだけ


いまさら
きづいた


私は今日みた夢のように
私を軽蔑している人達を無理矢理に良い人だ
そう解釈して危険な人を引き寄せて
自ら人に騙されに行っている私


わたしは貴方の言う様な
綺麗な箒星☄️ではない


わたしは


琉生っわかったからっ
しばらく俺を旅に出させてくれ
どーせ俺の事やから直ぐに淋しくなって
あなたの所へ帰りたくなるんやから……


・・・(琉生)


…なんかな、あなたに悪いと実感が伴ってきてな……いまは、あなたのそばに居ることが


あーー、、なんかな、、
俺、酷いやつちゃうか?って
もう一人の俺がおれを許せなくなってきてな
……あーーーーっ上手く言えん。
そうゆうことや。ごめんや。ほな、またな。
(らいむ)


…はい
あなたが帰ってくるのを待っています
わたしのことは気にせずに…げんきで……
(るい)


わかった。🌼ʚ(◉◇◉)ɞ暫くバイバイ☆








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