医薬品登録販売者試験対策。総合感冒薬の代表成分まとめ（漢方、生薬除く）
１風邪薬、解熱鎮痛薬全般の主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等「してはいけないこと」に「次の人は使用（服用）しないこと」に記載されてる内容
「本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人」
アレルギー症状の既往歴のある人が再度使用した場合、ショック（アナフィラキシー）、皮膚粘膜眼症候群（スティーブンス・ジョンソン症候群）、中毒性表皮壊死融解症（ライエル症候群）等の重篤なアレルギー性の副作用を生じる危険性が高まるため。
２発熱を鎮め、痛みを和らげる成分（解熱鎮痛成分）
２ⅰアスピリン
サリチル酸系解熱鎮痛成分 。アスピリン（別名アセチルサリチル酸）という。サザピリン、エテンザミド、サリチルアミド等を総称してサリチル酸系解熱鎮痛成分とも呼ばれる。
アスピリンの注意点
他の解熱鎮痛成分に比較して胃腸障害を起こしやすく、アスピリンアルミニウム等として胃粘膜への悪影響の軽減を図っている製品もある。 サリチル酸系解熱鎮痛成分において特に留意されるべき点は、ライ症候群lの発生が示唆されている。
アスピリン（アスピリンアルミニウムを含む。）及びサザピリンは、１５歳未満の小児に対しては、いかなる場合も一般用医薬品として使用してはならなならないとされる
してはいけないことに記載されてる事項
１５歳未満の小児
理由
外国において、ライ症候群の発症との関連性が示唆されているため。
２ⅱサリチルアミド
サリチル酸系解熱鎮痛成分。
水痘とう（水疱ぼう瘡そう）又はインフルエンザにかかっている１５歳未満の小児に対しては使用を避ける必要がある。
２ⅲエテンザミド
サリチル酸系解熱鎮痛成分。
エテンザミドは、痛みの発生を抑える働きが作用の中心となっている他の解熱鎮痛成分に比べ、痛みが神経を伝わっていくのを抑える働きが強いた。
作用の仕組みの違いによる相乗効果を期待して、他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合されることが多い。
アセトアミノフェン、カフェイン、エテンザミドの組合せ、「ＡＣＥ処方」で解熱鎮痛成分で使われることがある。（ノーシンピュアなど）
水痘とう（水疱ぼう瘡そう）又はインフルエンザにかかっている１５歳未満の小児に対しては使用を避ける必要がある。
２Ⅳアセトアミノフェン
主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたらすが、末梢における抗炎症作用は期待できない。その分、他の解熱鎮痛成分のような胃腸障害は少なく、空腹時に服用できる製品もある。（タイレノールなど）
注意点
まれに重篤な副作用として皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿庖症、間質性肺炎、腎障害、肝機能障害を生じることがある
特に定められた用量を超えて使用した場合や、日頃から酒類（アルコール）をよく摂取する人で起こりやすい。
その他注意点
内服薬のほか、よく小児の解熱に用いる製品としてアセトアミノフェンが配合された坐薬もある。一般の生活者の中には、坐薬と内服薬とは影響し合わないとの誤った認識を持っている人がいるので、解熱鎮痛薬やかぜ薬を併用することがないよう注意喚起する必要がある。また服用しないようにも注意喚起する必要もある
２ⅴイブプロフェン
イブプロフェンはプロスタグランジンの産生を抑制し抗炎症作用も示すことから、頭痛、咽頭痛、月経痛（生理痛）、腰痛等に使用されることが多い
注意点
一般用医薬品においては、１５歳未満の小児に対しては、いかなる場合も使用してはならないとされる。
化管粘膜の防御機能を低下させるため、消化管に広範に炎症を生じる疾患である胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎又はクローン氏病の既往歴がある人では、それら疾患の再発を招くおそれがあり。
出産予定日１２週以内の妊婦については、服用しないこととされてる。
まれに重篤な副作用として、肝機能障害、腎障害、無菌性髄膜炎を生じることがある。イブプロフェンは、全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病のある人において無菌性髄膜炎を生じやすいため、使用する前に治療を行ってる医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談等の対応が必要。
２ⅵイソプロピルアンチピリン
解熱及び鎮痛の作用は比較的強いが、抗炎症作用は弱いため、他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合される。
現在では、イソプロピルアンチピリンが一般用医薬品で唯一のピリン系解熱鎮痛成分となっている。
１９６０年代半ばまでは、イソプロピルアンチピリン以外のピリン系解熱鎮痛成分も、一般用医薬品のかぜ薬や解熱鎮痛薬に配合されていた。しかしショック等の重篤な副作用が頻発したため用いられなくなった。
医療用医薬品においては、現在でもイソプロピルアンチピリン以外のピリン系解熱鎮痛成分を有効成分とするものがある。
注意点
ピリン系解熱鎮痛成分によって薬疹（ピリン疹と呼ばれる。）等のアレルギー症状を起こしたことがある人は使用しないこととされている。
２ⅶ解熱鎮痛薬まとめ
相談すること
○ 「妊婦又は妊娠していると思われる人
アスピリン、アスピリンアルミニウム、サザピリン、エテンザミド、サリチルアミド、イブプロフェン、イソプロピルアンチピリン、アセトアミノフェンが配合されたかぜ薬、解熱鎮痛薬
妊娠末期のラットに投与した実験において、胎児に弱い動脈管の収縮がみられたとの報告があるため。 なお、アスピリンについては、動物実験（ラット）で催奇形性が現れたとの報告があるため。また、イソプロピルアンチピリンについては、化学構造が類似した他のピリン系解熱鎮痛成分において、動物実験（マウス）で催奇形性が報告されているため。
b主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等
相談することの中に次の診断を受けた人
腎臓病
アスピリン、アスピリンアルミニウム、エテンザミド、イブプロフェン、アセトアミノフェン
理由
むくみ（浮腫）、循環体液量の増加が起こり、腎臓病を悪化させるおそれがあるため。
むくみ（浮腫）、循環体液量の増加が起こり、腎臓病を悪化させるおそれがあるため。
３主なくしゃみや鼻汁を抑える成分抗ヒスタミン成分
肥満細胞から遊離したヒスタミンが受容体と反応するのを妨げることにより、ヒスタミンの働きを抑える作用を示す成分を抗ヒスタミン成分という。
風邪薬はでは主にくしゃみや鼻汁を抑える成分としてつかわれています。また急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による諸症状の緩和を目的として配合されてることがあります。
抗ヒスタミン成分全般の注意点
ヒスタミンの働きを抑える作用以外に抗コリン作用も示すため、排尿困難や口渇、便秘等の副作用が現れることがある。排尿困難の症状がある人、緑内障の診断を受けた人では、症状の悪化を招くおそれがある。
３ⅰクロルフェニラミンマレイン酸塩
してはいけないことに記載されている内容は下記の理由であるアレルギー症状の既往歴のある人が再度使用した場合、ショック（アナフィラキシー）、皮膚粘膜眼症候群（スティーブンス・ジョンソン症候群）、中毒性表皮壊死融解症（ライエル症候群）等の重篤なアレルギー性の副作用を生じる危険性が高まるため。
排尿筋の弛緩と括約筋の収縮が起こり、尿の貯留を来すおそれがあるため。特に、前立腺肥大症の方は尿閉を引き起こす恐れがある
３ⅱカルビノキサミンマレイン酸塩
３ⅲメキタジン
注意点
メキタジンについては、まれに重篤な副作用としてショック（アナフィラキシー）、肝機能障害、血小板減少を生じることがある。
３Ⅳクレマスチンフマル酸塩
３ⅴジフェンヒドラミン塩酸塩等
注意点
ジフェンヒドラミンサリチル酸塩等のジフェンヒドラミンを含む成分については、吸収されたジフェンヒドラミンの一部が乳汁に移行して乳児に昏睡を生じるおそれがあるため、母乳を与える女性は使用を避けるか、使用する場合には授乳を避ける必要がある
排尿筋の弛緩と括約筋の収縮が起こり、尿の貯留を来すおそれがあるため。特に、前立腺肥大症の方は尿閉を引き起こす恐れがある
４くしゃみや鼻汁を抑える成分抗コリン成分
４ⅰベララドンナ総アルカロイド
排尿困難が現れることがある
４ⅱヨウ化イソプロパミド
排尿困難が現れることがある
４ⅲ抗コリン作用成分まとめ
抗コリン作用がある成分が配合された医薬品によって眼圧が上昇し（急性緑内障発作）、眼痛や眼の充血に加え、急激な視力低下を来すことがある。特に緑内障がある人では厳重な注意が必要である。眼圧の上昇に伴って、頭痛や吐きけ・嘔おう吐等の症状が現れることもある。高眼圧を長時間放置すると、視神経が損傷して不可逆的な視覚障害（視野欠損や失明）に至るおそれがあり、速やかに眼科専門医の診療を受ける必要がある。
５粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げる成分（アドレナリン作動成分）
交感神経系を刺激して鼻粘膜を通っている血管を収縮させることにより、鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを目的として配合されている。
かぜ薬に配合される主なアドレナリン作動成分
５ⅰメチルエフェドリン塩酸塩、
５ⅱメチルエフェドリンサッカリン塩、
５ⅲプソイドエフェドリン塩酸塩
「してはいけないこと」「次の症状がある人」
前立腺肥大による排尿困難がある人
理由
交感神経刺激作用により、尿の貯留・尿閉を生じるおそれがあるため。
してはいけないことの次の診断を受けた人に記載されてる事項
心臓病の方
徐脈又は頻脈を引き起こし、心臓病の症状を悪化させるおそれがあるため
高血圧
交感神経興奮作用により血圧を上昇させ、高血圧を悪化させるおそれがあるため。
甲状腺機能障害
甲状腺機能亢進症の主症状は、交感神経系の緊張等によってもたらされおり、交感神経系を興奮させる成分は、症状を悪化させるおそれがあるため。
糖尿病
肝臓でグリコーゲンを分解して血糖値を上昇させる作用があり、糖尿病を悪化させるおそれがあるため。
主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等
相談すること
○併用薬等
次の医薬品を使用（服用している人）
「モノアミン酸化酵素阻害剤（セレギリンプソイドエフェドリン塩酸塩塩酸塩等）で治療を受けている人」
モノアミン酸化酵素阻害剤との相互作用によって、血圧を上昇させるおそれがあるため。
５ⅳアドレナリン作動成分全般の主な注意点まとめ
甲状腺機能障害 の方は甲状腺機能亢進症の主症状は、交感神経系の緊張等によってもたらされており、交感神経系を興奮させる成分は、症状を悪化させるおそれがある。
複数の有効成分が配合されている場合が多く、他の鎮咳がい去痰たん薬、かぜ薬、抗ヒスタミン成分やアドレナリン作動成分を含有する医薬品（鼻炎用薬、睡眠改善薬、乗物酔い防止薬、アレルギー用薬等）などが併用された場合、同じ成分又は同種の作用を有する成分が重複摂取となり、効き目が強すぎたり、副作用が起こりやすくなる
高齢者は特に心悸亢進、血圧上昇、糖代謝促進を起こしやすいため注意が必要である
相談することで「次の診断を受けた人」に記載。高血圧の方は交感神経興奮作用により血圧を上昇させ、高血圧を悪化させるおそれがある。
相談することに「次の診断を受けた人」記載。心臓病の方は心臓に負担をかけ、心臓病を悪化させるおそれがある。
乳汁中に移行する可能性がある
６ 咳を抑える成分（鎮咳成分）
６ⅰコデインリン酸塩とジヒドロコデイン
中枢神経系に作用して咳せきを抑える成分である。
延髄の咳嗽（がいそう）中枢に作用する
濫用等のおそれのあるものとして厚生労働大臣が指定する医薬品（平成２６年厚生労働省告示第２５２号）として指定されている
麻薬性鎮咳がい成分とも呼ばれる。長期連用や大量摂取によって倦けん怠感や虚脱感、多幸感等が現れることがあり、薬物依存につながるおそれがある
１２歳未満の小児への使用を禁忌となっている
．主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等 で
「相談すること」で ○ 「妊婦又は妊娠していると思われる人」 で記載されてる理由
麻薬性鎮咳がい成分であり、吸収された成分の一部が胎盤関門を通過して胎児へ移行することが知られているため。 コデインリン酸塩については、動物実験（マウス）で催奇形性が報告されている
過量服用・長期連用しないこと
倦けん怠感や虚脱感等が現れることがあるため。 依存性・習慣性がある成分が配合されており、乱用事例が報告されているため。
その他
コデインリン酸塩、ジヒドロコデインリン酸塩は、妊娠中に摂取された場合、吸収された成分の一部が血液-胎盤関門を通過して胎児へ移行することが知られている。また、分娩時服用により新生児に呼吸抑制が現れたとの報告がある。また、母乳移行により乳児でモルヒネ中毒が生じたとの報告があり、授乳中の人は服用しないか、授乳を避ける必要がある。
コデインリン酸塩、ジヒドロコデインリン酸塩は胃腸の運動を低下させる作用も示し、副作用として便秘が現れることがある。
便秘が現れることがある
６ⅱデキストロメトルファン臭化水素酸塩
非麻薬性鎮咳がい成分
中枢神経系に作用して咳せきを抑え、延髄の咳嗽（がいそう）中枢に作用する
６ⅲノスカピン
非麻薬性鎮咳がい成分
中枢神経系に作用して咳せきを抑え、延髄の咳嗽（がいそう）中枢に作用する
６ⅳチペピジンヒベンズ酸塩
非麻薬性鎮咳がい成分
中枢神経系に作用して咳せきを抑え、延髄の咳嗽（がいそう）中枢に作用する
６ⅴクロペラスチン塩酸塩等
非麻薬性鎮咳がい成分
中枢神経系に作用して咳せきを抑え、延髄の咳嗽（がいそう）中枢に作用する
７ 痰たんの切れを良くする成分（去痰たん成分）
グアイフェネシン、グアヤコールスルホン酸カリウム、ブロムヘキシン塩酸塩、エチルシステイン塩酸塩等
８ 鼻粘膜の炎症による腫れを和らげる成分（抗炎症成分）
８ⅰセミアルカリプロティナーゼ、ブロメライン
主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等 「相談すること」の中で
○ 特定の症状・状態 「次の症状がある人
出血傾向
フィブリノゲン、フィブリンを分解するたんぱく分解酵素であり、出血傾向を増悪させるおそれがあるため。
８ⅱトラネキサム酸
体内での起炎物質の産生を抑制することで炎症の発生を抑え、腫れを和らげる。ただし、凝固した血液を溶解されにくくする働きもあるため、血栓のある人（脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎等）や血栓を起こすおそれのある人に使用する場合は、治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談するなどの対応が必要である
主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等 「相談すること」の中で
○ 基礎疾患等 「次の診断を受けた人
血栓のある人（脳血栓、心筋梗塞、血栓静脈炎等）、血栓症を起こすおそれのある人
生じた血栓が分解されにくくなるため
８ⅲグリチルリチン酸二カリウム
化学構造がステロイド性抗炎症成分に類似している。抗炎症作用がある。
グリチルリチン酸を大量に摂取すると、偽アルドステロン症を生じるおそれがある。むくみ、心臓病、腎臓病又は高血圧のある人や高齢者では偽アルドステロン症を生じるリスクが高いため、それらの人に１日最大服用量がグリチルリチン酸として40mg以上の製品を使用する場合は、治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談する等、事前にその適否を十分考慮するとともに、偽アルドステロン症の初期症状に常に留意する等、慎重に使用する必要がある。
どのような人が対象であっても、１日最大服用量がグリチルリチン酸として40mg以上となる製品は長期連用を避ける。
医薬品ではグリチルリチン酸としての１日摂取量が200mgを超えないよう用量が定められているが、グリチルリチン酸はかぜ薬以外の医薬品にも配合されていることが少なくなく、また、甘味料として一般食品や医薬部外品などにも広く用いられているlviiため、医薬品の販売等に従事する専門家においては、購入者等に対して、グリチルリチン酸の総摂取量が継続して過剰にならないよう注意を促す必要がある。
９鎮静成分 解熱鎮痛成分の鎮痛作用を補助する目的で配合
９のまとめ
ブロモバレリル尿素、アリルイソプロピルアセチル尿素等の鎮静成分が配合されている場合がある。 これらの鎮静成分には、いずれも依存性があることに留意する必要がある。
１０胃酸を中和する成分（制酸成分）
主に解熱鎮痛成分（生薬成分を除く。）ですがは胃に負担がかかりやすい成分もあります。（アスピリンなど）胃腸障害の軽減を目的として配合されてます
１０ⅰケイ酸アルミニウム
１０ⅱ酸化マグネシウム
１０ⅲ水酸化アルミニウムゲル等の制酸成分など
１０まとめ
主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等 「してはいけないこと」で次の人は服用しないことと記載されていてる主な成分、理由
透析療法を受けている人
ケイ酸アルミニウム
水酸化アルミニウムゲル等
長期間服用した場合に、アルミニウム脳症及びアルミニウム骨症を発症したとの報告があるため。
１１カフェイン類
風邪薬では主に解熱鎮痛成分（生薬成分の場合を除く。）の配合に伴い、その鎮痛作用を補助する目的で配合されています。
してはいけないことに記載されてる内容
○ 症状・状態 「次の症状がある人」 主な成分・薬効群 理 由 胃酸過多 カフェイン、無水カフェイン、カフェインクエン酸塩等のカフェインを含む成分を主薬とする眠気防止薬 カフェインが胃液の分泌を亢こう進し、症状を悪化させるおそれがあるため
１２その他：ビタミン成分等
かぜの時に消耗しやすいビタミン又はビタミン様物質を補給することを目的として配合されます。
別のビタミンの回で解説します
ビタミンＣ（アスコルビン酸、アスコルビン酸カルシウム等）
ビタミンＢ2（リボフラビン、リン酸リボフラビンナトリウム等）
ヘスペリジン
疲労回復の作用のあるビタミンＢ（チアミン硝化物、フルスルチアミン塩酸塩、ビスイブチアミン、チアミンジスルフィド、ベンフォチアミン、ビスベンチアミン等）
アミノエチルスルホン酸（タウリン）等
強壮作用等を期待してニンジンやチクセツニンジン等の生薬成分等が配合されている場合もある